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稼働ログ20241004・Cinamatic Work

嫌われ仕事である。高齢者の退職再雇用のネゴシエーション(交渉)。

08:00 やっと起床。覚醒していたが、ストレスで起きられず。しかし、この時間に起きても、仕事には支障がない
08:30 身支度、コーヒーを淹れる
08:50 書斎の机でコーヒーを飲みながら読書
09:20 仕事始め
09:30 メールの返信。メールの一つに、アシスタントから早く再雇用の対応をしないと給与計算に間に合わなくなると相談が来ていた
10:00 再雇用者向けに雇用契約の交渉。渋られ嫌がられる
11:30 珍しく家で昼食
12:30 イベント告知の準備
13:00 IT担当とオンラインミーティング
16:30 ライターから原稿が届く。こちらで加筆修正をして顧客に提出
17:30 メール・チャット返信
19:00 仕事終い、結局この日は雇用契約締結にこぎつけず


再雇用をめぐる問題は、共感できる。定年などを境に給与体系も金額も変わるのだから、おかしなことと言えばおかしなことである。
しかし、その世代は年功序列で年齢とともに給与が上がっていた世代でもあるから、自世代を取り巻く時代感も理解してほしい。
今回のケースではそもそも兼務業務も減るのだから、給与減もしかたがない。

思うに、定年などを境に、問答無用で給与が減額されることは今後は減っていくだろう。しかし、より一層厳しい働き方になるのではないだろうか。
常に成果や貢献、組織の中での徳を厳しく問われる。評価をする側も大変だ。順位や階層を決定しなければならないから、一部の社員からは納得感を得られず、疎まれ、恨まれる。
誠実に話を続けるよりほかはない。強権を発動するのはもってのほか。丁寧であることは価値である。

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