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自己キャリア開発

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自分自身のキャリアをより良いものにするためには、「刃を研ぐ」必要がある。 そんな、「刃を研ぐ」のに有用な情報を書いた記事をまとめた。 各種セミナーに参加した折のレポートも多数含む。
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#西澤一浩

ブリーダーから品種ナビゲーターへ

ブリーダーから品種ナビゲーターへ

私のお仕事は、職種でいうと
「マーケティング職」。
「マーケター」とか
「ブランドマネージャー」
などと表現することが多いです。

世の中には様々な職種があるのは
周知のとおりでして、
思い付くまま挙げていくと、、、

どこまで細かく分類するかによっても
挙げられる数に違いが出そうです。

私と同じ「マーケティング職」には、
実際はごくわずかな割合の人しか
携わっていないのが現状でしょう。

しか

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3月17日、もう桜が咲いているかも

3月17日、もう桜が咲いているかも

昨日は、1500日連続投稿ということで、
毎日淡々粛々と続けて来た途上に
おける1日に過ぎないとは思いつつも、
達成感に酔っていたようなところが
ありました。

とりわけ、
Facebookでシェアした投稿に対して、
多くの友人からお祝いの言葉をいただき、
感謝の気持ちでいっぱいです。

改めて、今日から地に足付けて、
有益、有用な発信が続けられるように
兜の緒を締めねばなりませんね。

さて、既

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暗雲立ち込める状況から起死回生を果たす

暗雲立ち込める状況から起死回生を果たす

ゴールデンウィーク、関東地方は
今のところ快晴続き。
相反して、冒頭の写真には
「暗雲立ち込める」
そんなイメージを受け取れそうな
ものを選んでみた。

6月11日(日)に出演するイベント
「DAF32」。

これまで32回も続いてきたからには、
それを支えて来てくれたお客様の
存在がある。
有り難い限りだ。

しかし、そんな「DAF」に、今、
暗雲が立ち込めている。
存続の危機といって良い。

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次回「DAF32」は、6月11日(日)

次回「DAF32」は、6月11日(日)

「DAF31」出演から丁度一週間。
「DAF」とは、
Drunk:お酒や料理を楽しみながら
Academy:ためになることを学び
Fes:お祭り騒ぎの要素も含む会
というもので、四半期に1度開催。
それが31回目ということで、
ほぼまる8年という計算になる。

お陰様で、「DAF27」から5回連続
5回目の出演をさせていただいた。
10分間のパフォーマンスを披露する
のだが、今回選んだテーマは、

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逆境を乗り越えて進化したイベント

逆境を乗り越えて進化したイベント

新型コロナを5月8日に「5類」に
移行するという政府方針を受け、
マスク対策の見直しも進んでいる
のは周知の通り。

待ちに待った「マスク解禁」!
という思いが個人的には強いが、
まだまだマスクを外す気がない
という意見も多い様子。

現実はどのように推移するのか、
興味深いところであるが、
「解禁」「緩和」方向の動きが、
徐々にではあるものの、着実に
増えて来ているのは嬉しい限り。

特にこの3

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走り抜けたその先に

走り抜けたその先に

この一年、どっぷり浸からせてもらった
エンターテイメント・イベント、DAF。
四半期に一度、3の倍数月に開かれる、
飲んで(Drunk)、学んで(Academy)、
楽しんで(Fes)、というユニークな
イベントである。

昨日は、通算30回目という節目の回。
今年3月の初出演から4回連続、
4度目の出演をさせてもらった。

毎回ネタ選びに頭を悩ませ、
選んだ後には構成を練り上げ、
他者からフィー

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「ひとこと」で表す難しさ

「ひとこと」で表す難しさ

「KISSの法則」というものがある。

この英文の頭文字を取ると、
「KISS」になるということ。

人に伝わるようにするためには、
文章にせよ、プレゼンにせよ、
極力シンプルにする必要があるよ、
という教えだ。
自分本位で書いたり、話したり
しても、相手には伝わらないよ、
という意味でもある。

