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休職のリミットが迫るいま。深刻な現実と向き合い、休職当初からの日々を振り返る。

つむは、只今休職中。
うつ病休職中 つむ
その名の通りである。(多分絶対うつ病だけじゃないと思うけど。)

その休職の期間が、延びて延びて延びて…
ついに、リミットが視界に入っていた最近。

休職に入った頃、その頃の前後を含めあまり記憶にない。
つまり、それ程まで限界をはるかに超えた状態で
やっと「休職」に入った、ということみたい。

主治医からの「お休みした方がいいよ」、
という優しい忠告を、次まで、次回まで、と
強引に先延ばしにした結果。
我を失っていたであろうつむは、
気づいたら、毎日をただひたすらにベッドの上で横たわる日々を過ごしていた。
例えるならば、
輪ゴムの様子などお構いないなしに、力加減など考えることもなく、
思うがままに、強引に引っ張り続けた結果、突然「プツリ」と切れてしまった。という感じかな。

つむの場合。
職場では100万馬力。で一日一日を何とか乗り越えていた。(と自分で勝手に思っているつむ…)
その反動で私生活はメチャクチャ。とっくに崩壊していたらしい。
私生活だけを見ている家族と、
私生活の一部として受診、その様子を見ていた主治医。
職場の周囲の認識とは、多分大きな違いがあったのだろう、と
今なら思う。

実際に職場の人たちは、ちょっとした体調不良だろうと、
現実はつむが横たわる日々にも、
先のスケシュールを当然のように組み込み、
つむがすぐ戻ってくるつもりで諸々の連絡を送っていたのだろう。

そんな状況だった。

一方のつむ。
横たわる日々。体力的というより、
もはや生命維持すら危険視される程に、
ココロにとどまらず、カラダまでボロボロだった。

そして休職に入って間もなく、つむは見事コロナ感染、発症した。
(当時が第何波やら何カブなどまるで覚えていないが、波の頂点レベルの流行時期だったような記憶)

(今まで仕事で散々闘ってきた、コロナ…。今度は、弱りに弱ったシニカケのつむにここぞとばかりにコロナくんは襲いかかってきた。泣
とさえ感じていた…🌀)
このシニカケ状態でのコロナ発症は、
つむ人生最大の生命維持警報レベル🚨にまでボロボロになった。
おかげさまで、
しばらくの間、本当にほぼ寝たきり。
この体力低下は、いま思うと休職期間を過ごすにあたり
徐々にでも早急に回復すべき、大事なことだった。と思う。
最低レベルの体力に、ただ横たわるだけの無気力状態によって、
どこまでも坂道を転がり落ち続けた、つむ。
これは、おそらく生涯にわたって何らかの爪痕を残すであろう、
非常に深刻なことになってしまった。

そんな体力で、そこまで限界を超えた状態で、
休職期間の開始を切ったつむ。

そこから、どんな日々を過ごしてきたか…。
(…書くことが何もない、情けないにも程がある。そしてこれまでの、つむのぐーたらな投稿をお読みくださっている方は、大方どんな日々を過ごしてきたか、想像に難くないことと思います…)

「絶対に戻る」と、「復職」を何の根拠も計画もないまま
ただそれだけを信じていた。
そうなること以外選択肢にない、想像すらしていなかった当初。

そんな、そもそもが綴ることすらはばかられる情けない日々に、
昨年、つむを人生のどん底に突き落とすこととなった、
これまた人生最大の大大大事件…によって、
つむな今何をすべきか、何のための期間なのか、
という、基本の「キ」を見失ってしまうほど、
まるで原型がわからないように、乱れに乱れたつむ…。

ついには「会話」ができない、
「声」で伝えられない「失声、心因性失声」…これには、後に、触れただけで壊れてしまう、トラウマのような衝撃的、悲しいことが重なってこの問題は実は自分にとってとても深刻なこと。

(ここまでポチポチ打ち込んだ文字、綴られた内容…公開してもよいものか悩む程、情けなく、大変お恥ずかしい、猛省しきりのつむです。)

こうして振り返ると、
何とも言葉にならない、自分に対する不甲斐ない思い、自分への怒り。
愚かな自分。

どうしていま頃になって。
もっと早く気づけたでしょ。
どうして何かしようと、誰かに相談しようと、行動に移さなかったの。
自分の頭の中で、一人考えていても仕方ないでしょ。
と、自分に対する非難や怒りがとめどなく溢れる、いまのつむ。

下書き保存の中にある、書きかけの「かなえたい夢」は
明日が締め切り。

そして、
自分自身、リミットが迫り来るのを実感し、
やっと、自分一人で考えていてもダメだと、
主治医に、リミットへの焦りの気持ちや、自分の思いを初めて伝えたつむ。
その返事は、言うまでもない。

まだ決まったことではないけれど、
現実に向き合い、やっぱりそうか。と思う自分と
絶望。…のつむ🧸

自分で志し、ありがたいことに希望したところに就職もできた、つむの人生ではじめて、夢が現実になったこと。
「保健師」として、お仕事していたこと。

リミットまでの期間と、現実にやっと目を向けたつむ。
これからどうするか、どうなるか。
自分次第。
どうなったとしても、自分で納得できるよう、
今一度、よく考え、それに従い行動に移そう、と
心の底から思っている、いまのつむ🧸❄️


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