リラックスアイテムとしての革手帳
世界では紛争で殺し合う日々に見舞われている人々がいるなか、自分の平和ぼけに戸惑うことがあります。ただ、自分もまた、情報過多やストレス過多であり、決して穏やかではないことも自覚しています。
(そういえば、疲れやストレスでなる病気として帯状疱疹がありますが、わたしは帯状疱疹に20代、30代、40代←つい最近 と3回かかりました。忘れたころに帯状疱疹。4回目もあるでしょうし、50になったらワクチンを打つ予定ではありますが、ワクチン効果は最期まで持つのかしら)
寝つきも悪く、自分がどうやったらリラックスするのか、「癒し」を感じられるのかは、ずっと抱えている悩みです。
そんな自分に数年前からできた趣味が、万年筆インクであり、革手帳でした。初めてできた趣味らしい趣味でした。
しかし、わたしにとってインクはともかく、革はイコール動物の死であり、持つことを避けていた時期もあった代物でした。それでも惹かれてしまい所持し、各メーカーがどういう考えで革製品を作っているのかを聞いたり読んだり、またユーザーがそこも意識して使っていることをYouTubeで見ることもでき、今では名実ともに革手帳ユーザーになっています。
特に最近はnoteにつけておきたくなるくらいに革手帳にハマっているわけですが、具体的には革というものが人間にもたらす効果について、知りません。ただ、「これは何かしらあるよな」と革を触っていて思っています。
この間(年末だったか年始だったか)のplotterのインスタライブで、ちらっと斎藤さんが、革が人に及ぼす効果は色々あるということをおっしゃっていました。長くなるので、と、詳細な説明はありませんでしたが、これを聞いて「やっぱりそうなのか!」と思いました。
仕事から帰宅し、ぼーっとしながら革手帳を触っている時間があります。
最近だと、オイルアップレザーのしっとりした優しい触り心地が好きで無意識で撫で回しています。
そこで、革を持ちながら寝てみたら寝付きも良くなるかも?と試してみたのですが、うまくいきませんでした。
たまに手帳を抱いて眠る人もいらっしゃるようですが、どんな感じなのでしょう。わたしの場合はリングを潰さないか心配です(笑)。
枕元に数冊置いておくのはどうでしょうか。
もう少し、革×睡眠で何か試してみようかなと、これを書きながら思っています。