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音楽

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ヘッダー画像:オーケストラミニチュアスコアの背表紙です。
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#オーケストラ

やっぱりオーケストラがやりたい

やっぱりオーケストラがやりたい

 私は長いことアマチュアオーケストラに所属し、パーカッションを演奏しています。もちろんやりたくてやっていることです。でも、大勢で合奏をするオーケストラに参加するには、自分のパートを演奏する責任とプレッシャー、時には義務感さえ感じることがあります。

 それから、オーケストラのパーカッションの場合、団員数は4人が最大数ではないでしょうか。それ以上では、全員にパートを割り当てるために選曲の制限が厳しく

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オーケストラの打楽器パートはその他パート(オモチャを含む)

オーケストラの打楽器パートはその他パート(オモチャを含む)

 オーケストラで、バイオリンパートはバイオリンを演奏します。ビオラはビオラ、チェロはチェロ、コントラバスはコントラバスを演奏します。

 管楽器にはバリエーションがあって、フルートは時々ピッコロを吹き、オーボエはコールアングレを吹くことがあります。クラリネットとファゴットは音域の違う楽器を演奏する場合がありますが楽器としては一種類です。ホルンは基本ホルンだけですが、ワグナーチューバなるものはホルン

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演奏ステージでのアクシデントをリスクマネジメント

演奏ステージでのアクシデントをリスクマネジメント

 アマチュアオーケストラで打楽器を演奏しています。先日投稿した「失敗演奏から学ぶ」に加筆して書き直しました。

撥を落とす ティンパニの撥を落としたこと、3回あります。1回はティンパニヘッドの上、2回は床まで落ちました。代わりの撥をすぐにつかんで演奏。リスク管理として必ず代替の撥を用意しておきます。
 ほぼ親指と人差し指だけで撥を持って大きな音量を出す、しかもロールをするのですから落とさない方が不

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失敗演奏から学ぶ

失敗演奏から学ぶ

 アマチュアオーケストラで打楽器を演奏しています。あぁあ…という体験をあえて。

撥を落とした ティンパニの撥を落としたこと、3回あります。1回はヘッドの上、2回は床まで落ちました。代わりの撥をすぐにつかんで演奏継続。リスク管理として必ず代替の撥を用意しておきます。
ほぼ親指と人差し指だけで撥を持って大きな音量を出す、しかもロールもあるのだから落とさない方が不思議な気がします。楽器でもスポーツでも

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交響曲第6番『田園』ベートーベンの自筆

交響曲第6番『田園』ベートーベンの自筆

 今年はベートーベン生誕250年(1770-1827)。世界中で企画されていた数々のイベントの多くが中止になったことと思います。
 私は交響曲第7番を演奏する機会を失いました。一方で予定外に第6番『田園』(1808)を演奏することになりました。もっと大編成の曲を予定していたものを田園に変更したのです。

 ベートーベンの交響曲どれも好きですが、敢えて言うなら聴くのも演奏するのも7番がもっと魅力的で

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オーケストラの楽譜は楽器によって『ド』の位置が違う

オーケストラの楽譜は楽器によって『ド』の位置が違う

アマチュアオーケストラの打楽器奏者として経験的に知ったり、管楽器奏者に聞いたりしたことです。

ト音記号とヘ音記号とハ音記号 ト音記号(G-clef)は下から2番の線(第2線)上が『ソ(G)』言い換えると下第1線が『ド』、ヘ音記号の場合は第4線上が『ファ(F)』、言い換えると第2間が『ド』です。これらの他に、音楽の教科書には出てこないハ音記号というものが使われ第3線上が『ド(C)』です。

 音域

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バチの先と脳みその間は1万メートル

バチの先と脳みその間は1万メートル

 私は、クラシック系のアマチュア打楽器奏者。

 打楽器はバチを使って演奏するものが多い。バチは自分じゃない。楽器に触るバチの先端はバチを握った指から距離がある。指先から脳は距離がある。指令を出すところと音を出すところはとてつもなく遠い。

 管楽器は楽器に触れるところが唇だから打楽器くらべると脳と極めて近い。ピアノは指先が鍵盤に触れるけれど、鍵盤から弦まで複雑な機構があるからピアノとピアニストの

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オーケストラパーカッションの楽譜と私の書き込み(3/3) 私の書き込み

オーケストラパーカッションの楽譜と私の書き込み(3/3) 私の書き込み

 それでは、アマチュア打楽器奏者である私が楽譜にどんな書き込みをしてるかを紹介します。
 一つは、指揮者に要求された表現を忘れないよう、また自分の気づきを忘れないようにするメモ。もう一つ、私にとってもっと重要、というより最低限必要なのが、本番中に考えたり、判断したりすることを減らし演奏に集中するための書き込みです。初合奏練習の時にこれをしておくことは必要ですし、練習回数が少なく本番を迎える場合は欠

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オーケストラパーカッションの楽譜と私の書き込み  (2/3)打楽器のパート譜

オーケストラパーカッションの楽譜と私の書き込み  (2/3)打楽器のパート譜

 打楽器=パーカッションで叩く楽器のことですが、プロオーケストラでは、『Timpani and Percussion』 とTimpaniを別格に扱い、Timpani奏者がいることが多いようです。ここでもティンパニとそれ以外をパーカッションと分けて考えます。
 打楽器パートは休みがとても多いパートです。バイオリンのパート譜が何ページもあるのに打楽器は1ページだけ、しかも音はごくわずかということが珍し

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オーケストラパーカッションの楽譜と私の書き込み  (1/3)オーケストラスコア

オーケストラパーカッションの楽譜と私の書き込み  (1/3)オーケストラスコア

 合唱曲のオーケストラ伴奏をした時に(私はアマチュアの打楽器演奏家)、うしろに並んでいる合唱の人が「へぇ、ティンパニの楽譜って五線紙に書いてあるんだねぇ。」と言っているのが聞こえてきた。演奏していたのはハイドンの『オラトリオ 天地創造』本格的な合唱団だけれど案外知らないものなんだなぁと思った。音階がないパーカッションのパート譜がどのように表記されているか。と合わせて、オーケストラで打楽器を初めて日

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会心の演奏ベスト10(自己評価)1~5位

ーーーーーーーー6から10位 からのつづきーーーーーーーーーーーーーーー

【5位】ハイドン『交響曲第103番 太鼓連打』Timpani:ティンパニのトレモロ(連打)ソロから始まるので太鼓連打。よく見る演奏は、フェルトの撥を使い、0から始めてクレッシェンドでmfに到達し再び0に戻る。いつか演奏する時のためにと練習していた。しかし、指揮者に要求されたのは「木の撥を使い、fのアドリブを挟め、トレモロは

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会心の演奏ベスト10(自己評価)6~10位

アマチュアオーケストラで演奏してきて、自分の演奏が良い思い出となっているものを10曲並べてみた。ダメな演奏数々あれど、良いことだけ思い出そう。

【10位】バルトーク『管弦楽のための協奏曲』Timpani:この曲は9小節のティンパニ旋律があり、16音たたくのに7回の音替えが必要。しかも1小節ごとに拍子が変わる(6/8→3/4→5/8→3/4→5/8→7/8→3/4→3/4→5/8)。打楽器アンサン

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