ゴールのないビュッフェから抜け出しませんか？
こんばんは、キヅキ屋ヒデシです。
情報を選択する世の中ですが、あなたはどんな情報を選んでいますか？
色々な情報があってどれも必要に感じて、少しずつ取り入れていませんか？
それは
お腹が空いていてホテルビュッフェに来ているようなものです。
全部食べたら満足するし、楽しいし、美味しいです。
ビュッフェにあるものを全て食べ尽くす！が目的ならいいんです。
でもきっと、最後の方はお腹いっぱいで無理している可能性すらあります。
そんな経験ありませんか？
私はありますよ。
貧乏性なのかもしれませんが、全部食べるし、全部飲みたいって思ってしまう心理が強く働きます。
でも食べ終わった後に、少しの後悔があったりしませんか？
あーーーこんなに食べるんじゃなかった。って。
この「あーーーこんなに食べるんじゃなかった」が情報収集でも起きているかもしれないってご存知ですか？
なんでそうなっているか、どうしたらそうならないかはお話していきますが
まずは、自分が「情報デブ」になっていることに気づくことが大事です。
なぜ情報デブになってしまうのか？
それは「ゴール」がないから。
これを目的って言う人もいますが、目的だと近いうちに届きそうなことだと思ったので、あえてゴールにしました。
ゴールは現状の外側にあるもの。
例えばnoteをやっている人が「noteを半年後に収益化したい」はゴールじゃなくてnoteをやる目的なんです。
そうじゃなくて、noteをやっている人が「半年後アパレルショップを経営したい」は「は？なんでそうなるの？」ってなるのでゴールになり得るんです。
なんでアパレルショップかって言ったら
noteで「ファッション」に関する記事を書いて収益化して収入を得る
元々自分のブランドを立ち上げるのが夢だった。
noteで得た収益を少しずつ貯めて、ブランドを立ち上げていく。
みたいな流れからゴールを設定したと言えば「納得する」かもしれません。
こうやって考えたら
noteで収益化は「ゴール」ではなくて「目標」であり通過点でしかなく
noteをすることは目的ではなく「手段」になるんですね。
だからこそ「現状の外側にあるゴール」が必要になるってことです。
そのゴールがないと「情報デブ」になる理由は
どの情報を得ていいかわからないから「全部良く見える」んです。
副業をしていたとしても「あれがダメだからこれを」ってやっている人いませんか？
それが悪いとは言いませんが、なかなかしんどいのは知っています。
なにを隠そう、私もそんな状態だったからです。
でも、ゴールさえ決めていれば「手段」なんてなんだっていいんです。
なんだっていいけど、どうせなら自分が挫折しなそうなものをした方がいいと思います。
その「自分が挫折しなそう」がわかるためには「自分を知る」ことがポイントになってきます。
なんとなく、話が進むにつれて「前提条件」が増えていきますが
前提条件なんて言わずに「これがいいですよ」って言葉巧みにセールスしてくる人が多いのは「めんどくさいこと」を人は避けたがるのを知っているからですからね。
いいですか？
あなたに今必要なのは、１０万以上するコンサルや教材ではないんですよ。
必要なのはゴールです。
そのゴールをまずは決めましょう。
どんなに無理そうなことだっていいんです。
夢なんてそんなものなんです。
無邪気に恐竜になりたいって言っていたり
お花屋さんやケーキ屋さんになりたいって
言っていた（かどうかは知りませんがw・・・）幼少期と同じように
無理だなんだと制限かけずにゴールを決めてみてはどうですか？
そうすれば「あれがいいかも、こっちの方がいいかも」
「あーーーあれ買わなければ、今出たこの教材買えたのに」
なんて悩みはなくなりますよ。
思考停止や脳死という状態になる前に
まずはゴールを持ちましょう。
筋トレしてるから朝のビュッフェはこれくらいで。
ダイエットしているからお昼のバイキングはこれで良いや。
そんな風に情報も精査していけるようになりましょう。
それでは、また。
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