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投稿作品やショートショート

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お題や参加型の企画に 投稿した作品をまとまています。 たまにショートショート。
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記事一覧

スープと共に。

スープと共に。

スープ。

これほど食べ続けられる、
いや、飲み続けられるものはない
と言えるほど好きなものです。

口に含んだときの感動、
旨みの広がる至福の瞬間、
想像するだけてニヤけてしまいます。

ブルックリンのトマトスープ。
ニューヨークのクラムチャウダー。
パリのオニオングラタンスープ。
ネパールのダルスープ。
マレーシアのラクサ。
タイのトムヤムクン。
中国のふかひれスープ。
日本のお味噌汁。

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絵本『白い雲と黒い雲』

絵本『白い雲と黒い雲』

東の空にぽんぽんと白い雲が浮いている

美味しそうなぺろぺろキャンディー

にこにこ楽しそうなうさぎ

西の空にもくもくと黒い雲がやってきた

ガオーってカッコいい恐竜

空を飛んでいるドラゴン

大空に広がる雲の世界

影を作りながら優雅に漂う白い雲

悲しい気持ちに寄り添ってくれる黒い雲

違うところが多いけどいつも仲良し

ふとしたことがきっかけで

白い雲と黒い雲が混ざりあい

だんだん灰

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もしよかったら私を知ってください♡【まとめ編】

もしよかったら私を知ってください♡【まとめ編】

はじめまして。
自由が丘の小さな雑貨屋『FREEPARK』の
さっちと申します。

自己紹介などなど、
こちらにまとめさせていただきました。

お時間のある際に
ゆっくりとご覧いただけると
幸いでございます。

▼自己紹介

▼妊娠時代のこと

▼詩のこと

▼母親としてのこと 母親としてのこと|さっち|note子供とのことや母親としてのこと、 プライ

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BLACK MOON

BLACK MOON

夢を見た。

ずっとずっと、
景色の変わらない世界を何も考えずに歩き続けた。
風が心地よく、浮いているような時間。
疲れることはなくループ再生されるレコードのように。

眠りが覚めるとそこにはいつもの天井。
そして一日が始まる。

朝食の支度をし、
旦那に二人の子供を起こしてもらう。
テレビの音が雑音のように聴こえ、
早くしてという私の声はメガホンのように嫌われる。

朝食は卵がけご飯とジャガイモ

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バスに乗って20分の冒険。

バスに乗って20分の冒険。

バス通学がはじまって3日目。
初めて離れた座席に娘が座りました。

家からバス停まで歩いてたときに
「来週からひとりでバスに乗るんだよ」
と話したら、
「あと何回寝たら?」と聞いてきました。

「4回くらいかなぁ」と答えると、
「えー、やだぁ。あと111回がいい〜」
と納得していませんでした。

ところがバスに乗ると娘から
「練習でしょ。あっちに座るね」
と、母から離れた位置の座席に移動したんです

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白湯のある暮らし

白湯のある暮らし

一日の仕事を終え、
ビニール傘に雨音を感じながら
家路につく

玄関を開けると
静けさが体を包む

冷たい
誰もいなかった部屋の
空虚さが小さな声で
おかえりと言っているようだ

コンビニで買ってきたスープと
小分けにして冷凍しておいたごはんを
電子レンジで温める

その間にお風呂に湯をためる
一瞬見つめる
蛇口からあふれ出る水量を

チン

テレビをつけるが
BGMのようにしか聞こえない

スプ

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小さなお侍さん

小さなお侍さん

トイレでの出来事

シャキーン
シュッシュ
バッサーン

小さなお侍さんが
う〇ちを切る

切り刻み
ご飯にする

モグモグ

のどが渇けば
おし〇こを飲む

美味しい

美味しい

おなかがいっぱいになると
たくさんのお侍さんたちと
プール遊び

この話はある日の娘の夢です。

朝起きて早々に聞かされて、
爆笑したので、よかったら笑ってください♡

ちなみに、
