- 運営しているクリエイター
#習慣化
億を売る妻No.16 秒単位のスピードにこだわる
妻との仕事は正にスピードとの戦いでした。
朝が起きられない妻ですが、
起きて自身の身支度を済ましてからは、
自分が起きる時間が遅いのが、
原因にも関わらず、
私に、
「早く! 早く! 遅い! 遅い!」
と連呼してきます。
子供達を「起きろー!」と叩き起こし、
起きない時は寝ている状態で、
朝ごはんも食べささずに、
保育園に預ける事もありました。
いつも保育園を出るところから、
業務がスタートし
億を売る妻No.15 妻との協力関係を築く
私が妻の商売を手伝うようになってからは、
主には私が家事全般をするようになっていき、
その他は妻と共に商売の売上を上げる為に、
奔走する日々となっていきました。
はじめは、
妻からも会社で貰っていた給料よりも、
自分で稼いでもらわないと困ると、
言われていました。
認めてもらう為には、
妻にはない別のやり方で貢献できなくては、
ならないと思いました。
妻が仕入れた商品を、
自分で考えた売り方
億を売る妻No.14 徹底的にリスクを避けようとする
新築のマンションも完成し、
実家を離れて新しい暮らしがはじまりました。
妻も1人で仕事をする事では、
手が回らなくなっており、
アルバイトさんに来てもらう事になりました。
私の仕事はというと、
営業のインセンティブも、
基本給にプラス7万円くらいは
付くようなっていました。
営業面では順調だったのですが、
上司との折り合いが悪くなっていました。
私も30代半ばに差し掛かっており、
ある程度自分
億を売る妻No.13 商売というゲームにハマっている
実家での妻は、
育児と家事を完全に私の母にまかせ、
商売に専念していました。
そして商品数も徐々に増えて行きました。
定年後の父親も妻の梱包などを、
手伝うようになり、
私も会社から帰宅後に、
夜中まで梱包を手伝う事もありました。
私だけではなく、
私の両親をも巻き込んでいきました。
そして実家の家には、
在庫の種類や数が段々と増えていき、
私が帰宅してもひたすらに、
商売の事をやり続けていまし
億を売る妻No.12 商売を最優先させて生きる
同居する際に両親からは、
半年だけと言う条件だったので、
その後はどうするか、
ということになっていました。
これからの事を考えると、
賃貸で住むよりも、
分譲マンションを買って、
ローンを組んだ方が良いと、
親の提案もありそうする事にしました。
しかし妻はマンションを買う事に
まったく興味を示さないのです。
私がマンションの事で相談しても、
「立地はこっちの土地勘ないし、
よーわからん。
億を売る妻 No.4 問題に対してすぐに行動して解決する
私が一人でいる時は、
これまでのようにまだ精神的にしんどい時があり、些細なことで落ち込んでしまったり、
パニックになるのではないかと、
いつもうつの薬を持ち歩いていました。
ある日彼女が私の部屋を掃除している時、
うつ病の薬をしまっていた箱をみつけました。
その箱を手に取り
「なにこれ?えっうつの薬?意味わからん、
こんなんいらんし捨てるよ。」
とその場で持っていたゴミ袋にポイされてしま
億を売る妻 No.3 悩みに当てるヒマな時間が存在しない
はじめて会った日以来、
彼女は毎日のように私の住んでいるアパートにくるようになりました。
勢いよくアパートの扉を開け、
上下ジャージ姿で上り込んできました。
私の晩御飯が心配だからと、
お母さんが作ってくれたご飯を
持ってきてくれたり、
動画で感動したと、
泣きながらパソコンを手に持ってきたり、
彼女が友達と飲んでいる所に
至急来いと呼び出されたり、
私は内心彼女が今日はどんな感じでく