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あなたの悩み解決の即効薬教えます。

屋久島に行って感じたこと第二弾。


⚫︎温泉へ行こう

温泉にいこうと思いました。

「海中温泉」

海が干潮の時にしか入れない温泉。

お昼頃、駐車場につきました。

突然「助けてください」

カタコトの日本語で話かけられました。

どうやら借りた車が、道の側溝に片側両輪にはまってしまい動けない状態。一人の力では限界を感じ声をかけられました。
そこで自分だけでは無理と思い、目の前で工事をしている地元の人にも声をかけました。

即答で「いいよ」

なんとも気持ちの良い返事でした。

知人も呼んできてくれて、何人かで持ち上げようしたけど無理。
そうしたら車をあげるジャッキーがあるから取りに行くと言い出し、家まで取りにいってくれました。
そして、ジャッキーをもってきてなんとか車を持ち上げ、そこからみなで力を合わせて、車道に車を戻すことができました。

無事に道路に戻ったものの、結局タイヤがパンクしていたためレンタカーにきてもらう形になりましたが、知らない人同士でみながひとつになった瞬間を体験しました。

「人っていいなあ」と人のぬくもりを感じました。

⚫︎何かのご縁ですね

最近では、隣人が誰が住んでいるかわからず、関わらないようにすることが当たり前になっていました。
どこかで人に心をひらくことの怖さを感じるようになっているところもありました。

旅先だったからかもしれませんが、そんな先入観を吹っ飛ばし、「助けたい」という想いで人に飛び込んでいくと意外と人が受け止めてくれると思いました。

屋久島に住まわれている人の好さがそうさせたかもしれません。

彼らにとっては当たり前のように思えました。

「助けて」といえば人が集まってくれる。

そこに見返りを求めることはもちろんありません。

人として当たり前のことがそこにありました。

その作業で汗だくになってしまって、そのまま温泉にいき、くつろいでいたら、先ほど手伝ってくれた人が温泉に来られて、地元の話で大盛り上がりでした。
戦友とはいいませんが、一緒に問題を解決した仲間としてなんとなく見えない絆がそこにありました。

その日は、年に一回のお祭りがその温泉の近くにある神社であるということでした。

その準備もあってきていたということで

「これは神様かなんかの縁ですね」

その言葉が最後心に残りました。

その帰り道に車にのっていたら、目の前に突然大きな虹が・・・。

見えない存在とつながった瞬間でもありました。

あなたの悩みは、もしかしたら人のぬくもりやつながりを忘れてしまっているところからきているのかもしれません。

あなたの心に炎はともりましたか

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