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腑に落ちるってこと。
今朝聞いていたオーディブルで、吉本隆明さんがとある詩を例にあげて、詩は知識の披露じゃなくてそうそうと腑に落ちるものがある、というような話を聞いて(わりとはしょってしまっててすんません)、とても良かった。
6年前に、子どもが生まれた時に「自分の言葉を持つ子になって欲しい」という想いをこめて名前をつけて、そのときは「これだ!」と6年の月日を一緒に過ごしてきたんだけど、自分の言葉を持つことって「腑に落
袖にされたけど、大丈夫だった話。
今日は、なんか1日が長い。
朝から2時間足らずだけど車を飛ばして打ち合わせ場所へ。はじめての場所でいつも通りの最初の程よい緊張感と、ここでの自分の成すべきことをという使命感をきりっと背負って始まった打ち合わせ。
が、めちゃくちゃ袖にされた。
フリーランスになった27歳の時、東京で同じような体験をしたことがぎゅいーんと身体に蘇ってきた。あぁ同じ感覚だよ、これは。
経験を積んでない、知識がない、けれ
小池加工所さん、はじめましての見学日(2024年2月6日)
はじめに。小池加工所は、神戸市兵庫区にある木材加工所として使われていた場所。2020年にオーナーが亡くなられてから、木材加工事業としては活用されなくなり、4年。2024年4月に3社でここを事務所に活動しようと3社(企画編集会社のKUUMAと、建築設計している文化工学研究所、それから木工作家のHIROYUKI IKEUCHI STUDIO)で引っ越してきました。
残された機材や木材たちとどんなふう
みんなでつくるということ
2月末に開催して、1000人をこえる来場者を迎えることができた『We Feed The Planet 2022 -みんなでつくるおいしい食の交換会-』、いまさら振り返り記録。
副題の通り、みんなでつくるってことを自身のいままでのプロジェクトでとても強く感じることができる時間だった。
何かをつくることが重要なのではなく、どう取り組むかが重要であることを感じさせてもらえた。わかりやすいものだけにと
企画編集会社の代表がレストランのママになる話。
やっと10年前から目指してきた37歳になりました。27歳で独立してからずっとここをみてきました。ということで備忘録もかねて長文失礼ぶっこきます。
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独立してすぐに、とあるお婆さんから「37歳まで滝のような人生だよ、あなた勉強不足だから他の人の3倍は勉強していくことになるよ」的なことを言われなんとなくしっくりきたのと、学ぶことが大好きだと気づきはじめていたので、不思議がらずお告げを受け入れてき
8/21 身軽に、楽しそう、でありたいなと思う
岡田斗司夫 ゼミ(youtube)をよく聞いている。楽しそうに話をする人だなぁー強いなぁーと思ってる。自分の楽しいをわかってるし、それ以外やる必要がないと思ってるんだろうな。
幻冬舎の編集者の箕輪さんとの対談で、この先10年を読み解きたかったら1世紀くらいさかのぼって分析すればいいというようなことを言っていた。岡田さんは石器時代からさかのぼってみたらしい。まずはインプット。歴史を観察して見えてく
8/20 家事は家族をつなぐもの
昨日まで長いお盆休みをもらって、家族daysを満喫してました。こっちゃんは、3歳8ヶ月をこえてどんどん会話ができるようになって話すのが楽しい。
そして、昨日は母が再発した乳癌の手術だった。みんなで成功を祈り、立ち会った父から無事手術が終わった連絡がきて胸をなでおろした。ママ、よく頑張ったね。
わたしの両親と同居している我が家。ママがいないとなんかがらんどうな感じがした。ママはいつも家にいて家事
8/4 この時間が一番楽しいわ〜
って、はまちゃん(旦那さん)から言われました。嫁さん(私)と話している時間が一番楽しいらしい。なんてことない市役所に納税証明書とりにいってる時間なのにさ。こんなこと言ってくれる人が人生にいるっていうのが、改めてすごいなぁと思った。そしてその楽しさを実感して、言葉で伝えてくれるはまちゃんもすごいなぁと思った。
そんな私たちもアラフォーまっしぐらで、からだにいろいろガタもきながら、それと向き合って必
8/3 クウマは学びあうための器
2017年に生まれたクウマは、いま私をいれて5人のチームになりました。新卒のメンバー1人以外、みんな複業をしてるのは、お金が目的じゃなくて、「自分でなにかを生み出したい」がびんびんだからだと思う。
昨日のチーム定例は、今度クウマとして新しく始めるお店の話からスタートー。お金を借りて、ゼロから生み出す新しい居場所のサービスは、ドキドキでワクワクでヒリヒリで最高に楽しい。けどなんか孤独だったのかもし