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双極のつながり(繰り返し読みたい記事)

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同じような症状で暮らしている方々の記事を集めています。みなさんの記事がとても参考になり、繰り返し読んでいます。ありがとうございます!
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#双極性障害

双極症の方が気を付けたい!症状を悪化させやすい要因とその対策

双極性障害(双極症)を抱える方にとって、日々の生活が症状に大きく影響を与えることがあります。 生活の中で気を付けたい要因と、それぞれの対策についてAIさんにわかりやすくまとめてもらいました。 ♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎ 1. 過剰なストレスやプレッシャーを抱えること 双極性障害の方は、特にストレスに敏感です。 ストレスが過剰にかかると、心が疲れてしまい、症状が悪化しやすくなります。 たとえば、責任ある仕事を多く抱えたり、家

いつも読んでくださる皆さまへお知らせです

いつもお読みいただきありがとうございます! noteを始めて2年と少し、同じテーマで書いてきました。これまでは過去を振り返りながらその当時どう考えたか、どのように体調管理をしているか、などが中心でした。 これ以上は同じ記事の繰り返しになってしまうので、過去のことは一旦終わりにしたいと考えています。 これからも「何のために書いているのか?」については、持病にのみ注目するのではなく、「自分の人生を充実させていく」という方向性で書いていきたいと思います。 読んでくださってい

躁っぽい鬱っぽいの目じるし

私は、双極性障害と診断されてから、 自覚のある躁状態を経験したことがありません。 過去を振り返って、「あれが躁か!!」と後から自覚できた躁状態は、 鬱と診断を受けた精神科初診の前、半年間です。 私の体感としては、 躁(6ヶ月)〜大鬱(2週間)〜軽鬱(8ヶ月) 〜大鬱(2週間)〜軽鬱(13ヶ月) という変遷を、ここ2年と少しの間で辿っていると思っています。 現在地がどこかもよくわからないまま彷徨っているので、 本でかじった情報、Xやnoteで見つけた情報以外に、 気をつける

双極性障害Ⅱ型に気づいたきっかけ

初めに私は20台後半会社員で、双極性障害Ⅱ型です。 振り返ると少なくとも8年前(大学生時代)から症状があり、病気に気が付いたのが1か月前です。 現在は心療内科に通い、薬を飲んで治療しています。 病気の理解を深めたり、他の方の体験談を聞くことで、少し気持ちが楽になることがあるので、私も体験談を投稿しようと思います。 今回は、双極性障害に気が付いたきっかけについて書きたいと思います。 双極性障害の例がまさに自分まずは全般的な話です。 双極性障害を調べたとき、症状が自分に当て

〜双極性障害の親友の支援〜     『昨日、精神疾患の友達の支援者になった』支援者に求められるたった1つのこと

自分は支援者に属するのか? 『支援者』という言葉を聞いて何を想像するだろう。 寄付をする人、看護師や医者のような医療機関に従事する人、もしくはある条件を満たした立場にある人を指すと考える人もいるかもしれない。 しかし、支援者という立場にあなた自身も該当していると聞いたら少し荷が重いように感じるだろうか。 簡単な自己紹介 いきなりですが、簡単に自己紹介させてください! 僕は現在、個人事業主として働く23歳の男です。 運営中である【本音の秘密基地】では、精神疾患のような

今思えばアレは軽躁状態だったかも?な色んなコト

以前、もしかしたら「うつの症状だったかも」と思ったアレコレについてnoteに書いた。 今回のnoteでは、あれってもしかして軽躁状態だったのかな……?と思うことについて書くことにする。 なお、主治医に確認したわけではないため、正確性という点では保証ができないことにご留意いただきたい。 ①急にお風呂上がりのような爽やか感がやってくる 双極性障害Ⅱ型の人(私)は、一般的にⅠ型の方に比べて躁状態の度合いが顕著ではないので軽躁が発見されにくいという話をよく聞く。 わたしの中で