こちらは終わっちゃった
ニャークス

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夫が40歳になりました。

夫が40歳になりました。

先日、
夫が40歳になりました。

子供のことのように書いてしまいましたが、
本当に成長したなぁと思ったのですw

それは父親として。

4月から娘は小学生になります。
そのため今より起床時間が早くなります。
今までは遅いと7時半に起きて、
9時過ぎに家を出て遅刻ギリギリに
登園していました。

ところが小学生になると、
7時半には家を出ないと
間に合わなさそうなのです。

しかもバス通学になるの

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俺だけの匂いがあった

俺だけの匂いがあった

川辺を歩く。

それは5年前からの日課だ。
きっかけは内臓脂肪。
溜まっていたんだよね。

運動は嫌いじゃないけどやる気がない。
食べるものも適当。
ラーメン、牛丼、コンビニ弁当、
カップラーメンだけのことも多かった。

仕事は町の電気屋。
電話があれば電球一個でも替えに行くんだ。
最近は老人からの頼まれ仕事がほとんど。

暑くなるとエアコン。
寒くなるとエアコン。

電源を入れたら壊れていた。

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香りの向こう側にいる人。

香りの向こう側にいる人。

先輩に言われた。

「春からは一人で頑張れよ」

私はどんなときも永井先輩を頼っていた。

同僚の真弓が有給で沖縄に行く前日、
山積みの書類を渡された。
ごめんねって言われたけど尋常じゃない量の
エクセル入力に辟易したんだよね。
しかも途中から計算式がずれてしまって、
大変なことになった。
就業時間もとっくに過ぎ、
ネオンの光が寒々しく感じる23時45分。

「よお、これ食べな」

と、ケバブとビ

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幸器~しあわせのうつわ~

幸器~しあわせのうつわ~

ある日ぼくは公園で小さな白い器をみつけた
それはぼくが両手で包みこめる大きさ

そうだ、この器いっぱいにお水をためられたら
幸せになれるかも

そして小さな旅がはじまる

公園にある水道
蛇口をひねるとたくさんのお水があふれてくる
ぼくは器にお水をそそいでみた

すぐに器いっぱいのお水がたまったけど
全然うれしくなかった

そこへ友達がやってきた
一緒に遊ぼうよ
じゃんけんをして鬼ごっこのはじまり

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昭和生まれのコギャルはテストの点数が半年で8点から88点なりました♡

昭和生まれのコギャルはテストの点数が半年で8点から88点なりました♡

おつかれさまです。
雑貨屋店長のさっちです。

今から23年前、
私は17歳の女子高校生でした。

遊ぶことに夢中で
1学期にもらった教科書が
新品のまま2学期を迎えました。

大学の進学を
少しだけ意識していたその頃、
英語のテストが100点満点の8点でした。

8点と言っても、
適当にマルをつけた選択問題が
たまたま合っていただけ。

そうです、
全く勉強をしておりませんでした。

そんなおバ

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猫の私と犬の僕。

猫の私と犬の僕。

私は猫。

猫っ毛
猫なで声
猫足

特徴はそれくらいかな。

僕は犬。

番犬
介助犬
警察犬

人助けは結構してるけど、

犬も歩けば棒に当たる
って馬鹿にされることもあるよ。

ところで猫は女性なの?

まぁ、そうね。
女だと思われることは多いわ。

犬は男性なの?

僕はよく吠えてうるさいし、
外でオシッコするから
男と思われることが多いよ。

人間ってすぐにイメージを
押し付けてくるのよ

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小さな感謝を集めるのが「はたらくこと」

小さな感謝を集めるのが「はたらくこと」

おつかれさまです。
雑貨屋店長のさっちです。

「はたらくってなんだろう」
というお題をしばらく考えていました。

そして思ったのが、
『人と人をつなげる架け橋』
なのかなと。

モノはヒトがつくっていて、
ヒトがつくったモノを
ヒトが買う。

ヒト↔モノ↔ヒト

この『↔』のところが
私たち雑貨屋の仕事になります。

素材や生産地だけでなく、
どんな人がつくったのか、
どんな風につくったのか、

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