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子供と親とゲームの三角関係

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小学生のスマブライベントで改めて感じた「子供たちが賢くなる環境」

小学生のスマブライベントで改めて感じた「子供たちが賢くなる環境」

先日「筑豊e-Sports協会」の主催する小学生のスマブライベントに
遊びに行ってきました。

そこで保護者の方や運営をされている方といろいろお話を伺って勉強になったことや
気づかせていただいたことをこのnoteに書いていこうと思います。

よければお付き合いください。

長くなったので、2回にわけて投稿したいと思います。

小学生のスマブラチーム「DISPRAYS」

福岡県の田川郡の直方市や飯

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九龍参加(見学)レポート

九龍参加(見学)レポート

最近、ゲームばかりしている子どもに対して「本当にこれでいいの?」と心配になることはありませんか?そんな保護者の皆さんにとって、先日開催されたスマブラ大会「九龍」は、ゲームが単なる娯楽ではないと気づかされる貴重な体験の場となりました。

1. ゲームを通じて身につく力

「ゲームは時間の無駄」という固定観念がまだ根強くありますが、大会に参加していた子どもたちの姿は、それを覆すものでした。彼らは対戦相

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【親→子】我が子にいうことを聞かせる伝え方part3 ともに解決するパートナーとなる

【親→子】我が子にいうことを聞かせる伝え方part3 ともに解決するパートナーとなる

こんにちは、今回は以下のnoteの続きのお話になります

前回は子供に問題意識をもってもらうことがテーマでした。

今回はそれを解決しないとダメだよねと思ってもらうことがテーマになります。

大事なのは このままではまずい ということに気づいてもらうことが理想

勉強をしないとまずいということに気づいてもらう、というテーマであれば、
最近はそう思うことが難しい時代にはなりました。

なぜなら、通信

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【勉強 ゲーム 両立】ゲームと勉強の両立が難しいたった1つの理由

【勉強 ゲーム 両立】ゲームと勉強の両立が難しいたった1つの理由

こんにちは。
今回は勉強とゲームの両立は
部活と勉強の両立よりも難しいということを説明したいと思います。

監督(管理する人)がいないそもそも運動系の部活だろうが文化系の部活だろうが顧問の先生がいますよね?
練習の休みを入れたり、大会の申込みをしたり、引率をしたり…

テスト前になったら部活を禁止して生徒を家に帰らせたり、
部員を集めて勉強会をやったり

そんな感じに生徒を監督する人がゲームの世界

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【親→子】我が子にいうことを聞かせる伝え方part2 問題意識を持たせる 

【親→子】我が子にいうことを聞かせる伝え方part2 問題意識を持たせる 

こんにちは、今回はこちらのnoteの続きになります。

今回も勉強をしてもらうという目的のための声かけを考えていきますが、

前回では子供の状況がどうなっているのか把握するところまでお伝えしました。

そのためには子供の成績を細かく把握しておく必要がありますね。
なんとなくではなくきっちり数字で理解しておかなければ、
抽象的な指摘やアドバイスでは行動を促したり、
決断を促すことはできません。

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【プロゲーマー】これからプロゲーマーを目指す人が知っておくべきこと

【プロゲーマー】これからプロゲーマーを目指す人が知っておくべきこと

こんにちは、今回は久しぶりにe-Sportsとかゲーム関係のnoteを書いてみました。

前からちょっと考えていたプロゲーマーをテーマに話したいと思います🎵

これからゲームのプレイヤーの世界に足を踏み入れたい学生や
そんな子を持つ親に届けば幸いです。

導入と今日のテーマ最近ではe-Sportsの専門学校ができていたり、部活にもe-Sports部がある学校も存在しているので、
それで子どもたち

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【お遊びnote2】子から親にお願いごとを通す言い方 中学生以降

【お遊びnote2】子から親にお願いごとを通す言い方 中学生以降

こんにちは、今回のnoteは以下のnoteの続編になります。

今回は実際になんて親にお願いをするのかについてお話します。

お願いする≒プレゼンテーション

プレゼンテーションとは、
相手の視点にも立ちながら、自分の主張をし、
相手に行動を促すこと。

を指します。

大事なのは

相手に行動を促すことができなければプレゼンテーションとは言えない

ということですね。

つまり我々(子供)の目的

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【親→子】我が子に言うことを聞かせる伝え方 まずは状況を理解させる

