暗雲立ち込める状況から起死回生を果たす
ゴールデンウィーク、関東地方は
今のところ快晴続き。
相反して、冒頭の写真には
「暗雲立ち込める」
そんなイメージを受け取れそうな
ものを選んでみた。
6月11日(日)に出演するイベント
「DAF32」。
これまで32回も続いてきたからには、
それを支えて来てくれたお客様の
存在がある。
有り難い限りだ。
しかし、そんな「DAF」に、今、
暗雲が立ち込めている。
存続の危機といって良い。
主催者の西澤一浩氏が、
本気で「今回で終わり」との
メッセージを繰り返しているのだ。
終わらせないためには、
ハコを一杯にする必要がある。
現状、埋まっているのは半分
程度といったところ。
一応私もマーケターの端くれ、
集客に関しては任せておけ!
と言い放ちたいところであるが、
そんなカンタンな話ではない。
世の中には、「集客」を得意と
している方々が少なからず存在
するが、その多くは、ともすると
「ブラック」と取られかねない
心理技法を用いていることが多い。
最近流行っている行動経済学系の
知見や、心理学の知見を「悪用」
するというのは、倫理の問題と
してどうしても手を染めたくない
という信念がある。
結局は、根気よく、その良さを
伝え続けることで、ジワジワと
理解、納得してくれる人を増や
せればいいだろう、そんな風に
やってきたここ1年半。
残念ながら、私の力不足で、
お客様を新たに増やすことへの
貢献度は、決して高くなかった
というのが事実。
このまま本当に「DAF」の火を
消してしまうのか。
いや、それはあまりにも惜しい。
勿体なさすぎる。
そんなわけで、開催まで5週間と
なった「DAF32」に向けて、
いかにこれが
「火を消すには惜しい」
イベントであるかを、
伝える努力を継続していく。
これまで通りにやっていても、
結果は変わらないだろう。
では、何を変えるか。
どう変えるか。
試行錯誤がどこまで通用するか。
兎にも角にも、悲壮感を持って
やったところで仕方ない。
これはゲームだと思って、
お客様集めゲームでどうやって
高得点を獲得するか、
そんな視点で取り組んでみよう。
今日は、言うなれば「予告編」。
この後、どうやって起死回生の
ストーリーを紡ぐことができるか、
乞うご期待である。