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ただ合わないだけ

はじめに

 昨日ぼやいた首の寝違えが全然よくならないんだけど…なんか肩こりと相まって、なかなかしんどい状況が続いています。先日からテスト採点、進路業務など、いわゆるデスクワークも結構多くて、なんだかんだ体にダメージが蓄積されています。こういうもののケア意識的していかないといけないフェーズに入ったんだなぁとしみじみ。とりあえず、無理ないように体を労って進めていこうと思います。みんなも無理のしすぎはアカンからな。無理は「勝負どころで短期間」が鉄則です。

今日のつぶやき

 今日は一日かけて、業者のマークシートのテストに取り組みました。入試と同じ一日の試験なので、学ぶことも多いはずだよね。ここからの勉強でとにかく大事になるのは「練習は本番のように。本番は練習のように。」という感覚です。日常の勉強は時間を測ったり、一日試験当日のタイムスケジュールでやってみたりと、試験当日に近づけて準備を進める。一方、当日試験会場に行ったときには、勉強前にルーティーンを決めておくなど、いつもの自分でいられる工夫を取り入れていく。こうすることで、もっている力を出しきることができる。「力をつける」ことと「これを出しきる」こと。両面を高めるのが、受験の準備だということを伝えています。
 そして、本題は人間関係について。正直オレは「人に対する好き嫌いが激しいタイプ」です。これは自覚している。だから、生徒に伝える形式をとりながら、自戒の念に包まれている状態です。昨日の「はじめに」に書いたTwitterのスペースをして感じたことをもとに、つぶやきました。何人かお話しするなかで、合う合わないを感じるのは普通のことで。これは悪いことじゃないし、現実世界でもよくあることだよね。そこで大事になるのが「合わない人との向き合いかた」なんだよな。めちゃくちゃ簡単にいうなら「距離感」をはやくつかむ重要性を伝えたい。合わない人とは、適度に距離をとる。だけど、学べることもあるから、それは自分の成長に生かす。「そういう人なんだ」と受け止める。この感覚をもつと、人間関係がいくぶんか楽になるように感じます。中学生とかの時に知ってたら、また違う人間関係が作れたんだろうなと思うので、書いておきました。嫌いだった同級生のケツを蹴ることもなかったんだろうな…(笑)これは大人になっても同じやしね。肝に銘じることにします。

今日の名言

人付き合いがうまいというのは、
人を許せるということだ。

By ロバート・フロスト(詩人)

 自分と違うことを許す。自分にされた嫌なことを許す。そう考えていると、人間関係は実は「許す」という感覚が重要であることに気づく。気づいた人にはこの名言の重みみたいなものが正しく伝わるじゃないかな。許せない人間は寂しい。オレも許せるような器の大きな人間に、そして余裕のある人間に、成長していこうと思う。

今日のTikTok


おわりに

 明日は祝日週の真ん中に休みがあると、連休とはまたちょっと違う喜ばしさがあるね。明日は妻と二人でランチの予定。いい夫婦の日はちょっと過ぎちゃいますが、楽しい時間にしようと思います。みんなも、いい休日を

それでは、今日も一緒にいい日にしよう。

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