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エッセイ

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おやすみ前のひとときに。あなたの心にそっと寄り添います。 郷愁、思い出、心にしみるエッセイをあなたに。
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#ショートエッセイ

楽しい旅行、海か山か、どっちを選ぼうか?

旅行に行くなら、海と山どちらが好きかと聞かれたら・・・。 うーん?純粋に答えに困る。 特…

自分が幸せじゃないと思った時に読むエッセイ(後編)

欲しい、欲しいと、願ったものが手に入った時は、それは、それは嬉しいことだろう。 しかし、…

自分が幸せじゃないと思った時に読むエッセイ(前編)

何が欲しいのだろうか、幸せって思えるために。 お金、友達、栄光、永遠の命・・・。 逆のこ…

テレビより大切なものがやっと見つかりました

とあるコンテストに向けて、小説を書いている。 時代小説だ。 何としても受賞したい。 ぼく…

子供の頃に危険な遊びがあった

子供頃は遊んでいる場所のすぐ横を電車が走っていた。 フェンスというものはない。 大きな角材…

日本人とご飯の素敵な関係

例えば晩御飯がラーメンだけってなると、たぶん三日も続くかどうかわからない。 しょうゆ、み…

あのグローブの感触はぼくの左手が忘れていない

最初に買った野球用のグローブは、確か小学校四年生の時だった。 そらから新しいグローブを買うことはなかった。 新しいグローブが欲しいとも思わなかった。 なぜなら散々手入れして、手に馴染んでいたから、新しいものが必要なかったからだ。 結局は中学生の時に友達に貸して、潰されてしまった。 別に悔しいとか、惜しいとか思わなかった。 あー、もう使えないのかぁ、ってそんな気持ちだった。 小学校の頃はプロ野球選手になりたかった。 少年野球チームには入っていなかったが、友達と野

ぼくはオンライン会議が苦手

コロナ禍からオンライン会議というものが導入された。 ぼくはそのオンラインでの会議が、どう…

子供向けテレビ番組に恩恵をもらった話

ぼくの子供たちが幼かった頃、子供向けの番組をいっしょに見ていた。 男の子だから、見ていた…

ぼくは立食パーティが苦手

ぼくは立食パーティが苦手だ。 長時間、立ちっぱなしで足腰が辛いという理由はあるが、最も困…

石田三成と話しをしてみたい(後編)

ドラマAでは、主君である豊臣秀吉に取り入るために、知略をつくし、仲間のミスを密告し、事実…

石田三成と話しをしてみたい(前編)

石田三成の人物像についてはドラマでいろいろな描かれ方をしている。 ご存知の通り、関ヶ原の…

エッセイを書き続けて得たテクニックをご紹介します

毎日、エッセイを書き続けて10ヶ月が過ぎた。 毎日、エッセイを書くために注意していることは…

全国の建設業の方々に捧ぐ

20歳代の頃、深い山の中の現場に勤務したことがある。 市街地へ行くには、車で1時間以上走らなければならない。 市街地といっても決して都会ではない。 当然のように土曜日は休日じゃない。 平日は朝8時から作業が始まって、現場は午後5時で終わるが、それから書類作成が始まる。 仕事が終わって食堂の冷えたおかずを温めて食べる。 あとはお風呂に入って寝るだけ。 風呂の脱衣場も洗面所も屋外、真冬の朝でも水で顔を洗う。 飯場の部屋は四畳半でテレビがあるだけ。 今のようにゲーム機な