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脳出血どたばた劇

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記事一覧

正常な人なんていないでしょ?どうせ

昨日、脳の半年検診で病院に行ってきました。 大切な場所で、かけがえのない入院生活を送らせ…

Manaka
1年前
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リハビリテーションと自分のストロングポイント

先日、入院中大変お世話になった仲良しのリハビリの先生たちと、久しぶりに会ってご飯を食べに…

Manaka
1年前
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なんで泣いてるの?

2019年12月16日。 その日を境に”私の世界”は大きく変わりました。 『左側の世界』 という概…

Manaka
1年前
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人の気持ちが分かる人になるために

『人の気持ちが分かる人になりたい』 そう思う人はたくさんいても、 『人の気持ちが分からない…

Manaka
1年前
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生き方を教えてくれた、M先生。

もう11月なんですね。 だんだん肌寒くなってきて、冬を予感させる空気の匂いに変わってきまし…

Manaka
1年前
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”怒り”を手放す。ひとつずつ。

こないだ久しぶりに、中学校の同級生たちに会いました。 好きだった男子の話、マニキュアをし…

Manaka
1年前
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もう一人の自分の声に耳を傾ける

3年前の12月に受けた右脳血管腫摘出手術のあと、命こそ助かったものの、麻酔から覚めると私の世界は変わっていました。 文字通り、世界がひっくり返ったようでした。 都立病院からセカンドオピニオンを求めて帰阪し、日本でも有数の脳神経外科病院で手術を受けられることになりました。 そこでの出会いは私にとってかけがえのない宝物であり、 執刀してくれた担当医を含め、彼らについては今後じっくりと書きたいと思っています。 消えていく左側の世界 手術を受ける前から左半身は徐々に動かなくなり

夜中の病室で”遺書”という脚本を書く

最初の発覚から約半年が経った12月。 右脳にみつかった血管腫は猛スピードで肥大化し、カテ…

Manaka
1年前
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精密検査で串刺し人間にされる私

脳の構造と機能については、まだその多くが解明されていないそうです。 研究は進展と停滞を繰…

Manaka
1年前
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脳腫瘍が発覚したときの話

医者から突然病気を宣告されたとき、 「まさか自分が……」 と思った人が多いようですが、私も…

Manaka
1年前
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