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ただ今日1日を乗り越える意味

noteを始めて4年半が過ぎました。

私は今までnoteにおいて、自身のADHDの症状および対策を重ねてきた経験をふまえ、皆さまの力に少しでもなればと記事を書き連ねてきました。

ただ、様々な状況で葛藤や苦しみを抱いている重みが人によって全く違います。

毎日が辛くて辛くてたまらない。

今日生き抜くのに必死な方が非常に多いことを改めて感じています。

私も人生ではそういう時期と少し軽い時期を交互に生きてきました。

比較的穏やかな日々から息絶え絶えのあまりに辛い日々まで

発達障害、適応障害、HSP、パニック障害を抱えつつ記事を書かれている方の多くは

どうにか自身のどこまでも落ちていく気持ちと

折り合いをつけるように記事を必死に書かれている。

そんな時、、

○○の習慣などの方法論やノウハウは

少し元気がある方であれば実践に取り入れられるものかもしれない。

でも今日を凌ぐのが精一杯の方は難しいかもしれません。

今日どうにか生きていく心の糧を

とても耐えられない仕事に這いつくばって

出社に向かうそのひとつめのエネルギーを

どこまでも暗闇に堕ちるような孤独から

抜け出そうと苦しみもがいているこの今に

すっと心に柔らかい光が射すような温かさを

そんな壊れそうな心を少しでも和らげることは

果たして何なのか

それはまだ答えが出ません

薬でも習慣でもない何か温かい力で

這いつくばって手を伸ばした先に

苦しくてうずくまって見た地面に

生きる力が微かに煌めく

ちょっとだけ

もうちょっとだけ

明日は忘れて

今日を生き抜いて

今日もよく頑張ったよね

って言ってあげる小さな力が

目に見えない繊細なチカラが

1人では見出せないチカラが

こうしたnoteでほんの少しでも

生まれるように

これからもその想いと気持ちを込めて

ひとつひとつ書いていきたいと思います。






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良寛 Ryo-Kan
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