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創造的な人生の持ち時間は10年。君の10年はどうだったかね? /『風立ちぬ』【#9: #思い出の映像作品 】
ジブリは問いかける。「夢を叶えるために、全力を尽くしたか?」とカプローニ「ブラボー 美しい夢だ。創造的な人生の持ち時間は10年だ。設計家も芸術家も同じだ。君の10年を力を尽くして生きなさい。」
この言葉に出会ったのは、2013年夏。新宿バルト9のスクリーンで、宮崎駿監督作品『風立ちぬ』を観たときのこと。就職活動を控えていた私は、これから訪れうる「10年」に憧れ焦がれていた、はずだった。
それか
大人ってなんだろう。正解のない人生で目指したい「理想の大人像」【#8:「 #思い出の映像作品 」】
「大人ってなんだろう」
人類の歴史の中で、幾度となく繰り返されてきたであろう究極の問い。
この答えに対して自信満々に答えられる人って、果たして存在するのでしょうか?
試しにGoogleの検索窓に「大人とは」と入力してみます。
もし誰かにパソコンを見られたときに、予測変換を見られたらとても恥ずかしいので、変換履歴はそっと消す。
“大人とはなにか”がわからないくせに、自分のプライドを守る“大人
やりたいことがない方が、自由になれる。“スーパーハッカー”的な生き方【#8:「 #思い出の映像作品 」】
「で、君のやりたいことはなに?」
その質問には、最後まで自信を持って答えられなかった。
気まずい空気が生まれないように、抽象的な言葉でお茶を濁す。
「そんな綺麗に言語化できるようなものじゃないでしょ」「それなりに仕事に熱意は持っているし、上昇志向も平均以上にはある。なんでそれだけじゃ駄目なの?」ーー心の中ではそんな文句を垂れ流しながら。
今から2年ほど前、“就職活動”の面接での思い出だ。と
情報の洪水の中に、“余白”をつくる【#8:「#私のタイムライン」】
チーム長谷川メンバーが、毎月異なるテーマでマガジンを更新する「言葉を共有していく感覚」。至極パーソナルな話をしながら、メンバーを相互に理解しあうことが主な運用目的です。そして、今月のテーマは「 #私のタイムライン 」。Twitterでフォローし、発言に影響を受けているユーザーを紹介しあいます。
はじめに言っておくと、この記事、前置きがけっこう長いです。けど、本題よりも前置きのほうが言いたいことだ
組織は世界線を越える“モメンタム・エンジン”【#7:「チーム長谷川で働くということ」】
第7回のテーマは「チーム長谷川で働くということ」。メンバーの伊集院が提案してくれました。そもそもこのマガジンは、至極パーソナルな話をしながら、メンバーを相互に理解しあうことが主な運用目的です。なので、本テーマは、その目的を理解する上で重要な位置付けにあります。
僕が最後の担当なのですが、これまでみんながそれぞれ意見を綴ってくれました。テーマを設定した伊集院は、「いろんな情報に触れられる」ことが一
いきなり「寿司」を握らせてくれる組織で、「美酒」のつくりかたを学ぶ【#7:「チーム長谷川で働くということ」】
チーム長谷川メンバーが、毎月異なるテーマでマガジンを更新する「言葉を共有していく感覚」。至極パーソナルな話をしながら、メンバーを相互に理解しあうことが主な運用目的です。そして、今月のテーマは「チーム長谷川で働くということ」。
チーム長谷川にジョインしてまだ1ヶ月ちょっと。まだまだ新人なうえに複業で手伝わせていただいている自分がチーム長谷川を語るのも恐れ多いのですが、フルコミではなく半分チーム外か
A先生と『モダン・タイムス』【#6:「好きだった科目」】
チーム長谷川メンバーが、毎月異なるテーマでマガジンを更新する「言葉を共有していく感覚」。至極パーソナルな話をしながら、メンバーを相互に理解しあうことが主な運用目的です。そして、今月のテーマは「好きだった科目」。
今回は、前回のいじゅーいんさんと同じく新参者の小池が書いてみます。
新参者ということで、半分くらい自己紹介みたいな感じになってますが、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
なぜか寝ずに話