お金があれば幸せは手に入るのか
オクシです。
今回は重めのテーマになってくるのかなと思っています。
特に現代社会においてお金は避けて通れないものです。
色んな有識者の方が色んな議論や結論を話ししているので今回は僕なりの答え、そして今現在の考えをまとめようかなと思っています。
最初は評論家によるまとめ
お金があれば幸せは手に入るのか
1. お金がもたらす幸せの側面
① 基本的な安心感
お金があれば、衣食住や医療といった基本的なニーズを満たすことができます。これらの欠如は深刻なストレスを生み、生活の質を大きく損ないます。そのため、最低限の経済的安定が幸せに寄与するのは間違いありません。
② 自由と選択肢の拡大
お金があることで、時間を買うことや、選択肢を増やすことができます。例えば、好きな場所に旅行したり、自己成長に資する教育を受けたりする自由は、人生を豊かにする要素と言えます。
③ 他者との関係構築
お金を通じて寄付や支援を行うことは、他者とのつながりを深め、感謝や幸福感を得るきっかけになります。実際、「与える喜び」は多くの研究で幸せと結びついています。
2. お金が幸せを妨げる要素
① 無限の欲望
人間の欲望には終わりがありません。「もっとお金があれば幸せになれる」と思い続ける限り、得たお金以上のものを求めるようになり、満足感は薄れます。
② 人間関係の崩壊
お金が絡むと、利害関係が人間関係に影響を及ぼすことがあります。特に家族や友人との間でお金の問題が発生した場合、幸福感は大きく損なわれます。
③ 真の価値を見失う
お金を追求しすぎると、本質的に重要なもの（愛情、友情、健康など）を見失いがちです。これらの「お金では買えないもの」は、幸せにおいて重要な要素です。
3. 哲学的・心理学的視点
① 幸せの二層構造
心理学者ダニエル・カーネマンは、幸福には「主観的幸福感」と「人生の満足感」という二つの層があると述べています。お金は「人生の満足感」を高める手段として有効ですが、「主観的幸福感」には限界があることが分かっています。例えば、年収が一定額（約年収800万円）を超えると、幸福感の上昇は鈍化するという研究結果があります。
② 哲学的考察
哲学者アリストテレスは「幸福（エウダイモニア）は、美徳に基づいた生き方から得られる」と述べています。つまり、外的な要因であるお金だけではなく、内的な成長や自己実現が必要不可欠だという考えです。
4. 結論：お金は幸せの手段であり、目的ではない
お金が幸福に与える影響は大きいですが、それはあくまで「道具」に過ぎません。お金そのものを目的にしてしまうと、真の幸せから遠ざかる可能性があります。一方で、基本的な生活を支え、自由や機会を与える点で、お金は幸せの基盤を整える重要な要素です。
結論として、お金は「幸せの土台を作る力」を持っていますが、幸せそのものではありません。 幸せを感じるためには、金銭的な充足だけでなく、健康、人間関係、自己成長、そして人生の目的や価値観を大切にする必要があります。
お金を賢く使い、自分や周囲を豊かにする道具として捉えることこそが、最も幸福を最大化する方法だと言えるでしょう。
僕の答え
お金は使い方次第で幸せは手に入りやすくなる
お金そのものに価値があるわけでは無い
僕自身はお金が好きかと聞かれたら嫌いではないが自己実現において必要なものという解釈になります。
貨幣制度によってお金の価値は一気に上がりました。
ですが僕自身はお金そのものに価値があるとは思ってません。
通貨の通じない国に行けばお金をいくら持っていても意味がないからです。
日本に住んでるので円を持っていれば色んなものが買えます。
そこに豊かさがあるとは自分には思えずいつもそこで考えが止まります。
お金が無いと不幸にはなりやすい
お金自体に価値はないですが暮らしていく上でお金が無いと不幸というか不便を強いられる事には安易に予想がつきます。
色んなサービスを展開している社会ではお金を払う事によってサービスを受けれるから。
最初にある通り幸せになれるかどうかということよりかはお金が無いと不幸になりやすい事は日本で暮らしていくには抑えておかないといけません。
全てのサービスはお金を儲けるためのシステム。
ボランティアでもお金の問題はついてまわります。
綺麗事でもなんでもなく日々のお金を稼ぐということは不幸を抑制する上で重要なことかもしれません。
僕の答え
日本の円、ドル、ユーロ、人民元、ポンド、そして暗号資産（BTC、ETH)などお金はこれからどうなるのか、そして価値は変わっていくとも思っています。
そのうちお金のない未来になれば良いなと思っていますし、そんなに僕自身莫大なお金を稼ぎたいという欲求もないし現時点で稼げてもいないので声高らかにお金があれば幸せは手に入るとも言い切れません。
ただお金の使い方に関してはこれからも勉強していき、お金を自分だけじゃなく周りの関わる人との関係性が良くなる為に使いたいなと思います。
お金を上手く使ったその先に本当の幸せはあると僕は思っています。
人との繋がりや信用の対価としてお金というものは存在している。
お金そのものに価値はない。
要はそれをどのように使うかその人の人間性によって分かれる。
これにて僕の答えとさせて貰います。
賛否両論、色んな意見議論あるなとも思いますし、綺麗事言うなよと思われるかもしれませんが、自分への戒めの為にも書いてます。
お金によって人生を狂わされた人も多いでしょう。
そこから何を学ぶかは大事。
あーー！！書き切った！！
お疲れ様！！
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いつも読んでいただき
本当にありがとうございます。
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それがこれからの励みにもなりより一層いい記事を書こうと思います。
こんな記事を書いて欲しいなどリクエストもお待ちしています。
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