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あなたの感性を大切に。

先日、江別 蔦屋書店で主催してきた読書会。

2つのテーマのうちの1つが
「元気になる一冊」でした。

今日は読書会に参加してくださった
読書勉強家サンイーターさんの
元気になる一冊を紹介いたします。

↑今日も今日とてリアルな日常を投稿するサンイーターさんのTwitterです。

さて、元気になる一冊とは?
そう彼に尋ねた時に
飛び出した第一声が


「まず"元気"を自分なりに定義してきました。」

でした。

むむ?!!!

コロナ禍が明けて
楽しいゴールデンウィークが明けて

五月病なんて言葉があるほど
一年の中でも気落ちしやすいこの時期に

この読書会から
元気になる一冊を見つけて欲しい!

そんな思いから掲げたテーマでしたが、

まさか、元気の定義から入るとは、、、。

主催側としては大感激です。。。


前振りが長くなりました。

彼は元気の定義を次のように続けます。

「元気は小さな幸せを感じられること。」

つまりどういうことか

雲ひとつない青い空
初めて飲むコーヒーの酸味
変えてみた入浴剤の香り

日常に転がる小さな幸せ。
これに気づけるだけで
実は人間かなり元気になれるとの考えです。

この気づく力を身につける事。

言い換えれば

心地よく思う物、そうではない物を
自分の物差しで見分ける力をつける事。

そうすることで小さな幸せを
沢山発見して人は
(気づかない状態よりも)
元気になっていく。

そんな自分特有の感性
いかにして磨き上げるのかを
丁寧に教えてくれる一冊。

感性のある人が習慣にしていること(著)SHOWKO

感性とは生まれ持った特別な物ではなくて
どれだけ自分で磨いてきたかにより
その豊かさは決まるんだなと思いました。

また、
食べ物や芸術、
ファッションや言葉に
対する感性だけでなく

あらゆる物事に対して
自分はどういった意見を持つのか、
賛成なのか反対なのか、
きちんとポジションを取るためにも
豊かな感性を育んでおきたい
そう思いました。


多様化する社会
不安定な景気
AIの急速な成長

この新時代を元気に過ごすために
大切にするべきものは
あなた自身の感性なのかも知れません。


まさにこの時代に生きているからこそ
読むべき一冊だと思いました!

サンイーターさん!
これ本当に良かったです!!!!
ありがとうございました😊

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