11/14「自分を追い詰めたいなら宣言より教鞭を打ってみる」

スズキタケルです。

社会的ある力を利用した動機づけに話
従来の型は甘いんじゃぁないのか?って話

本編は無料。小話が有料。
一片でもご興味あれば私のことを世界中に拡散して『スズキタケル』といえばこの人!にしてください。



現代では科学的な正しさに多くの人が触れられるようになったことで、マイナーな学問であった心理学も一般的に活用されるようになりました。
その一つの例がこれ。

宣言することで逃げ道をなくす。

「ダイエットをしたい」
「筋トレを継続したい」
「生活習慣を治したい」
でも、やる気が続かない。そんな人に処方されるのが
『社会的な圧力を課すことによって自分の行動を一貫したものにしようとする原理を用いた動機づけ方』
つまり、
「100日後にムキムキになる読書男子」
これは一貫性の原理を利用して見事な動機づけに成功しているわけです。

なるほど。心理学の浸透を感じる。


最近「〇〇日後に〇〇になる(する)〇〇」が多いですよね。

かく言う私も皆様に応援していただきたいので始めてみちゃおうかなとも思ったのですが、過去の記事を見たらわかる通り『人生の逃げ道』が欲しいのでやめました。

公開された場で自分を追い込む発言ができる人は素晴らしい精神性をお持ちなんでしょうね。
と感じていたのに、私も一貫性の原理を使っていたんです。

偉そうに説法する。

「サプリは思い込みだ!」
「人間関係がストレスなら聞くな!」
「意識的に思い込みを使えばいいじゃないか!」
「誰かがやるならお前がやれ!」
そんな記事を書いている気がした。

今日は妙にやる気が出なかったのですが、できる限り頑張りました。
「いや〜この前こうやって書いちゃったからな。こう言う時こそがんばろ!集中力を高める練習だ!」と勝手な社会的圧力を感じて動機づけされた。

私は自分でできるようになったこと、理解していることのみならず、したいことも織り交ぜて記事を書いております。
今日はそれが輝いたのではないか?!

宣言するのと教鞭を垂れるのでどちらが良いかを判断するのは難しいですが、何か自分が達成したいことがあるのだったら思い切ってハッタリかまして、かの有名なメンズコーチのような記事を出してみるのも良いのではないでしょうか。

今回は以上


六根清浄の小話

本日は子育ては遺伝か環境かを母子の相互作用で考える


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