小田実里

【ハタチなので書く体力がバケモノです】 映画「今日も明日も負け犬。」原作 美容皮膚科あやべクリニックから依頼を受けたりして、美容記事も書きます。

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    日記です日記かもしれません

  • あやべクリニックタイアップ企画

    美容皮膚科あやべクリニックさんとのタイアップ連載記事です。 月1〜2回の頻度で投稿。 流行りの美容医療について書いています。

最近の記事

ご機嫌で浴衣割を受け取る

ちょ、更新してないですやん。何やってるんですやん。 なのにフォロワーまた増えて、これはこれははてはてとなってます。 旅ばっかしてんだよな最近ずっと。 海外行ったり島行ったり島行ったり。 家に戻ると、常に何かをやっていなければいけない焦燥感に駆られて神経が過敏になるので、やっぱ旅しか心の安寧は計れない。 花火大会も行きました。浴衣で。 人に誘われて行ったので、下手にオシャレするとかないなと思って人混みで闘うべく着飾っていったら人混みを見事制しました。 花火大会心地良すぎて

    • 2週間の断食で8kg落とした断食プロ〜断食解説〜

      Sponsored by :あやべクリニック Xで一生流れてくるマックの新作ハンバーガーの広告。 次から次に出てくるものはハズレなく全部おいしそう。 Xが全力でハンバーガーを口に入れさせようとしてくる。 奴らはハイカロリーの表情を隠すのが上手だ。 マックに限らず、夏は冬に劣らずとも美味しいものが多いし、暑さに比例して服の厚みもすり減るので、肌は露出していく。 水着、浴衣、夏にしか楽しめないファッションというものがあり。 夏が盛んになるにつれて女の子は痩せたくなり。 冬は

      • 自分へのご褒美をあげるのが下手なみなさま。

        優しくできないのは自分に余裕がないからで。 それはもうしょうがない。 自分は本当によく頑張っている。よく頑張ってきた。頑張って生きてきたと思う。 だから自分にご褒美を与えて余裕を生み出して生きようとしている。 けれど、自分にご褒美をあげるのがへたなので、どう下手なのかというのを細かく突き詰めていくと、ご褒美をご褒美だと感じる力が弱いという考えがまず最初にきた。 なぜ弱いのかというと、ご褒美を受け取っていることへの申し訳なさとか、自分はそんなに頑張っていないのにという自

        • 壊れたらすぐなおしてね

          椅子が壊れた。 去年からずっと使い続けてた作業用の椅子。 足置きもついてて、一寝入りできたりもするのに、座面を支えるネジが飛んでったせいで、座面は不安定、こいつは椅子でない椅子になってしまった。 お香を炊いて、音楽をかけて、椅子に腰掛けて本を読むという1人の時間も失われてしまった。 椅子でない椅子がまだ椅子だった頃の椅子に座っていた私も、ここ2週間くらい心がすっぽ抜かれていた。脊髄から出る言葉で会話して、心を殺してひたすら作業していたけれど。 私も人でない人だったんだろうか

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          すぐ背負いすぎる人には極太の境界線を引いてあげたい

          空港の展望デッキで、泣き叫ぶ少女。パニックになっている彼女の横で混乱する大人たち。キンキンと鳴り止まぬ少女の叫び声。集まる周囲の視線。大人たちが彼女の対処の仕方に困り果てているように見えた。悲しい構図。 人の声、大きな音に敏感に生きてきた高校生の頃、放課後に友達の恋愛相談に乗ってから下校して、家に着くと、自分が抜け殻になっていることに気づいた。 なぜ私が?(ウォニョン) という感情が1番にきた。 幼い頃から人が多いところや、大きな音を聞くとよく涙目になる自分がいた。

          すぐ背負いすぎる人には極太の境界線を引いてあげたい

          バチェロレッテのコンテンツ力よ

          流行りのバチェロレッテ3ではなく一つ古い2を最後まで見て、すごい胸糞悪い終わり方をした(推しが選ばれなかった)ので、なんだかな。今までの時間返せよという気分になった。結果はいいとして、今回の登場する姫を奪い合う男たちが個性豊かで面白すぎて、只者ではない感じがしたので一人一人の名前を律儀に検索してSNSを見ていた。一人一人検索すんのだるいなと思ったけど、そんなの杞憂だった。1人のインスタアカウントに同参加者の顔が、複数人あって、それにタグづけされているものだから、一人一人調べる

          バチェロレッテのコンテンツ力よ

          【日記】7月17日

          今日は多分「ないな」の日。 毎日何日かわからない。何の日の方がわかる。 日を消費するように命を消費するように寝て起きてを繰り返してる。 これはないな、って思った手段を選ばずに生きるしそうやって生きてきた。 私の人生を進めるのに、この選択はないなと切り捨てる。 切り捨てた途端に歯車が回る。 私は時々メンタルの安定を保つために、「やめることリスト」を見るようにしている。 今の私のやめることリスト。 これ見ると意外と肩の荷が下りた気持ちになる。 ないな、って思う手段を間違っ

          【日記】7月17日

          整うには壊れている必要がある気がして

          平均睡眠時間10〜12時間 ここのところ私の平均睡眠時間が異様に延びている。 自律神経を壊してはまた直しての繰り返しで、 壊して直しての動作を繰り返すうちに一生を終えていくのだと思うと、早くこの壊して直してを一生を終える前にその繰り返しを終えて、人生の次のフェーズに行きたいような気もするもんで。 整うということは壊れている必要があるのかサウナで整うだとか、自律神経を整えるだとか。 壊れていなければ整えることもできないのが、なんか現代っぽい。ストレス現代っぽい。壊れている前

