黒柴の来歴 その12
管理職としてのお仕事 その3
前回からの続きになるが、この稼働時間問題の発覚したプロジェクトは、すごいトラブルJOBだった
内容は、大手メーカーが請け負った通信インフラ企業の勘定系基盤開発について、実装を担当するというものだった
当時はIBM互換機系のCOBOLシステムがスペックとしても強く、金融系などで高速、かつ高信頼性が要求されるシステムは、ほとんどIBM互換機+COBOLで組まれていた
このシステムも、中核はIBM互換機を使用していたが、それに加えてPCサーバ+ORA