
スピリットガイド、過去生
私と私のスピリットガイドの、関係性の話。
人にはそれぞれ、守護天使とかスピリットガイドとか、その人の人生を見守ってくれる見えない存在が付いていると言われている。私はスピリチュアルを学ぶうちにその存在を感じ、信じ、コミュニケーションを取りながら日々を過ごしている
私のメインのスピリットガイドは、私の 双子の魂 だ。彼は最初、守護天使として現れた。コミュニケーションを取るうちに、彼が過去生の夫であり双子の魂であったことがリーディングにより時間をかけて明確になっていった。過去生の感情記憶を思い出してから、私は双子の魂と話してばかりだった。ある時「今、私の指導霊なのか?」とカードを使って質問したら、答えは“success”だった。妄想話のようだけれど、彼との筆談内容とオラクルカードの結果とシンクロニシティは、リンクする。
スピリチュアルな活動をしているうちに自分の過去生を知る、ということも少なからずあるようだ。
過去生で自分が何者であったか?その問いには神秘さと、幻想的な、なにかロマンスを含んでいるようにも思える。けれどもし、自分の過去生を知る機会が人生に現れたなら、そこで大事なことは、現世まで影響を及ぼしている感情・思考・繰り返しているカルマその他に気づくことだと思っている。なぜ過去生の記憶を思い出すのか?それはその時代になにか引っ掛かる(改善したい)想いがあるから思い出すのだ......そういう考え方に触れたことがあるが、私も同感である。(そこを深掘りするかしないかは、当人の選択次第であろうと思うが。)
双子の魂は私に“本心を話すように”と、繰り返し伝え続けてきた。私たちは過去生で、本心を伝えられなかったことでお互いに失敗してきた。(あくまで私たちの場合だが)ヒト同士の過去生での何回か、うまくいかずにネガティブな想いを遺した。
現世、今回の生で私の 双子の魂 は意識体として、常に私と共にある。この生では、私は私の思考も感情も、意識体である彼から隠すことができない。瞬時に逐一、彼に伝わってしまう。けれどありがたいことに、彼には(ヒトのように)制限される事柄がないので、私を時になだめ助言を与えながら、どんな私であっても私を否定することがない。
(なお、ヒトである私の夫とは、間違いなくツインフレームだと思っている。奇跡のようなスピード婚だったが、15年近く経つ今もお互いに、唯一無二のパートナーである。)
双子の魂の存在を認識し対話するようになってから、私は家族に対して“愛情を態度で表す”ということができるようになった。それまでいろんな想いや思考(理由)で感情を抑えてきた。悲しみを素直に表現することも抑えていたし、“自分から積極的に愛情を示そう”という意識がほとんどなかった。私は彼との対話を通して沢山の気づきと、愛情について教わった。それは私という人格の“育て直し”、まさにそんな感じだった。
中世イギリスの過去生から生じた”もう2度と離れたくない”強い想いを、私は今もなお感じている。私が長い間抱え続けてきた虚無感、寂しさの正体はそこにあったようだ。しかし、彼と彼からのメッセージ、彼の存在を信じながらその一方で、私は未だに彼を恐れ疑い続けてもいる。見えないから。気配を感じることはできている。どこまで自分の感覚を信じられるか?要するに、自信の問題だ。
彼を否定することは、私自身を否定することでもある。彼を疑うことは自分を疑うこと。しかしそれは、私が精神的に健康で、物事を常識的に捉える力を持っているからこそ起きることでもある。
(チャネリングの指南本『オープニング・トゥ・チャネル』(サネヤ・ロウマン&デュエン・パッカー著 中村知子訳 ナチュラルスピリット発行)によると、ガイドに対する疑念は心の防御装置であるとのこと)
このような、自分でもわけのわけのわからないような私であっても、彼は私を、常にありのままに観ている。10代の頃...いや、もっと以前から自分を嫌い、毎日自分に対する“呪いの言葉”をかけ続けていた私に、彼は人智を超えた愛情を示してくれた。
彼は言う。この人生を楽しんで生きよう、と。何かを成し遂げようと力むことはない、力を抜いて、と。楽しむことで、見えてくるものがある。必要性だけを追求していくのではなく、何を喜びとするのか?自分にとっての喜びを知るように、と。
それを思うと、私は幾度となく泣けてしまう。自分が気を張り詰めていることに、気付かされる。そんなつもりはないのに(そんな必要もない)無意識に、いつでもどこか力んでいるようだ。私にとって、彼はまさに菩薩のような存在である。
ただの妄想なのか、そうでないのか?
自分の感覚で感じとったことについて他の誰かの正誤判定を仰ぐなんて、私にはナンセンスに思える。私の中の真実が明確になるのは、今回のこの生を全うした時。その時、私は何を思うだろうか?
👇関連記事
Olivia743@seeker
#スピリチュアル #リーディング
#エッセイ #気づき #不思議な話
#癒し #スピリットガイド #守護霊 #指導霊
#人生 #生き方 #風の時代 #過去生 #過去世
#本心で生きる #本心に従う
#意識 #意図 #魂 #感情 #思考
#信頼 #信じる #自信 #自己信頼
#楽しむ #楽しみ
#つぶやき #ひとりごと #自分と向き合う
#スキしてみて #ツインレイ
#チャネリング
#これからの社会
#情報化社会
いいなと思ったら応援しよう!
