「うみはひろいな」は生命と平和を感じさせる壮大な歌 2024年7月23日
ほとんどの日本人が歌える「うみ」は。1941(S16)に学校の教科書に初めて発表されました。
作詞は、林柳波(はやし・りゅうは)で、作曲は、井上武士(たけし)です。
私は、海を眺めていると、この「うみ」を自然に口ずさむことが少なくありません。
第1節は、月も太陽も私たちも海から生まれる壮大さを感じます。第2節は、日本の歴史や文化が海の交流の恵みであることを思います。
発表された時代でお気づきになられた方もいらっしゃると思いますが、この曲が生まれたのは戦争中です。
何もかも戦