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父の日に思う、父の思い出
最後に父と父の日を過ごしたのは2年前。ちょうど同じ時期に誕生日だということもあり、その直前に旅した出雲で買った日本酒とそばで夕食をとりました。
腎臓を患っていた父は食事制限を受けていたものの、それでも2019年のはじめに余命宣告を受けてからは、主治医もあまり厳しいことは言わなくなっており、まぁ誕生日くらいは、ということで天ぷらを添えていただきました。
父とは基本的に不仲で、ちょっとしたことで言
ただいまnote。でもやっぱりこんな話題
お久しぶりです。またまた更新が滞りました。何かがあったわけじゃないけれど、というより毎日があまりにも早く過ぎ、書くネタが見つからなくて放置してしまいました。
それでもやっぱり気になるコロナとワクチン最後のnoteは、コロナのことでした。
コロナについては、もうこれ以上語りたいこともないのですが、やはりというか、すでに世の中は「マスク」や「自粛」といったことから「ワクチン接種」という次のフェーズ
思いはスクランブル交差点のように
久しぶりに友人に会ったのです。お互いの中間地点でランチをしながら、和やかに積もる話ができた有意義なひと時でした。
けれども、しきりにコロナを心配し、緊急事態の徹底やワクチンの供給で、日本政府(自民党)の政策が遅れをとっていることに腹を立てているのには、どう答えていいかわからなくなりました。
「メメントモリ」に回帰する私には、コロナはただの風邪なのかどうかわかりません。ウィルスの存在があるのかな
憲法記念日と国民投票法案
昨日は憲法記念日でしたが、炭染のワークショップに出て、初めての染色をやって来ました。めっちゃ楽しかったー!
帰って来てfacebookを開いたら、フレンドの人たちがそのことについて書いていたので、「日本国憲法」について私も振り返ってみます。
反戦の精神と憲法9条第二次大戦終焉の20年後に生まれた私の世代というのは、基本的に戦争の悲惨さや戦前レジームの反省というものを、強く教育されていると思いま
君は、 おしん を見たか?
昭和のテレビ界の重鎮、脚本家の橋田壽賀子さんが亡くなったことを悼んで、NHKで「おしん」を再放送していた。
おしんが放映されていたのは私が中学生の頃だから、もちろんすべての番組を見ていたわけではない。けれどもどんな内容だったか大体わかるのは、当時夢中になって見ていた周りの大人たち(母や祖母など)が話すのを聞いていたからだろう。
久しぶりに見たその雑感を記しておく。
朝の連続テレビ小説とは「お
もうそろそろ本気で皇室のことを考えよう
秋篠宮家の内親王婚約問題、皆さんはこれをどう考えているだろうか? 政治的にリベラル寄りで、意識が高く、教養の高い人ほど、遠巻きに見ているのを、私は内心もどかしく感じている。
スキャンダルを見守る正しい態度私もある時期までこの件に関する報道に対し「なんだか下品。でもうまくいくといいわね」的ななま温かな視線を向けていた。
はっきり言って小室氏のトラブルは、世間一般には「よくあること」だと思う。私だ
「リリーのすべて」に見た性(SEX)の深淵
「リリーのすべて」(The Danish Girl)は、久しぶりに見た衝撃的な映画でした。どう衝撃を受けたかということを説明するのが難しいけれど、思い切って書いてみます。
世界で初めて性適合手術を受けた男性の実話20世紀初頭のデンマーク、首都コペンハーゲンに画家のヴェイナー夫妻が住んでいました。夫のアイナーは風景画を得意とし、才能を期待されている一方、肖像画家の妻ゲルダは今ひとつ芽が出ません。
アジアンショッピングモールのAKEMIさん
個人的に、noteで読んだ記事のなかで最近のヒット作は、華村@中国さんのこの記事です。
マレーシアやシンガポールでは、どこのショッピングモールにも必ずと言っていいほどあった「メイソウ」。今や世界各国に展開されているようですね。
ローマ字では「MINI-SOU」という表記なので、「ミニソウ」なのか「メイソウ」なのかどっちなんだよ? と突っ込まずにいられませんでした。
華村さんの記事にもあるよう
桜のシーズンに思い出すこと
若い頃はあまり興味がありませんでした。それなのになぜ大人たちは開花と散花に一喜一憂し、咲き始めたら高いテンションでそれを見ようと競い合い、なおかつ奇妙な心理投影で日本人の気質をたとえたがる・・・桜の花に対する日本人の思い入れは、私にとって長い間理解不能でした。
それでも年を経るに連れて、やはり「桜の花が咲き誇る風景はいいな」と思うようになりました。
特に海外で暮らしていた時は、そこが北回帰線よ
春分は一年の始まりだって知ってました?
また更新のサイクルが空いてしまいました。ここのところ小忙しかったのでなんとなくじっくり文章を書く時間がありませんでした。
毎日note 書いてる人、偉いなぁ。私も週に2〜3回は書こうと思ってるんですが、ハテ何のために? と考えるとこれがあまり意味のない目標だと思ってしまうんですよね。
以前、ライターとしての成功、つまり「物書きとしての自分に価値をつけたい」という野望を持っていた頃は、ブログにホ