静かな人はなぜ静かなのか
同じ言葉が続きループしそうなタイトルになってしまいましたが、みなさんは静かなタイプですか、それとも賑やかなタイプでしょうか。
「静かな人はなぜ静かなのか?」
私は最近よくこのことについて考えます。
物静かとは
ひっそりとしているさま。静かなさま。
言動が落ち着いて穏やかなさま。
goo参考⇒ 物静か
私は人と関わるとよく「物静かですね」と言われます。
・静かだね
・物静かだね
・おとなしいね
・無口だね
・あまり喋らないね
このあたりの言葉はいずれも同じ意味を指すだろうと思い受け取っています。
しかし、私としては
特別自分のことを静かだと思っていないのです。
この、相手の考えていることと自分にちょっとした違いが生じているのはなぜなのか?そんなことについて考え始めました。
結論
色々考えた中で辿り着いた結論、
物静かだと言われる人間は考え事をしている時間が長いのではないかということでした。
もちろん全ての人がそうであるとは限りませんが、私の場合は普段口に出して話しているのは1~2割程度しかありません。
残りの8割は考え事をしている+頭の中で喋っているだけであり、声に出せていないということに気づきました。
要は、頭の中ではブツブツ色々と喋っているつもりなのだということです(※結局口に出して喋ることはできていない)。
そして私の順番としては
1~8割までを先に頭の中で考える⇒ 残りの2割を必要な部分として口に出して話す
という流れがあるようです。
この割合やパターンが人により異なり、極端な話1~10全てを声に出して話す方もいるでしょう。この場合、賑やかでよく話す方になるのではないでしょうか。
考えている時間が長くなってしまう人間は、“物静か”になってしまうのだなということを、あらためて実感しました。
明るい人or暗い人
明るい人か暗い人か。
この二択は、物静かであるか、賑やかであるかという話に繋がりやすいと思います。
賑やかな暗い人なんてなかなかイメージできないと思いますが(想像するとあまりにも恐ろしくて笑ってしまいましたが)
稀に、物静かなのに明るい人っていませんか?
もしくはあなた自身がそうであるかもしれません。
そういえばここではまだ一度も話の中に出していないであろう中学生の頃からの仲である友達が、正にそうです。
私は間違いなく物静かで暗いタイプだと思うので、昔から彼女のような“物静かで明るい人”の存在は、不思議で気になってしまいます。
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