この世に、こんなに美しいフレーズがあるんだ！と感じた曲(の一部)

2021年4月2日 18:40

こみなさんこんにちは！
Shimeji & Oyakiです。

この記事は、クラシック音楽に興味あるけど何を聞いたら良いかわからない人にオススメです。

私今サラリーマンですが、なぜか実は音大ピアノ科を卒業してます。
人よりもしかしたら少しはクラシック音楽についての知っていることが多いかもしれないので、紹介してみたいと思います。

でもなんといっても多くのクラシック音楽は長い！

「聞いてみたいけど一曲20分もあるの？ムリムリ！」

と思いません？
ということで、オススメの部分だけ紹介して行こうかと思います。笑

ラヴェル: 左手のためのコンチェルト

聴くべき場所: 

6:20-7:35, 15:25-16:53 (後の方がオススメ)

聴くべき理由:

1, 美しい
2, 切ない
3, え、本当に左手だけで弾いてるの？

最初に聞いた時、こんな美しい旋律とハーモニーがこの世に存在するんだ！と思いました。

この曲の特徴:

第一次世界大戦で右手を失ったピアノのために作曲された
けどあまりの難しさに、その依頼者が弾けなくて作曲者との関係が悪化ジャズとの融合が見られる

まとめ:

美しい。
使う和音がラヴェルらしい、古さと新しさの融合を感じさせてくれます。

ちなみにこの一節以外はそこまで好きなわけではないので、お勧めした場所だけ繰り返し聴くのがルーチンになっています。笑

Shimeji & Oyaki

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