【目印を見つけるノート】1057. なんでもつくっちゃおう✨

戦争が早く終わってほしいです。

1日休みでお仕事だと、どうもテンションがそちらに行きません。でも、あと1日でまたお休みなのですから張り切って行こう😄

これは今日の写真ではありません（イメージ）

電車移動中の一首。

白梅の　ほころぶすがた　流れゆき
かたわら笑う　乳呑みごのこえ

短歌はあまり作らないですけれど、風景をスケッチしておきたいときにサッと作ることがあります。
こちらは、思いついた割に視点も替えられて、ところどころ掛けているのがいいなと思いましたので、置いておきますね。

詩を書いていましたし、ワーズワースやエリオットやロルカやエリュアールetcが大好きですので、どうも洋風になってはいますが、短詩型文学ももちろん好きです。Rayさんの百人一首に付き合うこともありますし、俳句の番組もたまに見ます。
余談ですが、漢詩も読み下したくないタイプ😅

今興味津々な例として。
世阿弥の能の本はもう、短詩型に通ずる調子を始め、すべてが詩だと思うぐらい美しいです。ある意味でシェイクスピアと共通しています。

あ、新宿😱😱😱‼️

乗り過ごし　めがね曇らぬ　ホームかな

はは、もろもろ及第点以下ですね😜
文章の格調を下げたなあ。
季語ですか、めがね曇らぬですね。
あ、千駄ヶ谷だがや（追い打ち😥）。

文字通り拙作でしたが、俳句にしても短歌にしても、縷々巨大な先人の備蓄があります。そこを十分に堪能させていただくことが先にあって、たまに戯れるというのが自分のスタンスかと思います。
今の気分で百人一首の中からひとつ。

名にし負（お）はば　
逢坂山（あふさかやま）の　さねかづら
人に知られで　くるよしもがな
　　　　　　　　　　　　藤原定方

さて、今日の曲です。
The Allman Brothers Band『Early Morning Blues』（Outtake）

中盤にかかる頃のWorried mind という言葉がちょっと沁みますね。歌の彼女にも悩みがあったというのがこの段で解るのです。よくね、bluesですと不実な相手（Treat me so unkind的な）が出てきますけれど、この曲はWorried Mindの言葉ひとつでリアルに響きます。

歌が終わる頃（曲の半分ぐらいですが）にplay it back just one more time.とおっしゃっていますが、これは単に「もう一回」というだけではない「激しい余韻」を感じます。実際ここから演奏がずっと続きます。すごいテンション。終わるのもフェイドアウトですから、まだまだ続いたのでしょう。

そこで、この曲が単に歌詞の男女の心を歌うだけではなくて、この前のアルバムでもこのアルバムでも、メンバーの死が続いたことを受けての長さのように感じました。
そんなアウトテイク（当初のアルバムから漏れた曲）です。深いなあ🤔
いずれにしても、グレッグ、この曲にはすごく感じるものがありました😭

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

追伸ストーリー:
「やっぱり、そっぽを向かれるのはとってもイヤなきもちになるものなのよ。
もうしないって、えらいね。
それじゃ、ゆびきりげんまん。
あのこももう怒ってないと思うよ😄👍」

追伸２　食事のしたくが済んだら、『オデュッセイア』を仕上げます。徹夜はできないような気がします😅

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