キズキ屋ヒデシ

元消防士のライフコーチ。難病の妻と絶賛中間反抗期中の7歳息子と暮らす41歳。機能不全家…

キズキ屋ヒデシ

元消防士のライフコーチ。難病の妻と絶賛中間反抗期中の7歳息子と暮らす41歳。機能不全家庭育ち、パワハラ・モラハラ当たり前のバリバリ縦社会の公務員時代、妊活8年、口よりも手を動かす職人世界で生きながら、数多の経験で得た「気付き」をあなたに。あなたがあなたであるヒント。

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自分の人生を取り戻す方法

こんばんは、キズキ屋ヒデシです。 取り戻すったって 自分の人生、自分以外のものなんてことあるの?って思った方は この先、読まずにスルーしてください。 しっかり自分の人生、自分で舵を切って 自分で全てを推し進めてきた自負がある方は それはそれでとても素晴らしいことです。 むしろ、教えて欲しいくらい笑 でも「取り戻したいな〜」って思っている人は きっとどこかで 誰かのせい、何かのせいにしてしまっているのかもしれませんね。 そして自分をどこかで我慢させていて 自分を押し殺し

    • ゴールのないビュッフェから抜け出しませんか?

      こんばんは、キヅキ屋ヒデシです。 情報を選択する世の中ですが、あなたはどんな情報を選んでいますか? 色々な情報があってどれも必要に感じて、少しずつ取り入れていませんか? それは お腹が空いていてホテルビュッフェに来ているようなものです。 全部食べたら満足するし、楽しいし、美味しいです。 ビュッフェにあるものを全て食べ尽くす!が目的ならいいんです。 でもきっと、最後の方はお腹いっぱいで無理している可能性すらあります。 そんな経験ありませんか? 私はありますよ。 貧乏性な

      • 未完成な自分を武器に!ありのままの生き方が広げる新たな可能性

        こんばんは、キズキ屋ヒデシです。 「コーチは生き様が商品だ」というフレーズを、最近いろんな場面で耳にするようになりました。 たとえば、コーチングスクールや業界のセミナーなどでよく見かける言葉です。 でも、逆説的に考えたら 生き方が「無様」だったらコーチにはなれないってことなのか?と言われたら、僕の答えとしては「NO」だと思うんですよね。 「無様な生き方なんて存在しない」と僕は思います。 なぜなら、すべての生き方にはその人なりの価値があるからです。 完璧でなくても、失敗だ

        • 誰もが持つ力を活かしてクライアントを引き寄せてみる方法

          こんばんは、キヅキ屋ヒデシです。 コーチングに興味を持ち、その道でクライアントを支援したいと考える人は多いのではないでしょうか。 でも、コーチング業界に飛び込むとすぐに直面するのは、「レッドオーシャン」という現実。 すでに多くのコーチが存在し、かつ競合や大手が台頭してきてて競争が激化してきていることを肌で感じ、なかなかクライアントがつかない。 そんな壁にぶつかって悩んでいる方も多いのではないでしょうか? しかし、ここで一つお伝えしたいことがあります。 それは、すべての人が

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        自分の人生を取り戻す方法

          自分を知り比較を手放す5つの方法とは?

          こんばんは、キズキ屋ヒデシです。 これこそ「気付く」かどうかというお話です。 ファイブラブランゲージをご存知でしょうか? 人間関係やパートナーシップにおいて、愛情表現の方法、つまりされたら嬉しいことが5つあるという指標です。 その5つというのが ・言葉による表現、肯定的な言葉を使う ・時間を共有する、相手に時間を使う ・ギフトを送る、相手にお金を使う ・約束以上の奉仕、いい意味で期待を裏切る ・ボディタッチをする、身体に触れて物理的な距離が縮まる なんですが、どれか1つし

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          17年間勤めた公務員を辞めた本当の理由

          こんばんは、キヅキ屋ヒデシです。 世間では公務員ほど安定している職業はないと言われています。 実際その通りだと思います。 年功序列ではあるものの、普通に勤務していれば、半年や1年単位で微弱ではあるものの給料が上がっていきますし、退職金も確保されています。 健康保険も共済組合がある社会保険ですし、年金もいわゆる二階建て。 安定オブ安定。 どんな大企業に入るよりも堅いんではないかと思います。 いろいろな意味で「お堅い仕事」。それが公務員。 大企業を知らないのでなんとも言え

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          空腹が教えてくれる、コーチングで目標を腹から見つける方法

          こんばんは、キズキ屋ヒデシです。 9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続き、天気も安定しません。炎天下で遊んでいたり、仕事をしていると、汗が吹き出すことがあります。その時、私たちは「ノドが渇いたな」と感じることが多いですが、むしろ「水分補給しなきゃ危ない」と思うことが多いですよね。 ここでふと思ったのです。これってコーチングに似てるなぁ、と。 少し話がそれますが、お腹が空きすぎてイライラすること、ありませんか?それが進むと「なんでも食べ物に見える」と感じることも。余談で

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          コーチングが広まらない理由と日本人にこそ必要な理由

          こんばんは、キズキ屋ヒデシです。 現代社会では、仕事や人生の成功を目指してさまざまなアプローチが模索されています。 その中で「コーチング」という言葉がしばしば耳にされるものの、実際にはその概念が広く理解され、受け入れられているとは言い難いのが現状です。 コーチといえば、スポーツのイメージが強いし 自分の夢や目標を叶えるのにわざわざコーチを雇うなんて概念が存在しないのかもしれません。 今回は、コーチングが広まらない理由と、日本人にこそコーチングが必要な理由について深掘りし

