至高のクライマックス!(までがちょっと長い)ショパンのピアノ曲
みなさんこんにちは!
Shimeji & Oyakiです。
今日はday offということで、趣味の紹介にします!
今回音大卒サラリーマンの私が紹介するのは結構メジャーで、音大でピアノの勉強をしている人ならほぼ全員知っているであろう一曲です。
ショパン バラード第4番 ヘ短調(の一部)
オススメの場所 8:15-9:33
ちょっと音悪いですけど、アシュケナージさんの演奏が個人的には一番好きなんです。
何がいいの?
なんと言ってもクライマックスが至高です。
時間がある方は最初から最後まで聞いていただければわかるかと思いますが、全体を通じて非常に静かな曲調なんですよね。
もちろん若干の盛り上がりや早いパッセージはありますが、あまり緊張感の抑圧が解放されるところはなく、基本的に同じ旋律がバリエーションされながら続きます。
弾き手目線で言うと、どこも捨てがたいくらい美しくて弾くのが楽しいのですが、あまりクラシックに馴染みのない方は少しアンニュイというか、退屈かもしれません。
それが8:15から始まるムーブメントによって、一気に抑圧感が開放に誘われ、そのまま嵐のような爆発によって終止します。
9:33まで続いていたエネルギーは一旦の静寂をもって保たれて、最後の爆発を迎えるわけですが、ここがよくある拍手誘引シーンとなっております。
※拍手誘引シーン: まだ曲が終わっていないのに観客の拍手を促してしまう、曲が終わった風な場面。(弾き手的には"まだ終わってない感"を見せておかないと勘違いされるので、工夫が必要なところ。)
やっぱり全部聞いたほうがいいの?
クライマックスの部分を聞いて、いいな!と思った方は全部聞いてみてください。
まずこの曲は10分くらいの長さなので比較的長めですが、クライマックスを最大限に高めて聞くには、そこにたどり着くまでの静寂と緊張感を味わっておいた方が、より楽しめるはずです。
そもそもバラードって「物語」という意味らしいので、やはり本当の意味でこの曲の良さを知るのであれば、全部聴かないと、というところはあります。
ですがよほどクラシックが好きか、ピアノを弾く人でないと、最初の部分で挫折することが多いんじゃないかな、と思ったのでオススメさせていただきました。
聴けば聴くほど良さがわかってくる曲だと思うので、ぜひ何度か聞いてみてくださいね!
Shimeji & Oyaki
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