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生涯スポーツという言葉を聞かれたことはありますか?

生涯スポーツとは、身近な生活の場にスポーツを取り入れていくことです。一人ひとりのライフスタイルや年齢、体力、運動技能、興味等に応じて、生涯にわたりいろいろな形でスポーツに関わりをもち、スポーツのもつ多くの意義と役割を暮らしの中に取り入れます。生涯を通じて、いつでも、どこでも、誰でもスポーツに親しむことをいいます。

健康長寿ネット

就職してからまったく運動しなくなり、子育てや仕事に終われ、気付けば中年期。健康診断で数値がひっかり、健康のために運動を始めようと考える人が増えています。

学生時代に部活などでスポーツをしていた経験から、同じ競技を始めることが考えやすいです。しかし、野球やサッカーなどの団体競技となると、再開が難しかったり、また始めることができても、継続できないこともしばしばあります。

また、好きなスポーツが、必ずしも体に良いとは限りません。中年期から始めるのであれば、生涯スポーツとして、一生涯続けられる競技をお勧めします。


生涯スポーツのお勧めは、卓球、水泳、ジョギング。


生涯スポーツとして一般的に推奨されるのが、ラケットスポーツ、水泳、ジョギングの3種類です。一つでも良いのですが、健康長寿と認知症予防の観点からすると、3種類全部した方が良いらしいです。とはいえ、いきなり全部始めることは難しいので、その中からまずひとつやってみることにしましょう。

ラケットスポーツといえば、テニスが華やかですが、私は卓球をお勧めします。それは私がやっているからという安易な理由だけではありません。生涯スポーツとして、本当に良いのです。


卓球が生涯スポーツに向いている理由


まず天候に影響されないことが一番。そして人口が多いので、身近なところでできます。体育館があれば、必ずそこを拠点としたクラブがいくつも存在します。コートが小さいので、動く範囲は少なくて済みます。道具も小さいです。

バドミントンもまた体育館でする競技ですが、風の影響を受けることから、夏でも空調を止めなければならず、熱中症の危険が伴います。テニスはコートも大きいことから、一度にできる人数が限られています。屋外も多いので、季節と天気に左右されます。ラケットスポーツと言えば、絶対に卓球がお勧めなんです。


卓球は、真剣にやっても笑いがある


上手になる必要なんてまったくありません。卓球は自分と同じレベルの人と打ち合うことで楽しくなります。レベルが違えば、まったく楽しくありません。自分のレベルに応じて、打つ相手が変わって行けばいいだけの話です。

失敗したら笑い、うまく打ち込んでも笑いが発生します。時にはネットインのようなハプニングもあり、笑いが耐えません。テレビに出てくるような選手では、ネットインされるとストレスかかりますが、アマチュアのお遊びなら笑いが起こります。


水泳とジョギングは、一人でできる利点がある


水泳は、以前にも書きましたが、スポーツの中でまったく年齢関係なく、続けられます。多少膝が痛くなっても、水の力で関係なくなります。体重が重くなってもまったく問題ありません。膝や股関節に負担のかからないスポーツです。なにより、一人でできるのが最高です。

ジョギングも一人でできます。走ることなんて誰でも簡単にできます。ただ走れば良いだけだと考えると、大きな間違いです。学生時代と違いますから、膝や股関節、足首を痛めやすいです。速く走る方法より、健康的な走り方を最初は学んだ方が良いと思います。

興味はあるけど、どうやって始めればよいか分からない人は、私に連絡をください。一日でおもしろさを伝授いたします。基礎の基礎でつまづく人がとても多いので、初心者向けのコツを伝授します。まずコツです。


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★整体師/りょう★ピンピンコロリのいきかた(認知症予防と健康寿命を延ばす方法)
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