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あなたが書くべきは「テキスト」であって「日記」ではないという話。あるいは毎日書くという呪いについて。
私はライターのオンラインコミュニティー「sentence」に入会している。
といっても、なにか特別な資格があるわけでもなくて、月2000円払って気が向いたときに自分の書いたものを報告したり、適当にどうでもいいことを書き飛ばしたり、柄にもなく上から目線で批評をしていたりする。ポジションとしてはどの飲み屋にいるうぜぇ常連のおっさんみたいなもんだ。
sentenceのコミュニティー活動は主にSlac
ことばは救いにも呪いにもなる-「障害のある方について書くときのガイドライン」 意訳とコメント-
アメリカのADA National Networkが作った「障害のある方について書くときのガイドライン」がとても良い。
いつも自分が書くとき気を付けていることが入っててほんそれ!ってなる。どんな言葉や表現を使うか?は本当に大事。
言葉は救いにも呪いにもなる。
簡単に意訳&コメントしたので、メディアで発信する方々、そしてSNSで発信する方々の参考になれば。
Words are powerfu
ブログをはじめました。
こんにちは。しみこです。ブログをはじめました。
普段考えていることや、また事業や会社のことなどを書いていく想定です。
きっかけ四月、諸事情で荒れていた時に相方が道で殴られたことがはじまりでした。
こちらです。
「なんだか加担してしまった」ような気がしました。詳しくはおいおい書いていこうと思います。
動機付けふと思い起こせば、尊敬する人たちは、自分(ら)の経験を元にアウトプットする事を欠かし
人が「言葉を選ぶ」時間が好きだ
「うーん」
目の前に、さっきからずっと唸っている人がいる。
金欠を理由に入った渋谷の鳥貴族、なぜかハイペースでお酒を飲み、だいぶ酔いが回った。そんな僕の目の前で唸る彼女はいま「言葉を選んでいる」。
***
数分前、彼女は「早川さんの文章が好きです」と言った。
「僕の文章ってどういう文章だと感じます?」と返した。
彼女は「うーん」と考えこみながらも、慎重に、そして少しずつ言葉を紡ぎはじめ
書き手はいつまで自分をさらけ出せばいいのか
よく、コンテンツには「共感」が大事だと耳にする。ここnoteであれば、どれだけ読み手の心に訴えかけられるか、どれだけ納得させられるものが与えられるかが大事なのかもしれない。
それがいいねの連なりになるのか、新しいフォロワー取得に繋がるのかはその人次第ではあるが。
きっと、大抵のユーザーは目に見える「数」でそれを測っている。たくさんいいねがつけば、多くの共感を得られたと実感するだろうし、バズれば少
未来の私のために、苦手なエッセイを書く
エッセイを書くことに、ものすごく苦手意識がある。
子どものころは作文が大好きだったし、学生時代はGREEやmixiでごりごりに日記を書き散らしてきた。けれど、文章を書く仕事をしているいまは、抵抗しかない。
なぜかというと、理由はおそらく3つ。
■向田邦子さんが好き好きな作家を聞かれると、迷うけれど、最終的には向田邦子さんだと答えている。
向田さんのエッセイは、本当にすばらしい。日常のこまごまと
ライティングセラピーという癒し
このクソ忙しいし原稿落としてお待たせしている状況なのにnote書いている場合じゃなくないか?と自分でも思う。
毎日20分程度。でも1日20分を1週間なら140分。ざっと2時間半。
この時間があればもうちょい寝れるだろうし、仕事なら図面1-2枚、原稿1本は仕上がる。溜まったメールの返信も書けるだろう。
なのに、なのにだ。なぜ書くんだ?
毎日?ちょっと頭おかしいんじゃないだろうか?
これはほぼ
「まだまだ」と「ダメ」
仕事のことで「私はまだまだだなぁ」と落ち込むことがあった。
自分でもぎょっとする。
そりゃあ……まだまだだろう。エッセイの仕事を始めてまだ7ヶ月。自分がまだまだなことくらい、知っていたつもりだ。
なのになぜ、落ち込むんだろう。
ひょっとして、私は自分がまだまだであるという事実を、忘れかけていたのではないか?
知らず知らずのうちに、自分の力を高く見積もっていたのかもしれない。
それに気づ
うまくいかないことが続くと、妄想力がつく。妄想力は、べつのとこで生かせる。
モンモンとした数や時間がおおいほど、イマジネーションゲージがたまるのです。ボカン🤗
こういう日のハードル。
ちょっとしたアクシデントのあった一日。
午後以降に入っていた予定をぜんぶキャンセルし、家に帰らせてもらった。仕事のなかに、こういう休みが入るのはめずらしくない。病欠することも、冠婚葬祭で休むことも、なんでもない有給休暇をとることも、あたりまえに認められた話だ。
一方、プライベートに属することはどうか。毎日 note を書く、という自分に対する約束について、「さすがにこういう日には書かない」とい