アイスエイジ

思索家、戦略家。 アイス・エイジ(氷河期世代)。転職5回のコンサルタント/経営、海外歴訪先14カ国。読書家なので5年前に図書館徒歩30秒に引越。年収1500超。好きな歌は「全力少年」。

アイスエイジ

思索家、戦略家。 アイス・エイジ(氷河期世代)。転職5回のコンサルタント/経営、海外歴訪先14カ国。読書家なので5年前に図書館徒歩30秒に引越。年収1500超。好きな歌は「全力少年」。

最近の記事

稼働ログ241108・Cinematic Works

7:30 起床 7:40 子ども達の朝ごはんを用意。湯を沸かして、冷や飯を入れて粥にする。味付けは鰹節と醤油と味噌、卵を落とす。好評 8:00 洗濯機を回す。出張の荷造り。 8:30 仕事開始。年末調整の作業を終える 9:30 メール返信。問い合わせ対応。 11:30 出張中の家族に日持ちのするごはんの用意。豚汁を大鍋いっぱいに作る 12:30 出発。品川駅で新幹線「のぞみ」に乗って名古屋へ向かう。二泊三日の出張

    • 稼働ログ20241020・Cinematic Work

      09:00 子どもが日能研のテストを受けるというので付き添う 12:00 帰宅、昼食の準備。スーパーで買ったステーキ、蒸し野菜は人参とキャベツと玉ねぎ。 ステーキソースは、バターとニンニクと赤ワインと塩と胡椒とオリーブオイルでつくるオリジナルのもの。美味である 13:00 昼食。ステーキが好評。実際うまい 14:00 本の片付け。10冊ほどブックオフに持っていくと1840円で売れた 15:30 図書館 17:00 夕食の準備。鯖の塩焼き、大根と玉ねぎの味噌汁、オムレツ、人参の

      • 稼働ログ20241015・Cinematic Work

        朝、仕事を始める際に、書斎の机でタロットカードを一枚引く。 絵解き、自問自答。 最初の頃はネガティブな絵柄を引くと、損をしたような気がした。一日つまんないことになりそうで陰気を引き当てたような感覚だった。 今では考え方が変わり、ネガティブな印象の絵柄を引いても、自分の中の精神的な闇の部分を机の上に広げてみたり、逆転の一手を見通すための道具のようにとらえている。 二枚のタロットを見て欲しい。 顔を覆ったり、背を向けてうなだれたり、見るからにして憐憫感情を誘う絵柄だ。しか

        • 稼働ログ20241013・Cinematic Work

          三連休なので、今回はPTAや子供の習い事の手伝いの話。 副業だなんて言葉があるが、そもそも本業副業以外にもやることがある。 子供の習い事についての保護者の係、PTAの仕事、業界団体の仕事、町会の仕事。これに「副業」がやっと加わる。 家事育児や高齢の親とのコミュニケーションが存在するのは、当然なのであえてカウントするまでもない。 とにかく、忙しい。はたから見たら忙しいし、本人としても忙しい自覚はある。 しかし、不幸と決めつけるのは誤りで稚拙である。そもそも、社会からコミ

          『Joker: Folie à Deux』・Contents Diving(2)

          『Joker: Folie à Deux』を鑑賞。 今回の作品には前作のストーリーの一部が何箇所も引用されています。 前作を観ていない方は、前作を観てからの鑑賞が良いでしょう。 ※ネタバレにならないレベルで振り返りますので、見どころの予習にしてください。 まず、注目したいのは、映画全編を通じて、ずっと揺蕩う感情の波。 不安定で見通しづらい現代社会に生きる私たち、その私たちの影の感情部分をスクリーンに投影するかのような時間が流れていきます。 普段、我慢出来ないほどではな

          『Joker: Folie à Deux』・Contents Diving(2)

          稼働ログ20241010・Cinematic Work

          接待明けの木曜日。明日金曜日は有給休暇。 7:00 起床。夜中に2回ほど目が覚めてトイレに行った。二日酔い対策には、その都度コップ一杯の水を飲むこと。 7:10 身支度、朝食に目玉焼き、コンソメスープ。 7:50 仕事開始。メール返信 8:30 経営会議オンライン。 10:00 オンラインミーティング 11:00 オンラインミーティング 13:00 普段ランチは取らないか、軽めに済ますが、アルコール分解は完璧にしておきたいので、炭水化物をたっぷり。ラーメンを食べる 14:0

          稼働ログ20241010・Cinematic Work

          活字の悦び呼び起こせ!『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』・Contents Diving(1)

          お気に入りの詩歌である。 52首。いずれも「たのしみは」で詠み始める。1878年の作品らしいが、素朴な幸せに憧れる我らにうったえかけるものがある。 豪奢でなくてもいい、何かその日の暮らしの中で、ほくそ笑むくらいの楽しみ。先に紹介した一句には、書を手に取るときの愉しさを思い出させる。 しかし。いま巷では、時代をよく観察した本が売れている。三宅香帆著,『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(2024,集英社新書)である。 このnoteの扉写真にあるように、紙の本で購入して読

          活字の悦び呼び起こせ!『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』・Contents Diving(1)

          稼働ログ20241004・Cinamatic Work

          嫌われ仕事である。高齢者の退職再雇用のネゴシエーション(交渉)。 08:00 やっと起床。覚醒していたが、ストレスで起きられず。しかし、この時間に起きても、仕事には支障がない 08:30 身支度、コーヒーを淹れる 08:50 書斎の机でコーヒーを飲みながら読書 09:20 仕事始め 09:30 メールの返信。メールの一つに、アシスタントから早く再雇用の対応をしないと給与計算に間に合わなくなると相談が来ていた 10:00 再雇用者向けに雇用契約の交渉。渋られ嫌がられる 11:

