物事がうまく回っていない時は大変だが、逆の見方をしてみることも大事

2021年7月23日 10:42

全然業務がうまく回っていない！
パフォーマンスが出ない！！
部下や上司に文句ばかり言われる！！！

サラリーマンを経験する中で避けては通れない「不調」、
これをただ単にめんどくさがって終わらせていませんか？

一般的に物事や出来事は複数の捉え方をすることができます。

ネガティブな物事を、自分にとって都合良くポジティブに受け取ったり
周りから見るとポジティブな出来事なのに、ネガティブに受け取ったり

結局印象というものは主観的なものだったりします。

もちろんパフォーマンスが出ていないという「事実」は揺るがせないものではありますが、それをネガティブに取るか、ポジティブに取るかは主体側の選択によるものだということです。

冒頭でお話しした「不調」。
なんかうまくいかないんだよな、という瞬間は100%誰にでも起きるものです。
業務上でパフォーマンスが出なかったり、詰められたりすれば、誰でも落ち込みますし、ストレスになります。

私も当然ストレス感じますし、最初はどうしてもネガティブに考えてしまう部分がありますが、なんとかポジティブな考え方とアクションに転じるよう努力することにしています。

全然業務がうまく回っていないとき

どこがうまくいっていないのか、業務を分解して再構築するチャンス！
もっと良くタスクを知ることができるし、無駄な業務を削減する機会にもつながります。

自分があまりその業務に詳しくないと、こういう具体的な業務の流れについてはお局様のような方々に支配されて、なかなかメスを入れることができませんが、
「明らかに業務が回っていない」
となれば別問題！

関連する人たちを感情論から脱却させて、業務に対して合理的なアイディアを差し込む大きなチャンスとなります。

パフォーマンスが出ない！！

大きな声で「助けてくれ！」と叫ぶ権利がもらえたと考えます。

「パフォーマンスが出なくて困っているんだから、私のチームをサポートしてくれる人たちは私たちを優先すべきだよね！」

の精神でアプローチします。
必要に応じて自分の上司以外にも、社内のいろんな人にアドバイスを求めることによって、自分が行っているアプローチを知らしめるチャンスにもなるし、人的なコネクションを強める機会にもなります。

部下や上司に文句ばかり言われる！！！

人に文句を言われるのは嫌なものですが、逆を返せば

「大きく方針を転換していいってことだよね？」

と捉えます。
部下に人間関係が希薄だと言われるのであれば、

「じゃあもっと話す機会取るようにするから、その分の時間を部下も割いてくれるっていうことでいいんだよね？」

というようにアプローチできますし、

上司に業務成績について言われるのであれば、

「それを達成するのに、XXXと◯◯◯と△△△が必要です！それは承認もらえるということでいいんでしょうか!?」

と詰め寄ったりします。

会社によっていろいろな違いがあるとは思いますが、肝心なのはネガティブな出来事をネガティブに捉え続けるのではなく、どんなポジティブなアクションに転換できるかを模索し続けることだと思います。

それが大変な時も、もちろんありますけどね。。

Shimeji & Oyaki

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