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HUNTER×HUNTER408話感想
先週に引き続き、H×Hの感想文です。
先週はこちら
今週は先週始まったモレナの「交渉ゲーム」が開始しましたが、興味深い情報が続出していて、これぞH×Hという感じでした。
こういう話があるだけで数年ファンは待てる、そんな一話だと思います。
そんな中まず一つ言わせてください。
モレナが可愛くなってきた。
今週のモレナはかなり表情豊かでした。
カードの内容によっては自分から折れるなど、対話が可能であ
ふつうの軽音部 感想
久しぶりの更新です。『ふつうの軽音部』は今ジャンプ+で一番期待できる漫画だと思います。
ガールズバンドものはアニメも漫画も最近人気ですが、少し毛色が違うなとおもいます。ふつうの軽音部は学園ものらしいよくある学校あるあるネタや色々な性格の子供同士の人間関係の変化などが描かれつつ、ギター初心者の主人公が少年漫画的に段々成長していく過程を応援できるような感じで、見た目以上に色々な読み方ができるように作ら
漫画 紹介 「正反対な君と僕」
最近の正反対な君と僕、面白すぎる。
最初から面白かったけど、主人公達の話が落ち着いても脇役達の話だけで無限に味する。
この漫画は高校生というものの解像度がとても高くて素晴らしいセリフ回しとポップな絵が特徴だと思います。
例えば最近の正反対な君と僕のセリフで
というセリフがあります。
高校生の時に誰かが言っていた気がします。
でも高校生以外が言うとは考えられない気もします。
大人になってしまった我
HUNTER×HUNTER 406話 感想
今週からH×Hの感想をできるだけ毎週書いていきます。
いわゆる「考察系」からちょっと一線を引いて、漫画としての面白さ、キャラクターの魅力とかに注目してやって行きたいという意図があります。
また初回なので今回だけは少し昨今のH×Hについて先に触れておきます。
連載再開〜前回までの簡単な纏め
No.401 第五王子私設兵ロンギの告白とビヨンドの計画が焦点でした。
私はビヨンド=ネテロの実の娘です
HUNTER×HUNTER407話 感想
先週に引き続き、H×Hの感想文です。
先週は連載再開後の各話のあれこれについて書いています。
先週のnoteはこちら↓
407話
今週は失踪したボークセンがモレナと相対してゲームの説明を受ける場面が全てでした。ここまでの数話は一話の中で色々な方面の話を進めている感じだったので、今週はハルケンブルクの葬列の話くらいであまり他の話が進んだ感触はないですね。先週までの流れから幻影旅団の話が進むと予想
漫画 紹介 「8月31日のロングサマー」
夏が来たこの漫画で、夏が来ました。最高のラブコメです。
あらすじ
鈴木くんと高木さんの二人が8月31日を繰り返していく世界。
二人は元々別々の学校に通う他人でした。
同じ一日を繰り返す内に互いのことを知っていきます。
ループを抜け出すことが大目標としてあるのですが、鈴木くんはそのためには自分が恋愛について(色々な意味で)理解する必要があると考えています。
しかしこの鈴木という男君、なんというか
漫画 「ロードマギアの弟子」 感想
全国一千万のflipflops、またダーウィンズゲームファンには今更いうことではないが、待望の新作である。サンデーうぇぶりでも読めます。
前作ダーウィンズゲームはスマホアプリでデスゲームに招待されてしまった男女の群像劇と言ったよくあるセットアップで、特に主人公の資質や問題解決力が魅力であり、序盤から伏線が巧妙で最後の展開まで予想がつかない漫画であった。
ダーウィンズゲームの最終盤へ向かっていくま
ハイキュー 映画 感想
神映画でした。
以下ネタバレを含みます。
纏まってないのでキャラクターごとに箇条書きにして進めていきます。
赤葦さんの「ごめんね」
とっても優しい言い方。谷地仁花の「痛気持ちいい」の台詞は結構好きなセリフなので身構えてましたが、思わぬところでやられました。普段木兎さんの挙措に対応しながら言いたいこと言ってるイメージだったので、年下にそういう気の使い方するんだ、という意外さも多いにあります。
漫画読みとしての自己紹介
筆者がどういうスタンスで私が漫画を読んでいるかを一言で表すとするなら、網羅である。最新の話題作にも過去の名作にも必ず触れておきたい。
現代では出版社の公式アプリで新連載、名作ともに大量に読むことができるので網羅派には追い風だ。ビバ網羅である。これはそのような筆者の漫画の読み方、姿勢に関する短文である。
しかし網羅といっても現実的に全ての漫画を完結まで追えるわけではない。まずどうやって漫画を選ぶか
逃げ上手の若君を語る
逃げ上手の若君という漫画の魅力を短く紹介します。本作は今度アニメ化が決定している上、WJで大人気連載中です。漫画好きの皆々様には少々冗漫な文章でしょうが、ご容赦を。
・粗筋
WJの紹介文は以下
その後の展開を踏まえて言葉を補うと、主人公は少年である北条時行であり鎌倉幕府再興を目指して仲間を集めています。様々な計略を巡らして朝廷方、足利氏と戦っていくのが主軸の物語です。主要人物についても付言す