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社会人として、どうなんですか。
社会人としてどうなんですか、という言葉が好きになれません。
利便性は知っています。社会人にカテゴライズされる人に対して使用することで、心的なダメージを与えられます。これは多分、大多数の人が社会人としての理想を持っているからこそ、そういった用法がなされているのだと思います。
便利な言葉です。社会人にもピンからキリまでいるのに、あたかもその人だけが劣っているかのように感じさせることができてし
夢、オーバードーズ。
人生に夢は不要。
夢が無くても仕事はできる。
呼吸はできる。
手足は動く。
心臓は脈打つ。
けれど夢が無いと、あまりにも苦しすぎる。
いつか叶うかもしれない何かが無いと、生きてくの無理過ぎる。
漫画やアニメやゲーム、小説が無いと現実に押しつぶされる。
夢はお薬。
僕は毎日、夢を見ている。
腹八分、足りない二分を埋めるために。
今日も寝床で夢を食む。
僕の見た夢で
【エッセイ】コンビニに救われる
寄ろうだなんて、正常な頭では考えるはずもないのに。
帰り道、道路わきのコンビニに、惹かれる。
陽の落ちたうす暗闇にたたずむ光る箱。
飛んで陽にいる虫みたいにして、車たちが駐車場に吸い込まれていく。
仕事中、必死で浮かべていたうすっぺらな笑顔が、自動ドアに迎え入れられると同時に剥がれかける。
買うものは決まっている。
それなのに他にも買いたいものを探してしまっている。
ここには選ぶ自
無性に何かを書きたい。
無性に何かを書きたい。
ふっと湧いてくるそんな気持ちが、一番厄介だ。
長編小説を書いている時。短編小説を書いている時。掌編小説や140字小説を書いている時。
そういう衝動に作業を邪魔されるからだ。
この衝動の厄介なところは、特に何か書きたいものが明確なわけではない点である。明確ではないので、まずは何を書き出したいのか探し始める作業からやらなければならない。
その間、本来書くべ