複雑なことでも、
本質は何か?
ひとことで表すと何か?
という問いを常に自分の頭の中で
投げかけ続け

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中身さえ良ければ売れるとは限らない(本日早割最終日)

中身さえ良ければ売れるとは限らない(本日早割最終日)

日本のお家芸と言われた製造業。
高度経済成長期を経て、圧倒的な
実力を持つに至り、バブル時代を
謳歌した。
までは良かった。

しかし、残念ながらその後の展開は
ご存知の通り。
世界の中における存在感が、
地滑り的に落ちてきている。

というのが一般的な認識なのだが、
それは皮相的な見方であり、
実は日本の製造業は存在感を増して
来ているのだ、という記事を見かけた。

1年以上前の記事だが、日本人

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『うなぎを売るな、シズルを売れ』

『うなぎを売るな、シズルを売れ』

このタイトルを見て、すぐにピンと来た人は
どれくらいいるか分からないが、
実は、ある本へのオマージュである。

と同時に、私が約10日後にステージに立つ
際の演目名でもある。

『ステーキを売るな シズルを売れ』
という翻訳本のオリジナルがアメリカで
発売されたのは、何と1937年。
セールスのテクニック本として、
ベストセラーとなったそうだ。

著者のホイラーさんは、
営業のコンサルタントであり

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道頓堀のビルから飛び出して、王子の雑居ビル地下二階にゴールインした話

道頓堀のビルから飛び出して、王子の雑居ビル地下二階にゴールインした話

大阪の道頓堀にある、グリコのこのマーク。
何という名前かご存知だろうか?

グリコのサイトを参照すると、
「ゴールインマーク」
という名前が付いている。

モデルとなったのが、東京五輪の直前で
NHKの大河ドラマのモデルにもなった
金栗四三(かなぐりしそう)選手とも、
フィリピン人ランナーのカタロン選手
とも言われている。

グリコの広報によれば、

とのことである。

グリコと言われて、真っ先に

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人前で話をするときに押さえるべきポイントは?

人前で話をするときに押さえるべきポイントは?

人前で話をするときに大切なこと。
それは一体何であろうか?

そんな問いを投げかけられたら、
一体どのように答えるだろうか?

私だったら、まず即答は避ける。
「人前で話をする」というのが、
一体どのような状況なのかが
あまりに曖昧だからだ。

「人前」というのが、
どんな状況なのかを確認しない限り、
大切なことの優先順位が大きく変わる
ことを踏まえると、とてもではないが
適切な回答を導くことはで

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聴衆の「半歩先」を目指してネタ作り

聴衆の「半歩先」を目指してネタ作り

大きなハコ(劇場)であれ、
小さなハコであれ、
そこに集うお客様に喜んでもらって、
「また観たい」
「また来たい」
と思ってもらえるような
パフォーマンスを見せること。
それが、演者のプロとしての責務である。

まさか、私が人前でパフォーマンスを
見せるようになるとは、
つい数年前まで全くと言っていいほど
想像したことがなかった。

ご縁あって、DAFというイベントに
今年の3月と6月の2回ほど、

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DAF28を「推す」

DAF28を「推す」

「推し活」という言葉が急速に広がり、
もともとアニメやオタク界隈の単語と
思われていたものが、すっかり一般的な
用語となりつつある感がある。

私には、特定の「推し」アーティストなり
「推し」作品なりがあるわけではないが、
昨日自分も出演したイベント「DAF」に
ついては、思いっきり「推し」ている側の
人間だ。

Drunk(飲みながら気軽に)
Academy(ためになることを学び)
Fes(ワイ

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王子よいとこ一度はおいで

王子よいとこ一度はおいで

北区王子。
非常に地味だが、意外といい場所だ。

北区役所がある。
北とぴあという複合文化施設がある。
飛鳥山公園という桜の名所がある。
飛鳥山には、渋沢栄一の旧邸宅や、
渋沢史料館もある。
王子神社という、東京十社のうちの一つに
名を連ねる神社もある。
国立印刷局がある兼ね合いで、
お札と切手の博物館もある。

レベルの高いラーメン屋も多い。
キング製麺、中華そば屋伊藤、空ノ色、、、
更には、焼

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