          稼働ログ20241004・Cinamatic Work

          稼働ログ20241003・Cinematic Works

          07:50 起床。昨夜のウイスキーが少し残ってしまったか、二度寝をしてしまった。 08:00 ゴミ捨て。可燃ごみ 08:15 身支度 08:30 仕事開始、経営会議オンラインミーティング 09:15 オンラインミーティング、社内イベントのレビュー 09:45 メール返信、雇用契約更新用の資料準備など。タロット(下記) 自室のデスクにはタロットカードがある。毎朝、徐ろに箱から全てのカードを取り出して、雑に切る。雑に切っているうちに、ポロリとカードが出ることもあるし、出ないこと

          稼働ログ20241003・Cinematic Works

          稼働ログ20241001・Cinamatic Works

          7:45 起床 7:55 身支度 8:20 仕事開始、資料印刷、取材台本精読 9:30 オンラインミーティング 10:30 取材台本精読、コーヒーを淹れる 11:00 オンラインミーティング  11:30 取材台本音読 12:00 自宅からタクシーで移動 13:00 ロケ地到着 14:00 取材開始 15:45 取材終了、地下鉄で移動、帰宅 16:00 メール返信 16:30 早めの仕事終い 17:00 カフェで日経新聞精読 昨日は22:00過ぎまで稼働していたので、早めに

          稼働ログ20241001・Cinamatic Works

          稼働ログ20240930・Cinematic Works

          7:10 起床、ゴミ捨て 7:30 身支度、家事片付け 8:25 コーヒーを淹れて、デスクにつく 8:55 仕事開始 9:00 オンラインミーティング 10:00 メール処理 11:00 クライアントと電話、電話内容を関係者へメール 11:55 クライアントから受信したファイルをレビューして必要事項を追記して返信 12:00 明日の段取りを確認 13:00 オンラインミーティング 15:00 オンラインミーティング 15:30 昼休憩・喫茶店でコーヒーとパンケーキ 17:00

          稼働ログ20240930・Cinematic Works

          モンゴル紀(4)・Distant Lands

          幻のモウコウマ「タヒ」で知られるホスタイ国立公園、遊牧民のゲル訪問。 モンゴルの旅で、私の心は東京を離れ、ウランバートルさえも過去のものとしていきます。 ホスタイ国立公園 ツーリストキャンプで、乳茶と揚げパンとスイカの朝食を済ませると、チャーターした車に乗ってホスタイ国立公園へ向かう。 明確な目的があった訳では無いが、滞在地から考えると妥当な訪問先ではないかと考えたのだ。 しかし、我々のように旅の期間が長いのであれば良いが、4泊程度の旅程であれば、別の観光先を検討してもよ

          モンゴル紀(4)・Distant Lands

          モンゴル紀(3)・Distant lands

          草原の家張(ゲル)へ ウランバートルのホテルで朝食を済ませる。トースト一枚、バター、サラダを少し、ゆでたまご一つ、コーヒーを1杯とシンプルで胃に負担のないメニューで済ませます。 ビュッフェ形式であっても、無駄な欲は張らないことが肝要。旅するために旅に来ているので、朝も昼も夜も餓鬼のように延々と食べないのが昔からの旅の知恵です。 ウランバートルの道路は、朝のラッシュアワー時の東京のように車両がギッシリです。チャーターした車で道路に出ると、ほぼ寿司詰め。 よく事故を起こさな

          モンゴル紀(3)・Distant lands

          モンゴル紀(2)・Distant lands

          ウランバートル モンゴルといえば、思い浮かべるのは草原、そして、のどかな馬や羊たちです。 いち早く草原に行きたい!という思いを堪えて、2泊3日ほどウランバートルの名所を観たり、カフェでモンゴル料理に親しんだりしました。 「セィンバイノー」(こんにちは)「ヤポンフン」(日本人です)「バャルララー」(ありがとうございます)カタコトのモンゴル語で挨拶をしながら、コミュニケーションします。 日本のように鉄道があるわけでは無いので、基本的に移動は車をチャーターして、都度目的地へ

          モンゴル紀(2)・Distant lands

          モンゴル紀(1)・Distant lands

          8月半ばではあるけれども、夕方はウィンドブレーカーを着込むくらいがちょうどよいです。 平均標高は1600m、100m標高が高くなると、気温は1℃下がるというので、海抜0m地帯との差はマイナス16℃。東京で考えると35℃の酷暑がここでは19℃、夕方ならば30℃が14℃。 地平の向こうに吸収される夕陽を探しながら、そんな計算をします。 旅はモンゴルへ 幼稚園や小学校で読まれる物語「スーホの白い馬」、中学高校では井上靖の「蒼き狼」、最近ではドラマ「VIVAN」など、生きている

          モンゴル紀(1)・Distant lands

          about

          このnoteは3つのコーナーで構成されています。「Profile 著者について」に続いて、各コーナーを紹介します。 Profile 著者について noteネーム「アイスエイジ」。思索家、戦略家。昭和50年代生まれ、銀行家の両親のもとで育つ。 9歳の頃から読書に興味を持ち、特に沢木耕太郎著の『深夜特急』に強い影響を受ける。20代はバックパッカーとして世界を旅し、30代以降はビジネストリップに休暇を加えて旅行を楽しむ。これまでに14か国を訪れ、異文化に触れる中で多くの洞察を得