夢は語るだけじゃ嘘になる〜現実にするための唯一の方法
こんばんは、キズキ屋ヒデシです。
寝ている間に見る夢は「正夢」になることってあまりなくて
大体は自分の理想や恐怖なんかからくる「心理」だったりしますけど
その大概が「現実にはない妄想」なんですよね。
その寝ている間に見る夢と
現実で「夢」見ていることが一緒にならないように
つまり「現実で見る夢さえも嘘」にならないようにしたいですよね。
今日はそんなお話しです。
夢や希望や目標を語るのは自由だけど、最後には
夢や希望、目標を語るのは自由です。
誰もが心の中に描く「こうなりたい」「こうしたい」というビジョンがあるだでしょう。子供の頃、未来を語ることは純粋な楽しみであり、夢のような可能性が広がっていました。大人になっても、その夢や希望は私たちの心に根強く残っているものです。
しかし、ここで気になることは
夢を語ることは自由でも、その夢を嘘にするか、現実にするかは自分次第だということです。
夢は、そのままではただの幻想に過ぎません。
言葉にするだけでは、その夢は現実にはならないし、逆に嘘として消えてしまう可能性もあります。
夢を見るだけでは足りない
夢や目標は、頭の中で描くだけでは何の価値もないに等しいです。
それは単なる空想のままで終わってしまいます。
確かに、夢を描くこと自体は非常に効果的だけれど。
どんな偉業も、まずは一つのアイデアから始まります。
しかし、行動に移さなければ、夢は現実にならないばかりか、虚しい嘘に変わってしまいます。
たとえば、「山に登りたい」と夢見ても、計画を立て、実際に山を登り始めなければ、山頂には決してたどり着けないのは明白です。
同じように、夢や目標を達成するためには、具体的な行動と努力が不可欠なのもわかっています。
その行動や努力を怠れば、その夢は自分自身に対する「嘘」になってしまうのです。
目標設定と行動計画
多くの人が夢や目標を抱いているでしょうが、それを具体的な行動に移すのは難しいものです。
何をすべきか、どこから始めるべきかが分からないことが多いからです。
なぜか?
その夢を持つのは自由だけれど、その夢を叶えたことがない。
当たり前なんですが、それに気付かないと、いつまで経っても夢は夢のまま。手順や方法がわからなくて当然なんです。
ここで大切なのは、目標を具体的で達成可能な小さなステップに分解し、それぞれに対して行動計画を立てることです。
たとえば、「英語が話せるようになりたい」という夢があるとします。
その夢を現実にするためには
「1年後にTOEICで800点を取る」
「毎日30分英会話の練習をする」
「週に1回はネイティブと話す機会を作る」など、具体的な目標を設定し、それに向けて毎日行動することが必要不可欠になってきます。
これが「正しい努力であり、正しい方法」であった時に夢が徐々に現実になっていきます。
これこそが、夢を嘘にせず、現実に引き寄せるための第一歩となるのです。
失敗と挫折の価値
夢を追いかける過程では、必ず失敗や挫折に直面するでしょう。
計画通りにいかないことや、思ったような成果が出ないことはよくあることです。しかし、その時に諦めてしまうと、その夢はまたしても「嘘」になってしまうのです。大切なのは、失敗を学びに変えて、次に活かすことであって、自らの手で自らの夢を嘘にすることではありません。
そもそも失敗は、ただの失敗ではありません。
そこには成長のチャンスがあり、学ぶべき教訓が隠れていますし、失敗は「どうして失敗したのか?なぜ失敗したのか?」をきちんとフィードバックを交えていけば、それは成功の中にいるだけなので、失敗は成功のうちになっていきます。
失敗や挫折の捉え方、考え方、マインドの変化を自ら起こしていくことで、夢が嘘から真実へと変わっていく手助けになっていくのです。
最後には、行動しか残らない
夢や希望、目標を語ることは素晴らしい。
それは私たちの内なる情熱や信念を表現するものです。
しかし、最終的には「行動」しか残らないことを覚えておいてほしい。
どれだけ壮大な夢を描いても
どれだけ詳細な計画を立てても
行動しなければ何も変わらないし、夢は嘘になってしまう。
行動することで、初めて夢は現実に近づくのです。
行動し続けることで、夢は形を持ち始めます。
そして、最後にはその行動が、自分の未来を作り上げていきます。
夢が嘘で終わるか、それとも現実となるかは、自分の行動次第だということは、最後の最後まで自分の身を持ってしかわからないことかもしれません。
まとめ
まずは、夢や希望や目標を語ることから始まります。
そしてそれは、私たちの内なる情熱を示す手段であり、未来への道しるべになります。
しかし、それらを嘘にせず現実に引き寄せるためには
語るだけでは不十分であり、行動が必要不可欠になることがわかったことでしょう。
行動こそが、夢を現実にするための唯一の手段であり、語られた夢が真実となるか、嘘に終わるかを決めるのです。
だからこそ、夢を語るだけに満足せず
その夢を現実にするための一歩を踏み出していきましょう。
自分を嘘つきにするかどうかは自分次第です。
最後には、その一歩一歩が、夢を嘘ではなく、現実のものとして実現していきましょう。
それでは、また。