見出し画像

【いきる朗読】ふへぇ〜としか言えない(研究生日誌たか)

2024年11月9日(土)は、岩橋由梨さんの「いきる朗読」ワークショップだった。

いつも通りチェックインにたっぷり時間をかける。おかげで、ちょっと心にひっかかっていた出来事について話すことができた。あんまり長くなっちゃったら皆さんのご迷惑になるかな?と、話し始める時はいつも思うんだけど、結局今回もひと息つけるところまでひとしきり話してしまった。本当に本当に、ありがたい。正直、このチェックインのためだけに来てもいいんじゃないかって思うくらいだ。

ウォーミングアップでは、足幅を少し変えただけで声の通りが変わるのを経験した。声が響く身体の使い方を体得できたら、さぞ気持ちいいんだろうなぁ。由梨さん、歌と身体のワークショップもやってくれないかな?

今回朗読したテキストは、江戸時代に生きたある夫婦を描いた短編小説。まずは輪読。その後みんなで内容について疑問や感想を話して、物語をいろんな角度から眺めてみる。最後に、参加者それぞれが選んだページを一人ずつ朗読した。

朗読する一人一人への由梨さんの関わりが絶妙というか、なんというか、これは由梨さんじゃないとできないなぁと改めて思う。ラボラジオなどで由梨さんは受信する深さが大事って時々おっしゃっているけど、一人一人の朗読する声と姿から由梨さんが受け取っているものの深さを垣間見るような気がして、ふへぇ〜としか言えない。(なんじゃそりゃ)


いきる朗読

新しいものをいれるのではない。
元々あったものを掘りおこして磨いたり、
ふたしかなものをふたしかなままで受けとめたり、
確信していることをちがう角度で眺めてみたり、

声とことばとからだでやってみる時間です。

【日 程】 11/23(土), 11/24(日)※単発参加OK!
【時 間】13:30-16:30
【会 場】中目黒周辺会場(お申し込みの方に追ってお知らせいたします)
【ファシリテーター・演出指導】岩橋由梨

お申込み・お問い合わせ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?