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          一発屋の裏に隠された真実

          こんばんは、キズキ屋ヒデシです。 世の中には「一発屋」という言葉が存在します。 これは、一度だけ大きな成功を収め、その後続かない人物や現象を指すものです。 例えば、音楽のヒット曲、ビジネスの成功、または一時的なブームなどがこれに該当します。表に出ているその「一発」だけを見れば、瞬間的な成功を成し遂げたように見えますが、その裏には幾度も積み重ねられた「不発」や、その成功に至るまでの道のりが隠されています。 見えている部分しか見ないのは人間の常なのかもしれませんが、見えない

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          夢は語るだけじゃ嘘になる〜現実にするための唯一の方法

          こんばんは、キズキ屋ヒデシです。 寝ている間に見る夢は「正夢」になることってあまりなくて 大体は自分の理想や恐怖なんかからくる「心理」だったりしますけど その大概が「現実にはない妄想」なんですよね。 その寝ている間に見る夢と 現実で「夢」見ていることが一緒にならないように つまり「現実で見る夢さえも嘘」にならないようにしたいですよね。 今日はそんなお話しです。 夢や希望や目標を語るのは自由だけど、最後には 夢や希望、目標を語るのは自由です。 誰もが心の中に描く「こう

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          会話と対話の重要性〜信頼はコミニケーションから生まれる

          こんばんは、キズキ屋ヒデシです。 「この記事を読んで、何か気づいて頂けたら幸いです」 ではなくて 「これを読めばあなたの人生、変わる気付きが必ずあるから読まなきゃ損だよ!」くらいの気持ちで書いています だからどうか あなたの「命の時間」を少しだけ頂いて読んでいただけたら 何か変えなきゃと思うような気付きを散りばめていますので、 どうか行動(読んで)してみて下さい。お願いいたします。 なんて思いで、毎日書いております。 今日はコミニケーション、特に対話が大事ってこと

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          行動が先か?意味が先か? 思考に溺れる前に

          こんばんは、キズキ屋ヒデシです。 世の中には 「なぜこれをやらなければいけないのか?」と考える場面が多々ありませんか? たとえば、学生時代に誰しもが感じたことがあると思うこと なぜ数学の公式を暗記しなければならないのか? なぜ歴史の細かな出来事を覚える必要があるのか? または、社会人になってから なぜこの仕事を続けているのか? 何のためにこのプロジェクトに時間を費やしているのか? など疑問を感じることがある。 この疑問に対する「答え」を見つける前に、多くの人が挫折して

          行動が先か?意味が先か? 思考に溺れる前に

          親を「超える」力を育む方法〜子供の成長をサポートするための教育と育児の秘訣とは?

          こんばんは、キズキ屋ヒデシです。 以前にも書きましたが、私は「機能不全家庭」で育ちました。 だからなんだと言われたら、それなりの苦労はありまして、回り回って自分が家庭を持とうとした時に「自分に子供が育てられるのか?」って思っていたわけなんです。 家族を持つことも1つの選択であり、覚悟でしたが、その子を育てていると、面白いもので、だんだんと自分が「親にしてもらっている感」が生まれてくるんです。 そこで、ふっと思ったんです。 自分は親を超えることができたのか?って。 超えるに

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          努力の種類と角度、頑張ると根性の違い

          こんばんは、キズキ屋ヒデシです。 「一生懸命やっているのに、なんで結果が出ないんだろう?」 こんな疑問を抱えた経験はありませんか? どんな人であれ、生きているだけで「頑張ってる」し「努力している」のです。人を騙す努力をする人もいれば、人を救おうと努力する人もいます。 この場合、社会的「正しさ」は置いておいて、どんな環境でも「良くしたい」という根源は持っていると思うのです。 そして、多くの人が、努力さえすれば夢や目標にたどり着けると無意識に信じています。しかし、現実はそ

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          その「完璧」手放しても大丈夫です。

          こんばんは、キズキ屋ヒデシです。 私は完璧主義です。 こうして、文章を書かせていただいているので、少しは緩和されている部分はあると思います。 私の完璧主義は、機能不全家族で育ったという環境や、自分の価値への不安さ、過去の失敗からくる恐怖心や他者との比較によるプレッシャーなどからきています。 原因はわかっていても、自分は完璧主義だと認めていても、そんな自分を許して愛することができてこないと、なかなか抜け出すのは難しいなと実感してきました。 結局のところ、完璧主義とは「自分は

          その「完璧」手放しても大丈夫です。

          主体性を引き出す育て方とマネジメント

          こんばんは、キズキ屋ヒデシです。 最近子育てしていて思うのは、親が手を出しすぎるとやらなくなるし言わなすぎても出来ないままだし、その加減やタイミングが難しいなって。 結局のところ、どんなに愛情を持って子どもの未来を考えたとしても、その教育がどちらに転ぶかは、親の関わり方一つで変わる可能性があるんですよね。 熱心な教育が「虐待」に見えてしまうこと、 逆に放任が「自主性を育てる」と見なされること、 その境界線は驚くほど曖昧です。 今回は、親として、またマネージャーとしての

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