          整うには壊れている必要がある気がして

          私は私の感性を狂おしいほど愛してる

          今年の4月ぐらいに久しぶりに会う友達にお花見をドタキャンされて、思いついた世界観のようなものを見つけた。 メモのまんま、えいっっっ⭐︎⭐︎ 結局今年はお花見行けなかったなあ。

          私は私の感性を狂おしいほど愛してる

          与えられたものを受け取るのは義務か

          与えられるのがくるしい 深い眠りから覚めた時に、ふとそう思った。 普通の人にとって、与えられることは幸せなことで、誰もが求めることなのに。 私だって与えられることは嬉しいとは思う。 不意に飴ちゃんをもらったら嬉しいし、他人からの無性の愛みたいなものも注いでもらったら発達段階の赤ちゃんみたいに満面の笑みで喜ぶ、今だって。でも、 うれしいけど、くるしい。 誤解を生まないように言うと、与える人に感謝はしているし、与える人の与えたいと言う気持ちはまっすぐにこちらも受け取りたい

          与えられたものを受け取るのは義務か

          今後の話を一切受け付けない人がついに心を開く

          一個下の後輩と家でお茶をしていた。 小学生ぐらいの時は、家で集まることを遊ぶと言っていたのに、遊ぶと言うにはなんか恥ずかしいくらいの歳になった。 Xでバズってた、スーパーカップにカラフルなチョコスプレーを乗せるやつがやりたくて、家に呼んだ。金欠で、どこかに遊びにいこうと言い出せなかったのが本当のところだけど。 アイスの上に散りばめられた色とりどりのスプレーたち。2人でかわいいことをした。 少し溶けたアイス チョコスプレーが沈んだ 「おだ先輩は一年後」 心臓がバクバク

          今後の話を一切受け付けない人がついに心を開く

          あの日救えるはずだったあと一人を探している

          次、未来、今後、明日、来月。 生きるだけで時間が進む。 6月の終わり、大雨の日。金曜日。 退勤ラッシュの時間帯に私は東京でトークイベントに出るために電車に揺られていた。 本日もおしごと、学校お疲れ様でした。 噂には聞いてた。 東京の電車では時折そんなアナウンスが流れること。 目的地に、進む、進む。 イベントの集客が目標人数にまだ達していないことに頭を悩ませながら。 電車を降りると、駅のホームに人がごった返していた。 小田急線の人身事故で乗るはずだった電車に乗れない人

          あの日救えるはずだったあと一人を探している

          社会に少しは適応できますように

          七夕の昨日。笹の葉もないけど、心の中で願うことくらいはできるかもしれないと思って、いつもはフルシカトする心の声を聞いた。 私の切なる願いだった。常に適応し続けられなくていい。せめて2024年下半期の間だけでも。 ・計画の甘さから、急ぎましょう、と人に言わせてしまうこと ・歩くスピードが遅くていつも並んで歩けないこと ・同年代の会話についていけず、歳の離れた人とばかり仲良くなること 私は人より遅れているんだろうか。同年代と会話できなくても、歳の離れた大人たちと自然に会話で

          社会に少しは適応できますように

          B&Bトークイベ、ありがとう〜^_^!!

          6/28に、小田実里作家デビュー作「今日も明日も負け犬。」刊行を記念して、東京下北沢の本屋B&Bでトーク&サイン会を開催しました。 ゲストには、ブックデザインを担当したデザイナー小玉文さん、編集者の君和田麻子さんをお迎えして、「20歳の作家が考える"寄り添いのカタチ"とは」をテーマに90分ひたすらお話。 出版の裏側 本を書いてた時の感情 伝えたいけど伝えられなかったこと、たくさん伝えさせていただきました。  トークを聞いてくださった方、質問をくれた方、サインを書かせて

          B&Bトークイベ、ありがとう〜^_^!!

          【日記】

          毎日毎日よく書いてて飽きないなあと思う。 すごいよね。一人でもかけてしまう、いや一人でかけてしまうのが文章か。 1週間前ぐらいから、体の中でずっと虫が湧いてるみたいで気持ち悪いです。次から次に湧いてくる感情をどう処理どこに捨てたり、保管したりしたら良いのかが分からなくて、ずっとうずくまってます。 一日ずっと外に出ない日もあります。 歌舞伎町の街を写したライブカメラを見て1日を終えることもあります。 シーシャを吸いに行って、お店でクズ男にしか引っかからない女の子のお話を真

          ガガーリンガール

          高校2年生ぐらいの時から、あまりにもきれいな空を見ると反射的に涙が出るようになった。 強すぎる感受性、脆々やわやわメンタル。 6月に、東京駅近くのビル最上階にあるフレンチで、出版のお祝いをしてもらったのだが、そこがすごくいい場所で。 駅周辺のビルを覆う空が、日が沈む前の皇居周辺の街を包み込む光が、きれいで優しくて、温かかった。空に1番近いところでこれからご飯を食べるのかと思うと、その行為でさえも尊いと思えて泣いてしまった。泣きたいとも思っていないときにいつも涙が出る。感受

          ガガーリンガール