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2016年11月の記事一覧
3年前の美術館帰りのわたし。
(3年前の冬に書いている文章)
六本木クロッシング/アオトオブダウト展へ。
普段アートと関わりのない方々といってきた。しかもお誘いいただいて。
現代アートって、見た目が美しい訳でもなければ、感動的なメッセージが隠されてるのとも限らないものなので、
凄い期待値が高いと疑問だらけになってすっきりしない状況になってしまうようだ。しかもそんな疑問へのスカッとした答えもあったり、なかったりで「アートって
私とソーシャルネットワーキングサービス
ツイッターと向き合う、というほどのことはまだできていないと思うし、
フォロワーを増やすことの意義や意味はわかっても
行動に移す意欲やリアリティがわたしはきっと足りていなくて
そこにあんまり目立ちたくないという
やっかいな性質も手伝ってしまっていて。
(余談ですが。最近目立ちたがらないとか主張が弱いとか言いがちな私だけど、元来すぐ手を上げてするっと委員長とかやってたタイプなので表現が適切じゃない
ちょいと女盛りをどうしよう
このまんまじゃ行き場がない
わたしが高校生くらいの時には前略プロフィールとか携帯ブログサイトが流行っていて、わたしもご多分にもれず携帯電話をパカパカ打って友達とのブログやプロフィールをつくったりしていた。
何個かブログをかいたり、そのあとにmixiの日記を書いたりするようになるのだけど、10代の頃はこの記事のタイトルのように、自分の好きな歌の歌詞を、タイトルとテキストの一行目とで分断してのせる
朝のコーヒーと朝のひと息。
朝早くに出過ぎてしまって、外でコーヒーを飲んでいる。そうやって朝の時間を過ごすのはすごく久しぶりだけど、鎌倉のお店で働いていたときは週に何度かそうしていた。
目覚めが頗る悪い私なので、朝は大抵世界の破滅を待っているのだけど(このまま動きだしてしまわないといけないくらいなら、ひと思いにいっそ)寝ぼけた頭にコーヒーをごくごく飲むのはすごく好きで、いま起きればコーヒーの時間があるから、と自分を焚きつけ
色が白くて、睫毛が長かった。
久しぶりに小田急に揺られている。わたしは高校1年のころから大学3年途中まで、毎日この電車に乗っていた。
鎌倉の辺鄙な山奥からバスにのって、藤沢にでて、小田急江ノ島線で町田まで。30分ほどかかるけれど、始発駅であることもあって、ちゃんと計算して駅に着けば座れる。
高校生のころ、毎朝7時31分発の急行の一両目に乗っていたが、いつもギリギリに滑り込んでくる男子高生がいた。その人の顔面がタイプすぎて、い
わたしがいまいるところ
コルクという会社にはいったときに、「こうゆう会社だよ」というのを家族に説明したら「せりの為みたいなところだね」と家族それぞれが言ってくれた。
わたしは祖父が美術家で祖母が絵の先生だったこともあって、幼い頃から油絵を描いたり展覧会にいったり「表現」とはとても近いところで育った。
自ら作品をつくる機会もたびたびあったれど、自分の作るものは好きになれずにいた。
それでもものを作る人や作品というもの
抗えない世の中の流れのひとつ
昨日、テレビのリモコンをつかって
裏に返してテーブルに置いた。
忘れてたけど私には確かにそんな習性があった。なんでだったっけかなーと思考を巡らせてみると、昔のテレビのリモコンがすきだったからだった。まだ地デジがはじまる前の、簡素で灰色のリモコン。
アナログっぽさがあって、ボタンが少し柔らかすぎて、ぐっと押し込まないとおせないリモコンがなんだか好きで、しっくりと来る場所をさがして、密やかだけど重