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満月珈琲店の星読みシリーズの新作にして第6作✨

満月珈琲店の星読みシリーズの新作にして第6作✨

新作が発売されると知り👀予約し待ちわびていた本🤗

望月麻衣さんの
『満月珈琲店の星読み〜月と太陽の小夜曲〜』

大好きな♡超お気に入りシリーズの第6作目。

星や月という言葉や写真、イラストに
ついつい引き寄せられてしまう私👀✨

本屋さんでたまたま見かけた
1作目『満月珈琲店の星詠み』のキレイな表紙とタイトルに
ぐっと心をつかまれて購入したのが数年前。

その後読書から少し離れていた時期

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『なんでやねんを英語で言えますか?』という本

『なんでやねんを英語で言えますか?』という本

面白い本のご紹介🫡

英語を楽しんで学べる本
『なんでやねんを英語で言えますか?』
を紹介します。

日常的に使う関西弁のフレーズが
英語で言うならこんな風に言える
というのが分かる本。

例えば

「しょうもな」
「アホくさ」
「なんでやねん」
「よう言うわ」
「知らんけど」

などなど…

関西人なら馴染み深いフレーズだけど
関西弁をあまり知らない方には???でしょうか😶

「なんでやねん

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『散り椿』を読んだ

『散り椿』を読んだ

すっかり歴史小説にハマっている私🙄

息子が貸してくれた本の中に、今村翔吾さんの本数冊と一緒に、葉室麟さんの『散り椿』があった👀

最近は、室町時代にどっぷり浸かっていたけど
今回の舞台は享保15年ということで、江戸幕府の時代のお話。

ジャンルとしては、歴史小説というより時代小説らしい。

実在する歴史的人物が出てくる話ではなく、扇野藩という架空の藩内で起こった2つの事件をめぐって話が進んで

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『室町無頼』また読みたい本を見つけてしまった🎵

『室町無頼』また読みたい本を見つけてしまった🎵

きっかけはYouTubeに流れてきた映画のCM
1月17日金曜日に公開となった『室町無頼』という映画。

頭の中が室町時代でいっぱいになっている今の私😵‍💫

というのも
今村翔吾さんの『じんかん』を読み終えたところだから。

読み終わってしまった寂しさと
こういう時代の話だから、想像できていたものの結末が辛くて胸が痛くなり

あの時代を生きた人たちに思いをはせたりして
もう一度ちゃんと理解し

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なんと!『世界でいちばん透きとおった物語2』が出るよ

なんと!『世界でいちばん透きとおった物語2』が出るよ

続編が出るって👀✨

以前すごく良かった本ということでnoteで紹介させてもらった
『世界でいちばん透きとおった物語』

気に入り過ぎて
この感動を分かち合いたくて
半ば無理やり(?)息子に貸してあげた🤣

それがこの間帰って来て
息子を私が感じたのと同じ感動と「すごい」という感想を持ってくれたので
それが嬉しくて😝♥️もう一度パラパラと読んだり
ネットで検索していたら…

なんと1月29日

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コーヒーが冷めないうちに

コーヒーが冷めないうちに

さっきコーヒーの話を書いて
ハッシュタグで「コーヒー」を入れようとしていたら「コーヒーが冷めないうちに」というタグを見つけてしまった👀

私の好きな映画のタイトル。
何年も前だけど、映画館で時間潰し的にたまたま見て…心に残っている。

見ようと思ったのは、好きな女優さん、有村架純さんが出ていたから。

物語は、過去に戻ることができると噂のある喫茶店を舞台としたお話。

でも過去に戻るには複雑なル

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今、歴史小説にハマってます

今、歴史小説にハマってます

少し前に本好きの息子から
ドサッと沢山の本を貸してもらった🥳

その中から一番最初に読んだ『傲慢と善良』はアッという間に読み終えて、内容にも感銘を受けてnoteに書いた。

その後どれを読もうかな…と迷ったのだけど
このところ読んでいない歴史物にしようと思い
今は今村翔吾さんの小説を読んでいる

今読んでいるのはこれ

これがね
すっかりはまってしまって

面白いんです🤗

歴史小説は会話文も

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辻村深月さんの『傲慢と善良』

辻村深月さんの『傲慢と善良』

先日息子が結婚する話を書いた中で少し紹介させてもらった辻村深月さんの『傲慢と善良』📖

読んだきっかけはたまたまだったのだけど
読んで良かった
出会えて良かった
と心から思えた本だったので、記録も兼ねて少し詳しくご紹介しようと思う。

『傲慢と善良』とはご存知の方もきっと多いと思うけど
発行部数100万部を突破した(2024年10月時点)辻村深月さんの小説。

2019年3月に刊行され、その年の

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『世界でいちばん透きとおった物語』を読んで思わず声が出た

