自分の人生に100%責任を取れていますか?
・何をしたいのかだけ考える。どうしたらできるのかは考えてはいけない。
何かをしようと思った時、自然とできない理由や待ち受けるであろう困難をすぐに想像していませんか?
自分で自分の可能性を気付かない内に狭めてはいないでしょうか。
目標が1つしかない人は、それが大事なことと思えなくなっても執着してしまいがちになる。目標が弱みになることさえあるかもしれない。
これは自分にとって少し衝撃的かつとても腑に落ちた言葉でした。
「1つの目標を決めただひたすらそれに向かって努力する」というのが良いことだと勝手に思いこんでいました。
でも、目標を決め歩み出してみて、ちょっと違うなと思ったときにはまたスタートに戻って目標を変えれば良い。
目標や夢を掲げて実際やってみたら「何か違う」ってこと結構ありますよね。
目標に期限を設けることにより、間に合うように行動し始める。
走り出しても壁にぶつかる時もある。
そんな時もいつまで落ち込んでおくのか期限を設ける。
いつまで落ち込んでおくのか期限を設ける。
この考え方は今まで自分にはなかった新たな発見でした。
自分の人生は自分が選んだ結果=今の状況
自分の人生の責任を100%自分で引き受けない人は、100%自分で引き受ける誰かのために働くことになる。
自分の人生に責任をとる。
今まであまり考えたことがありませんでした。
人生は選択の連続。その選択をしているのは自分自身。
そしてその選択の結果が今の自分。
自分の人生に対して不満を言い、でも責任は取らない。
そんな考えでは人生が良くなるはずがないですよね。
人生において今までやってきたことに対して責任を取るということはどういうことか。
それは過去を見つめ直し反省し、今すぐ考えを改めることだと思います。
そして考えを改めるだけで終わっては何も変わりません。今、その瞬間から行動を変えていく必要がある。
過去を振り返り、不満に思っていたことをもう一度考え、
何故不満に思ったのか(原因)
どう考えれば良かったのか(反省)
そして今後どうしていけばいいのか(責任を持つ、解釈を変える)
を改めて考え直したいなと思いました。
「ブレイン・プログラミング」
著者 アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ
出版社 サンマーク出版
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