マガジンのカバー画像

ふと考えてみたシリーズ

250
運営しているクリエイター

2021年12月の記事一覧

褒められるより嬉しいこと。

褒められるより嬉しいこと。

褒められるのって嬉しい。

怒れられて伸びるタイプもいるかとは思うが、私は褒めて伸びるタイプだ。
(自分で言うのも変な感じ(笑))

だけど褒められるよりも嬉しいことがあるな、って感じた。

それは「そこまで表に出していない自分を見破られること」だ。

ちょっとよくわからないかもしれないので、具体例を挙げてみたい。

私は結構自分で自分を追い込むタイプだし、決められた課題は期日までにやらないとソワ

もっとみる
「頑張る」意味を問い続ける

「頑張る」意味を問い続ける

「もう頑張れって言わないでください」
「頑張り方を教えてください。」

どこで聞いたか覚えていない言葉たちが、ずっと頭の中に残る。

きっと頭に残るのは、自分の心の中でも一度は思ったことがあるから。
きっと頭に残るのは、自分でそう思っておきながらも別の誰かに「頑張れ」って言っているから。

「頑張る」ってなんなん?

正直これは永遠のテーマだ。

これまでも何度か記事にした気がする。その都度、その

もっとみる
起こることすべてに意味がある。

起こることすべてに意味がある。

「あなたの人生、すべて思うとおりに進んでいますか?」

と聞かれたら私は迷わずこう答える。

「いいえ。」
と。

「じゃあ過去に戻ってやり直したいと思いますか?」

と聞かれたら私は迷わずこう答える。

「いいえ。」
と。

人生って思うとおりには進まないものだ。

自分の掲げた夢が必ず叶うわけじゃないし、自分の好きな人が必ずしも同じように自分のことを好きとは限らない。

せっかく時間をかけて準

もっとみる
終わりを常に意識する。

終わりを常に意識する。

普段何気なく1日1日を過ごしていると、「なんだかこのままずーっと同じ人生が続いていくのかな」って気がするけど、終わりって突然やってくる。

出だしから刺激強めなないようだが、「終わりを常に意識する」って考えておいた方がいいな、と考えることがある。

よく「道半ばで、、、」「志半ばで、、、、」といったことを耳にすることがある。

道半ばや志半ばって、目標に向かって一生懸命やっていたように見えるし、そ

もっとみる
「つまらないものですが」への違和感

「つまらないものですが」への違和感

「つまらないものですが、、、」

先方に対して何か手土産やプレゼントを渡す際、頭につく言葉として当たり前のように使われている。

日本人の「謙虚さ」が相まってこの言葉を使うのだろうが、この謙虚さって本当に正しいのだろうか。

多少の違和感は感じている。

「つまらないと思っているなら渡すなよ」

暗黙のルールなのか何かわからないが、別に誰も上記のようには言わない。

でも普通に考えて「つまらないも

もっとみる
どうせなら「どうせ」をポジティブに使いたい。

どうせなら「どうせ」をポジティブに使いたい。

「どうせ」
この3文字を聞いただけでなんだかマイナスな言葉が後からついてきそうな気がしてしまう。

言葉の意味を調べると、

どうせ:どんなにしたところで、いずれにしても、どっちみち。

ほら、なんだか「どうせ」という副詞の後にはマイナスな言葉がついてきそう。

「どうせ」で有名なものと言えば、

TEDというプレゼンの場における植松さんのスピーチが有名だ。私も好きな動画の一つ。「どーせ無理をなく

もっとみる
2種類の「自分」

2種類の「自分」

自信:自分の価値や能力を信じること

自分の中には2種類の「自分」がいる。

・自信満々な自分
・自信を持つのが怖い自分

自分には自信がある。
自分は誰よりも自分のことを信じている。

以前、こんな記事を書いた。

最初から良い結果を出せるほど器用な人間ではない。でも上手くいくまで諦めない継続力と負けず嫌いさは持っている。

そして一度自分が覚悟を決めたことに対しては、身につけたいと思ったことに

もっとみる