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それは「挑戦」とは言わない
今日は「それは挑戦とは言わない」というお話をしていきたいと思います。
理美容界に長年いると、やっぱり人の出入りが激しい業界なのかなと思う今日この頃です。
辞めていく人にはその人の人生があっていろいろな理由で退職していきます。
今回、自店のスタッフが退職することになりました。
理由は、今の給料では子供の進学を考えると足らないので完全歩合制のメンズカット専門店に行き、今よりも手取りの給料を増やしたいと
人手不足との向き合い方
今日は「人手不足との向き合い方」というお話をしていきたいと思います。
少子高齢化の時代と何度も言われている中、やはり人手不足は否めません。
低価格サロンの方は中途採用が基本なので、求人に応募が来ないとまず話になりません。
そんな状況なので、求人に全体重をかけてコストをかけるのはあまり良い手ではないのは明らかです。
では、どこにコストをかけた方がいいかという話になるのですが、それは既存のスタッフにコ
コミュニティに参加しようか悩んでいる君へ
今日はコミニュティのデメリットというお話をしていきます。
先日、店長グループの中から少人数でコミニュティを作りました。
毎月、集まって意見交換をすることで、いろんな角度から事実を聞けるので、連絡事項の内容もどうしてこの連絡が来たのか物事の発端がわかったり、その過程も当事者の主観ですが知ることができるので、今までより情報の精査ができて気づかされることが多いです。
楽しく意見交換できる場なのでコミニュ
100点の結果を出す人は出世できない
今日は100点の結果を出す人は出世できないというお話をしていきたいと思います。
先日、会社の新年会があったのですが、そこでマネージャーとディレクターの話が面白かったんです。
その話とは店長にはおおまかに二つのグループがあって一つは自分たちと思考が似ていて、運営の組み立て方や指導の方向性などある程度の道すじが読めるタイプのグループAです。
このタイプにはミスが起こりやすい所などなんとなくわかるので、
会社はあなたを守れない
今日は「会社はあなたを守れない」というお話をしていきたいと思います。
先月の終わりのことになりますが、年に一回ぐらい来店されるちょっと困ったお客様とのお話になります。
お客様の何が困るのかというと、口調が強く、何に苛立っているのかわからないのですが会話にならないのです。
これではまともなカウンセリングができません。
オーダーの確認をしようとしても「いいから早く切れ!」の一点張りです。
技術者に対
「もったいない」を言わせろ
今日は「もったいない」を言わせろというお話をしていきたいと思います。
日本に住んでいるなら当たり前ですが、勤労の義務があります。
これは国民が自らの勤労によって、生活を維持していく義務のことです。
自分で会社を起こしたり、雇われたりと働き方は色々ですが、大抵の人が働いていますよね。
美容業界で見てみますと美容師の多くは雇われている方が多いかと思います。
この雇用が多い美容業界の嫌いなところは技術者
保身は首を絞めているだけ
今日は「保身は首を絞めているだけ」というお話をしていきます。
僕が任されているお店はよく言えば「少数精鋭」の低価格サロンです。
一人一台ユニットがありそこで仕事をしています。
各店舗3、4台ユニットが配置されているのでスタッフ数も3~4名といったところです。
なので、公休の組み方はシフト制にしてあります。
シフトを作る上である程度ルールは必要ですよね。
そのルールがまずは希望の休みは3日程度にする
だからあなたはチャンスを捨てている
今日は一度しかないチャンスに向き合っていない美容師というお話をしていきたいと思います。
最近のクレームでお客さんには悪いですけど、これは良いクレームだなと思ったことがあったんですよ。
そのクレーム内容なんですけど
「以前にもサービス、対応でご連絡させていただきました。
しかし以前と変わらず少ししか切らず、他のスタッフより明らかに切ってもらえていない。
当該のスタッフに伝えても顔が曇るなどされるの
美容師を続けたいあなたへ
今日は美容師になれた君へとエールを込めてお話をしていきたいと思います。
国家試験に受かり、美容室に入店しそろそろ夢の美容師生活が現実の現場によってぶち壊されてる頃ですかね。
現場の先輩たちが言いたくても今はパワハラや何とかハラスメントで言いたいことも言えないそんな世の中なので今回は代弁したいと思います。
「美容専門学校で習うことは試験対策」
まず一つ目、学校で習ったことは全く役に立ちません。