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人の環境適応能力は侮れない。留学しなくても英語は話せるようになる。

はろー♪

しめじとおやきです。


▼今回は英会話についてです。

実は私、外資系に勤めていながら、10年ほど前はほとんど英会話なんてできなかったんです。


留学をしたこともありませんでした。
学生の時のホームステイも、英語の点数が悪いために渡航中止になるほどの劣等生。


英語を話せるようになりたい

という気持ちがないわけではなかったけど、話せなくても生活に支障がなかったので、特別に努力することもありませんでした。


でももちろん、どこかで英語に対する憧れはありました。



▼なぜ英語を話せるようになりたかったのか

かっこいいじゃないですか!😆



当時自分の周りで英語を話せる人はほとんどいませんでした。

英語を話せる人は帰国子女などの本当に限られた方々だけ。

外資系企業でさえも、英語なんてなくても仕事ができてしまう。


...


けど言ってみたかったんですよね。


ん、英語?普通に話せるよ?当たり前じゃん。
留学?あ、そんなのしてないよ。日本でやりたいことあってさ。

..カッコつけたいお年頃だったんですよね😅



▼転機が来た!✊

転職してしばらく経った後、上司がイギリス人になりました。

その方は日本語一切話せない方でした。


じゃあ、英語で話すしかないじゃん!!


ということで、ようやく本腰を入れて努力を始めることになりました。


なんせ仕事の話、評価の話、プライベートの話全てを英語で行うんです。

日本語だって表現することが難しいのに、英語でそれを伝えるなんて..。


ですが私にとってラッキーだったことがありました。

・その上司は、とにかく話を理解しようと耳を傾けてくれる

・毎日話す時間を持ってくれる


上司の人柄に助けられて、私の英語で仕事をする人生が始まりました。




▼外資系企業はポジションが上になるほど英語が求められる😱

ポジションが上がるにつれ、一週間の中で英語で話さなければならない日が増えて行くことになります。


上司も外国人

同僚も外国人

そうなると当然会議も英語


自分にやれるのだろうか
英語を話せないことに呆れられて、降格させられるのではないか

このように感じる時もありました。



心に決めたことがあります。

どの会議でも、必ず最低一回は発言しよう


そうは決めたものの、やはり英語で発言するのは怖いものでした。


そのため毎朝出勤前に、簡単な英語の文章を何度も音読して、口と耳を慣らしてから出勤していました。



▼人間って環境に慣れるものなんです。身をもって体験しました✌️

驚くことに、ある時点から英語がスッと入ってくるようになりました。


・英語の単語の意味はわからなくても、なんて言っているかはわかるから単語の意味を、自分で復唱して聞ける

・「こういう時はこういう表現をするんだ」という表現のバリエーションを知り、自分で使えるようになってきた


こうなってくると本当に楽しくなってきます。

日本語で話していてもわからない単語があったら、


「それってどういう意味?」


と聞きますよね?


日本語と同じような感覚で会話ができるようになってきたんです。



さらに時は進み、今では英語での仕事が大体8割くらいの環境にいます。

上司、部下、同僚ほとんど英語話者です。



10年前の自分に想像できたでしょうか。


ん、英語?普通に話せるよ?当たり前じゃん。
留学?あ、そんなのしてないよ。日本でやりたいことあってさ。


本当にこんなことを言える日が来るなんて。

(もちろんこんなに偉そうにカッコつけて言うことはありません😅)



何かを習得するには環境から変えるのが早い

このように考えるようになったのは、私のこういった経験が元になっています。




しめじとおやき/Shimeji & Oyaki
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