箱根駅伝が好きな理由
おはようございます。ひろです。
『メモの魔力』を読み終えたのですが、私に与えた影響が強すぎたので、しばらくの間 ファクト→抽象化→転用 によって生まれたことについてnoteに書かせていただきます。
私は箱根駅伝が大好きです。
中学生の時に箱根駅伝に憧れてからずっと、大学生になったらどんな形でも良いから箱根駅伝と関わりたいと思っていました。
選手としての実力がなかった私ですが、縁があり、大学のスポーツ新聞編集部に入って陸上部の大会に取材に行ったり、2年生になってからは関東学連に入って箱根駅伝や関東インカレをはじめとする大会の運営をする事ができています。ある意味夢が叶いました。辛いこともありますが、自分の本心に向き合うことができ、充実した日々を過ごす事ができています。
そんな私が箱根駅伝を好きになった理由を紹介します。
中学2年生の頃、私は学校の駅伝選手に選ばれており、1月の後半に大会を予定しておりました。そのイメージトレーニングとして、存在だけ知っていた箱根駅伝を初めてまともにテレビで見ました。
もし、実際に競技をしていなかったら、ずっと走っているだけの姿を見て、途中で飽きていたと思います(笑)
その時は、あくまでイメージトレーニングとして箱根駅伝を見ただけだったのですが、その後、実際に私も駅伝大会を走ったことで、駅伝競技の虜になりました。その日から毎日YouTubeで、箱根駅伝の特集番組や過去の大会を見るようになり、選手の思いを背負いながら走る姿に夢中になっていました。それまではただ走ってるだけとしか思えなかった箱根駅伝が、気づけば頭から離れないくらい没頭していました。
実際に自分も駅伝競技をやる上で、憧れとなる存在がいたこと。
そしてより深く箱根駅伝を見ていくにつれて、競技だけでなく人間性としても憧れとなる存在がたくさんいたこと。
これが私が箱根駅伝が大好きな理由です。
箱根駅伝は私に、自分の模範や憧れの存在に近づきたいという目標と、何事も思い立ったらまずは挑戦しようという勇気を持たせてくれました。
これは今でも私の信念や原動力になっていると思います。
私はこの気持ちを今後の人生でも活かしていきます。自分の幅を広げるような新しい挑戦ができること、目標となる先輩を追いかけることができる環境に身を置きたいです。
そのためにもまずは、自分について深く知り、今の取り組みを一生懸命頑張っていこうと思います。目標の環境を自分の力で掴み取ります。
学生のうちに携われる箱根駅伝はあと2回です。その夢をより大きいものにできるよう、そして人に夢を与えられる存在になれるよう引き続き精進していきます。
それでは、本日もご一読いただきありがとうございました。また明日もよろしくお願いします。
(大学1年生の時に大学のスポーツ新聞編集部のメンバーで観戦に行った時に撮った写真です)