『世界でいちばん透きとおった物語』を読んで思わず声が出た

次何を読もうかな…と探していた時
書店サイトのスタッフさんがオスメスする本の中に

『世界でいちばん透きとおった物語』

を見つけた。

電子書籍化絶対不可能⁈
紙の本でしか体験できない感動!

何を言ってもネタバレになってしまいそう

などなどのキャッチコピーや口コミに惹かれて
ものすごく読みたくなった。

紙の本大好きな私としては

「紙の本でしか体験できない感動」
て何だろう?

「透きとお

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我が子がもっと愛おしくなる本ー『子どもはあなたに大切なことを伝えるために生まれてきた。』

我が子がもっと愛おしくなる本ー『子どもはあなたに大切なことを伝えるために生まれてきた。』

育児や子どもに関する記事に弱い。

もともと泣き虫なのに
子どもを生んでますます涙もろくなり
歳を重ねてさらに涙もろくなってしまった

母を亡くしてからはさらに涙腺ゆるゆるで
気づくと泣いていたりする

子どもの話、親の話、親子の話
この類の話には本当に弱い。

自分からは遠い人のことなのに
胸が痛くなって
気になって仕方なくなることもしばしば

共感しすぎは自分を痛めつけてしまうから
いい加減に

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本が読みたくてうずうず…また本を探している

本が読みたくてうずうず…また本を探している

本を読むことにハマってしまってから
手元に本のストックがないと
心細くて落ち着かない。

依存症ぽいよね(・・;)

少し前に、次に読む本が見つからなくて
こんな記事を書いたけど↓

この後は
万城目学さんの『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』をネットでポチッと購入して読んだ📖

万城目学さんの
『鹿男あをによし』『鴨川ホルモー』『ホルモー六景』『プリンセス・トヨトミ』
を立て続けに読み「万城目ワー

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万城目学さんの『鴨川ホルモー』

万城目学さんの『鴨川ホルモー』

現実世界の辛い出来事からの逃避で最近はすっかり読書にはまっている私。

本は子どもの頃から好きだったけど、最近はほとんど本を読まなくなってしまっていた。

それがこの二ヶ月で今までにないスピードで(私にしては)読んでいる。
本当に本が手離せない。

万城目学さんの作品は、直木賞受賞した『八月の御所グランド』を読みたかったんだけれど

今販売されてるのはサイズの大きな単行本。
私は持ち歩いて読みたい

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『満月珈琲店の星詠み』/望月麻衣さん

『満月珈琲店の星詠み』/望月麻衣さん

数年前に読んだこの本を、ふと思い出して読んでみた。
本屋さんで表紙に描かれたきれいなイラストとタイトルに惹かれて買った本だった。

子どもの頃から星や月が好きで、「満月」とか「星詠み」「珈琲店」なんてワードにぐっと心惹かれた。

とてもお気に入りの本だったのに
内容はほとんど覚えてなくて
あきれるほど覚えてなくて💦
新鮮な気持ちで楽しく読めた。

最初に読んだ時もそうだったけれど、読みやすくてど

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読書にはまる

読書にはまる

子どもの頃から本が好きだった。
本の虫というほどではなかったけど、学校の図書室で借りてはよく読んでいた。

学生時代も通学の電車でよく読んでいたけれど
最近では読みたいと思う気持ちがありながらなかなか読書に時間をさけないでいた。

そんな私が、最近になってまた読書にどっぷりとはまってしまったのは辛い現実からの逃避‥

物語の世界にひたっていると
悲しい現実を忘れていられる

母がいなくなってから

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