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その不安の原因は意外なこと 今すぐに気分を変える一番簡単な方法

こんにちは。
心のセルフケアラボ、サリューナです。

あなたは身体を動かすことが好きですか?
私は嫌いではないんですが、冬は寒くて動くのが億劫になります。

そしてなかなか家を出なくなる。

そうすると、なんだか鬱々としてきて、気分も下がったり、イライラしたりすることも増える。


でも、外に出たり運動したりすると、それをするまではすごく腰が重いんだけど、

やった後はとてもスッキリします。

なんか1時間マッサージをしてきたみたいに、身体も軽くポカポカしてきて、

何より気持ちが前向きになります。

運動するときっとドーパミンとかエンドルフィンとかいろいろ脳内で出てきて、ポジティブになるように身体はできているんでしょう。


これって先祖代々、人間が長年生きてきた証だなぁと思います。


私たち日本人は農耕民族ですが、それでも、食べて生き延びていくために、魚をとりにいったり、畑を毎日世話したりしていたはず。 

だから、動いていることは、生きるための活動をしていて、食糧があるという安心感に繋がってるんじゃないかとふと思いました。


現代では、明日の食べ物が無いんじゃないかと不安になることはないけど、もっと違うジャンルの不安ならいくらでもあります。

人間の身体はこの社会のテクノロジーの変化に全然追いついていないので、作りは原始時代と大して変わっていません。

その不安は、自分で作り出したんじゃなくて、あのカリフラワーみたいな脳みそが、あーこの身体最近動いてないなぁ。


てことは食べ物が無いのでは。


食べ物がないからじっと動かないでエネルギーを蓄えてるのか。

まずいぞ、生命の危機かもしれない。

怖いよ。

不安だよ。

どーなるんだろう。


と、脳内に不安物質をどんどん出して、頭の中のアラームを鳴らす。

アラームが鳴ってるから、


とゆうことは今何か不安なことがあるのか!!

何だ?何が不安なんだ?

探し出してなんとか対処しないと。

えーと、うーんと、、、

あっ!そうだ、私はアラフォーなのにまだ結婚できていない!この事実は不安だぞ!!

とか

あ!わかった!明日のあの仕事すごいやだったんだ。どうしよう、行きたく無いよぉ、、ズル休みしたい、、でも勇気ない、、最悪だ

とか

そういえば、あの人から連絡ないなぁ、嫌われたかなぁ、、てか実は彼女できたんじゃね?

とか、自分の未来の中に起こり得る不安要素を探し当ててそこに当てはめる。

するとあら不思議、不安になった脳みそによって、そこになかったはずの不安な現実が創造されました。

私はこの順番だと思っています。

つまり、不安になる原因があるから不安なんじゃなくて、身体が動かなすぎて脳みそが不安状態になったから、それに合った不安の原因を作り出してるんです。

だから、運動したら、なんか大丈夫な気がしてきたり、

そんな自分もまぁいいか、なんとかなるかも

なんて前向きになったりする。

人間て本当に不思議な生き物ですよね。

運動が苦手な方は、掃除がかなりオススメです!


私は今日掃除を家族としたら、一日中イライラして文句ばかり言ってたのに、掃除後は二人ともなぜか機嫌よくなってました笑 


身体を動かしたので脳みそが安心したんだと思います。

ここまで読んでいただいて、本当にありがとうございます。

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今日もゆるく行きましょう。
応援しています。


サリューナ


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