刺せる字は、未知を撫でる 詩 No.13
感覚を刺す詩を書きたいのですが
小石の如く
その辺りに散ばった師に
感銘を受けているのですが
未熟さは憧れを呑んで恐れ慄き
情け無く只今、酷く困憊している様です
これ程なら明日位に
心臓に灯った魂 回復するので
其れ等が光り出すたび
一つ残らず懸命に
紡いでいこうと思うのです
戦場に生きる小さな無数の命より
続くであろう 地上を転がっていく日々へ
頬を撫でる様に揺めいて
キラキラと煌めく期待を
巨匠より少し遅れて生まれた小盗人は
どうか産みたい赤子より
震わせる優美な作品を
制作日 2021.8.23
今日色々考えたのですが、やっぱり詩を形にしたい気持ちが一番強かったので、詩集の出版を目標に頑張っていきます。私の生きていた証を目で見れる様なものにしたいです。ルール違反でなければ他のSNSで資金を募集するかもなので私の詩を1ミリでも愛した方、もしよろしければお力添えお願いいたします🌸