不安症になってから、もうすぐ3年。

不安症になってから、もうすぐ3年になる。

今、医師から告げられている病名は、広場恐怖症と社交不安症、抑うつ状態。

今回は、これらの現在の病状について書きたい。

同じような境遇の方や、それをサポートする方々の参考になれば幸いである。

まず、結論から言うと寛解している(と医師には言われた)。

たしかに発症当初不可能だった電車での移動や大学復学等もできているし、寛解していると考えて良いのかもしれない。

しかし、広場恐怖に関して言えば、いまだに予期不安は少しある。

というか再発への恐怖は常にある。

またパニック発作に襲われて、発症当初の自宅に引きこもる状態に戻ってしまうのではないか、という不安である。

たぶん精神疾患全般について言える事だと思うけど、常に再発の恐怖が近くにあり、この恐怖は永遠に消えないと思う。

あと、社交不安に関しては、未だに会食恐怖があるし、安心して外食はできない。

軽食くらいならできるようになったが、いまだに緊張するし、レストランとかは厳しい。

ちなみに薬に関しては、抗うつ薬(セルトラリン)と抗不安薬(ロフラゼプ酸エチル)、睡眠薬(エスゾピクロン、レンボレキサント)、抗精神病薬(リスペリドン)を服用している。

特に抗不安薬を飲むようになってから、症状が安定した(大きく沈むような事が無くなった)気がする。

ただ、日中の眠気が気になるけど、主治医曰く仕方ないと。(笑)

要は、不安か眠気かの板挟み。

ただ、不安緩和といっても、不安症状(動悸や喉のつかえ感等)が緩和されただけで、不安感を感じなくなったりしてる訳では無い。

まだまだ長い付き合いになりそうだ。

今回はこんな感じで。

読んでくれてありがとうございます。

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参考までに、過去記事です。