認知のゆがみ10パターンについて

カウンセリングを受けていた頃に、心理士さんが一枚の紙を手渡してくれた。 このリストを読んだ時、「私のことが書いてある…!」と、目からウロコだった。 自分の認知がゆがんでいると気づけたことで、「あ、今『べき思考』になってるな」「また白黒思考だ」と その時々で自覚できるようになった。 その後、自分でも調べてみて、わかりやすいサイトを見つけた。 このサイトの中にあった、「認知の歪みシート」を印刷し、自分なりの対処の仕方を書き出してみた。 すると、自分の中の認知のゆがみ(

双極性障害(自己チェック)

双極性障害の自己チェックのポイントをまとめてみました。 (※専門家の診断と治療が最も重要です。) 1. 気分の極端な変動:興奮や活気に満ちた期間と、抑うつな期間の間で急激に変化することがあります。 2. エネルギーの変動:高エネルギーで積極的な期間と、低エネルギーで倦怠感がある期間が交互に現れることがあります。 3. 睡眠の変化:睡眠の需要が変動することがあります。興奮状態では少ない睡眠で済み、抑うつ状態では過剰に眠ることがあります。 4. 行動の変化:興奮状態では冒

自分のために生きること

今日のカウンセリングで、 「自分のために生きることが、これからの課題ですね」 と言われた。 自分に我慢をさせない。 自分が無理をしないでいられるような「自分のため/人のため」のバランスを見つける。 自分を大事にするために生きる。 そのために、 「人を頼ること、自分の本音を言うこと」 を小出しにしながら練習していくことが大事だとも言われた。大きく溜め込む前に、小出しにすることが大切。 他にも、 自分をモニタリングすること。(毎日じゃなくてもその日の調子を数字や

双極性障害の当事者会(集い)まとめ

※追加掲載を希望の方がいれば、Twitterでリプライ・DMください 最近、私のTwitter上では、「双極性障害に関する当事者会をやってみようと思います」というつぶやきをちょくちょく見ることがありました。 私は、ネットだけの交流も価値はあると思いますが、実際に会って交流することで得られる情報や気付きも多いと実体験から思っています。 よって、Twitterで以下のように呼びかけてみました。 呼びかけにたくさんの方が反応いただけて嬉しいです。 以下にまとめて掲載しま

躁のサイン

双極性障害で大切なのは「自分の気分の状態に気づく」ことだと思います。 私は双極性障害と診断されたとき、どんな病気なのかあまり理解していませんでした。 幸い通院先で心理教育に力を入れていたので、そこで病識を深めることが出来ました。 ここでは躁にどんな兆候があるか自分なりにまとめてみたいと思います。 ◆躁の兆候 出現する割合が多い順に並べます。 活動性の増加 高揚した「高い」気分 睡眠欲求の減少 多弁 思考奔逸 自尊感情の肥大 注意散漫 性欲亢進 易刺

躁のわたしへ。ずっと保存しておきたいこの気持ち

『帰る家があって、食べられるご飯があって、ストレスなく続けられている仕事があって、日常生活を送れている。それだけで幸せだなぁ。』と、ふと今日の仕事中に思いました。うつからもどってくると、こういう感覚が増えます。今できていることに対して、"1つ1つにありがたさ"が湧いてきます。 うつになると、出来なくなることが増えます。今まで当たり前にできていたことが全くできなくなります。話せていたのに、言葉がでてこなくなって、会話ができなくなったり、毎朝起きることができていたのに、朝がきて

躁鬱(双極性障害)の人向け お金とか労働とか健康とか、漠然とのしかかる時には

双極性障害を患ってから、様々なことについて考えてきました。それぞれの概念を、自分なりに噛み砕いて理解し、優先順位をはっきりさせました。 自分に向けて お金とは? 働くとは? 健康とは? などと質問し、自分だけで考えていたら、これまで持っている概念しか出てこないので、他の人の意見を読みました。 この段階では、世間的には少し尖ったり、極端な意見なども参考にしつつ、自分の心が反応するもののエッセンスを取り出す感じです。 例えば「お金のかからない暮らしをする、その方法は…」