【親→子】我が子に言うことを聞かせる伝え方 まずは状況を理解させる

こんにちは。

今回はこちらのnoteと類似のnoteを親御さんむけに描いてみようと思います。

SPIN話法という営業の人の使う伝え方のテクニックを使って子供と対話をしてみましょう。という趣旨になります。

SPIN話法とは、相手が「聞きたい!」「欲しい!」って状態にしてから
こちらの提案をするための伝え方の技術です。

SPIN話法とは…といって
専門用語とかで話すのは余計難しくしますので、

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【お遊びnote】子から親にお願いごとを通す言い方 中学生以降

【お遊びnote】子から親にお願いごとを通す言い方 中学生以降

こんにちは。今日はちょっと親子関係のことをお話しようと思います。

子供視点の伝え方と親視点の伝え方二本立てで行こうと思います。

子供から親へのお願いがわがままと思われてはいけない

まずは子供が親になにかお願い事をいうとき、それはわがままとして扱われていないのかということを考えましょう。

中学生になったらだんだん周りの大人から「大人になること」を求められます。

だったら大人の頼み方をしてや

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勉強しても何の役に立つの?と聞かれたら

勉強しても何の役に立つの?と聞かれたら

勉強嫌いに限ってこういう意味不明な質問をしてくれるんですよねww
そういう時の撃退法をお伝えします٩( 'ω' )و 

そもそも自分ができないことに対して正当な言い訳をすること自体が問題

一体いつこんな言い訳をするということを子供たちは覚えるんですかね_(:3 」∠)_?

最初は「将来はお菓子屋さんになるんだ!」とか「プロのスポーツ選手になるんだ!」とか言っていたのに…

サッカーなんてでき

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【ゲーム 勉強 両立】子供がしっかり考える子になる環境つくり

【ゲーム 勉強 両立】子供がしっかり考える子になる環境つくり

これはゲームを上手に遊びつつ、勉強に向かう子供の頃の僕の思いで。

こんにちは。今回は家の中でどうやったら勉強できる環境が作れるか、というお話をしていきます。

基本スタンス ゲームを没収したり、取り上げる方法はしない
基本的に子供は抑えつけると反発します。
素直にはいといってくれたらこれほど都合のいいことはないでしょう。

しかし、そうはならないのは太古からの倣い。

ゲームを仮にあと30分しか

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【親子 一生の思い出 ゲーマー】親に連れて行ったゲームの大会のこと

【親子 一生の思い出 ゲーマー】親に連れて行ったゲームの大会のこと

これはゲーマーの子供から見た親との最大の思い出であり
親のことを好きでいられる理由の一つ

こんにちは。今回はいろんな記事を書いていた書きたくなったことをnoteにまとめようと思います。

これを読んでくれている人には学生もいれば親の世代の人もいるはずです。

しかし、聞きたいことは一つだけ。

親子でゲームの大会に行ったことありますか??

部活の試合ではありません。

子供の趣味でやってること

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【ゲーム依存 子供 実話】 ゲームで崩壊した親子関係を回復させたお話し

【ゲーム依存 子供 実話】 ゲームで崩壊した親子関係を回復させたお話し

これはかつてパソコンのコンセントをぶっこ抜いて
シューティングを殺戮ゲームと呼んでいた母と
小学生の頃からネットの住人で、海外の人と英語でチャットや通話をしながら
FPSをやっていた子供の関係を修復した実話。

こんにちは、初めまして。ゲーマー特化型家庭教師の寺子屋いなふです。

前に「やってはいけない声掛け」についてのnoteを投稿したのですが

今回Instagramでも投稿した
実際に関係が

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【ゲーム依存 治し方】ゲーム好きの子供との関係がよくなる5つの声かけ その5

【ゲーム依存 治し方】ゲーム好きの子供との関係がよくなる5つの声かけ その5

こんにちは。
今回はついに最後のステップに入ります。

ここまでの内容を振り返ってみましょう。

ゲームの名前を知ること

実力を知ること

どんな時が楽しくなるか知ること

どういうことを意識しているのか

といったことを聞いて理解するということでした(`・ω・´)

ここまでで、親が知らないだけで、「子供が実はすごいことやってる」ことがなんとなーくでも伝わっているといい感じです。

逆にここま

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