- 運営しているクリエイター
#小学校
仮説多過ぎ!だけど、総合的な学習への授業支援 試行錯誤日記
大雑把な経緯いままで4年間にわたって地元の小学校で実施されている「総合的な学習の時間」に、地元住民支援者として参加してきましたが、昨年からそのやり方が変わってしまいました。
昨年は学校休業があり、感染予防のために学校関係者以外の校内立ち入りが禁止されたから、そういう非常事態下の授業のためにやり方を変えたのだろうなぁ、と思って私もそれにつき合うことにしましたが、その制限も緩和された今年になっても、
オンライン総合学習が上手くいくやり方の探求
小学校の「総合的な学習の時間」略して「総合学習」を小学校区の住民が支援していく苦労ばなしをまとめたマガジンを作っています。今のテーマは小学校で自然観察を通して環境教育授業を行っている変遷を書いております。
当初は先生役の私とか住民が小学校の教室に出向いて、子ども達の中に分け入って「分からない」「うまくできへん」ことを教えて助ける式の対面方式で授業支援活動を行っていましたが、2020年から感染防止
月2480円で20ギガ はZoomプレイヤーに朗報!だと喜んでいるが
オンライン会議ツールのZoomを使っている、Zoomプレイヤーのひとりです。
Zoomを地元の小学校の「総合的な学習の時間」という授業に使っています教室にいる生徒と非接触で自然観察とか環境の授業をするサポートをしている住民です。授業の他に先生達と授業の打ち合わせをするのもZoom会議をしています。
Zoomでこの授業をするようになったのは2020年の秋から。例の感染症対策でオンラインで始めまし
Zoomで自宅から地元小学校へオンライン授業サポート3回目 分かってきた利点と課題
この日は地元小学校4年生の「総合的な学習の時間」授業の3回目私の地元の小学校では3年前から「地域の自然」をテーマにした総合的な学習の授業を4年生に行っていて、住民有志で講師役と授業サポートをしています。今年は感染症予防のためにZoomオンライン授業で大人と子供達は互いに非接触にしましたが、私はこの偶然でしかも不幸な色合いの機会を活用してオンラインが有利になる授業の内容ややり方を研究しようと考えまし
もっとみるZoomで「総合的な学習」はじめます
かつて「オンラインてねぇ、学校ではなかなか難しいんですよぉ」と言っていた地元公立小学校が、夏から一転して「Zoomでやりましょ!」となり、一昨日に住民の私ども、と言っても2人と、学校の先生達6人ぐらいで第二回目の授業相談をZoomを使ってやりました。
前代未聞の、住民が自宅からZoomで教室のディスプレイに登場する授業をやりましょう!となりました学校の各教室には既に大型のディスプレイがあって、普
これまでやってきた、こども達の教育支援ボラ活は、間違いだらけだった
今まで足掛け4年間、地元小学校の総合学習授業で自然観察を子ども達に教える授業サポートをやってきました。どうやったらいいのか分からず、先生も分からず、試行錯誤で続けてきましたが、違和感がずっとありました。
なんか、今やっていることは子ども達は実はあまり興味が無くて、先生達も『住民がボラでやってくれると言うから、しかたなくそれを受け入れて授業している』と、そう思っているのではなかろうか?そういう違和
子どもの「目」に突き動かされて、生きもの観察会
先日、近くの小学校4年生を、授業として近くの小川に案内して生きもの観察会をしました。このような地域の生きものを観察する「探検隊」授業は、私の住んでいる市も後援していて、今回の授業は市にもお世話になりました。市にはいろいろ不満も多いけど、これはイイネ!
私は幼少時代に「昆虫少年」だったので、このような生きもの観察会をするのは楽しいです。それに、最近はあまり学校や家庭で川や原っぱに行って虫や魚を捕ま
落ち着かない子に興味を抱かせる挑戦!は、あまりうまく行かなかったが・・・
昨日は小学校の総合学習授業を、地元小学校ではないアウェイの小学校でやってきました。授業内容はその小学校近くにある公園で生き物を探して観察するという伝統的な「自然観察」でした。ただ、この授業を受ける子ども達の中には落ち着いて授業を受けることが困難そうな子ども達が含まれていたので、うまく授業できるかどうか心配していましたが、野外では思うよりはうまく振る舞ってくれました。
私は教師をやった事が無いから
「自然に親しむ」授業とは、どういうことなのでしょう?
昨日は宇治市の小学校で里山体験する「総合的な学習の授業」がありました。ここの学校はもう10年以上に渡って生徒を先生が徒歩20分ぐらいかけて「里山」に連れて来て「自然を体験する」ことを学ばせてる授業をしています。
私は先生ではなくて、その宇治市の小学校の近くにある「里山」を手入れしているボランティアの一人で、この授業がある日にはその里山に出向いて子ども達の相手をするという役割です。そういうボラ
綿密に立てた計画が、先生に良くない影響をしたんじゃないかな?
良い活動は良い計画があってこそ!
計画は綿密であればあるほど良い!
というようなことは会社員時代の私には常識でした。これを疑ったことは無いし、「PDCAを回せ」とかいう言葉はビジネス書によく出て来るから、小学校の授業だって良い年間計画を策定し、先生とよく議論して綿密な計画書に仕上げ、授業当日は計画書から更に書いたシナリオ書を作り、役割分担や時間配分をシッカリ作って授業に臨めば完璧だ!と、私も地域の
はじめての先生役をやって気づいたモヤモヤ感
この日は地元小学校の総合学習授業で、お手伝いの身ではありながら、本物の先生が見守る中で先生役を引き受けて4クラスに実際の授業をやりました。
総合学習の先生役になった私は、校内にある「学校ビオトープ」と名づけられた池と草原のある原っぱみたいな場所に子ども達を連れ出して「ここから見たり触ったりできるもので、自然のものと、自然でないものを付箋に書いてホワイトボードに貼りつけてください」と、こんなふうに
こちら小学校の「総合的な学習」授業支援チームです
地元の小学校で「総合的な学習」の授業(以下 総合学習と書きます)を手伝っています。
私は教員だったことはなく、過去の仕事は学校教育とはかけ離れた仕事で教員免許も持っていません。ただ少年の頃は昆虫大好き少年だったし、今は環境保全とかのボランティアをやっているので、野山の手入れや生き物の野外観察などをすることが日常活動です。その経験を活かして小学生に地域の自然環境を題材にした授業のお手伝いをしています